月別アーカイブ: 2022年6月

来シーズンの準備をしなきゃいけないってことは弊社だって同じですネタ

コーヒーが好きでとても良く飲みます。

1週間に1回くらい買うんですがいつもお気に入りのマメを手にして
ちょっとオドロキました。

か、軽い・・・・・。

よ~~く見たら内容量が100gくらい減っている・・・・。

もうコレ以上の値上げはマズいんじゃないの? ってことなんでしょうが
内容量が100gも減ったらそりゃあ事実上、大幅値上げです。

ニュースでもやっていましたが例えば焼肉屋さん、カルビ5枚で980円を
3枚にするってハナシ。

事実上66%の値上げです。

一皿980円を1,650円なんかにしたら売れなくなるからって文字とおり
苦肉の策なんでしょうがそんな小手先のセコい対策しかできないんです。

行きつけのラーメン屋、麺の量が確実に減った。

探すとこんなんいっぱいあるんでしょうね。

ただね、悪いことだけってことでも無いんですよ。

先日ご紹介した船便の暴騰ぶり。

コレじゃあもう輸入なんてワリが合わなくなるって感じていました。

捨てる神あれば拾う神もありました。

とあるアメリカ系のグローバルロジスティック企業、しかも世界有数の
大手企業の営業さんから直接連絡を頂戴しました。

思い返してみると15年くらい前に別の某大手グローバルロジスティックに
こちらからお取り引きをお願いしたところまさにけんもほろろとは言った
モンで門前払いを喰らったのを思い出しました。

で、今回お取り引きをすることになった誰もが知るアメリカ系のグローバル
ロジスティック企業の営業さん、ネットを調べて弊社にたどり着いたとの
ことです。

スゴい営業力だ・・・・・。

で、肝心のコストです。

APから95Kgの貨物が出荷予定ですから見積もりを取ってみた。

ホントはスクショをアップしたいところなんですがそれを見た関係者から
何でこんなことやってんだよってなってもおもしろくないからテキストに
起こしてみました。

基本料金        ¥248,560
燃料割増金      ¥17,780
特別お値引き    -¥214,590

見積もり合計       ¥51,750

とてもとてもありがたいことですけど何なんでしょうね。

これで輸送コストが大幅に削減できます。

 

 

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その18

弊社お得意様、筑波メンバーのI様のクルマ、例のイベントに向けて勝てる
クルマ造り最終章です。

 

自分で書くのも何ですがこのデイライト、カッコイイな~~~~~。

こうやって書くのは簡単ですけどやる事はとてもいっぱいあります。

12万キロオーバーでサーキットガンガン、そしてあのイベントに復活。

せっかくATを強化してこれから数年間トラブルなく走り続けるために
ATフルードクーラーの大容量化をしているんですが、とあることに
気がついちゃいました。

ありゃあ~~~、このデイライトを止めるナット。

これじゃまずい

下から覗き込まなきゃわからないんですけど気がついちゃったら放って
おけません。

で、早速、ロープロファイル低頭ボルトってヤツを手配します。

こんなんです。

 

 

コレなら表面に飛び出るのが1.2mmなのでず~~~~~っとスッキリ
すると想います。

こーゆー微に入り細に至るまで見えない所にこだわるのもサーキット
コンセプト流。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その17

福島の原発事故の集団訴訟、やはり国に責任は問えないって判決でした。

こんなニュース見ているとやっぱりシワ寄せは我々一般庶民に回ってきます。

 

 

年間1,820万の電気代が3,580万に値上がりだって。

まだまだ上がるでしょうからきっとこの遊園地はもたないでしょうね。

我々の管区、東京電力はまた値上げを発表しました。

12ヶ月連続の値上げらしいです。

やっとオイルがアメリカから来週に到着します。

去年買ったヤツがやっと届きます。

オーダーしたのが11月。

コロナでモノが無い、モノができないって準備できたのが2月。

ソコからコンテナが無い、コンテナを載せる船が無いって待つこと3ヶ月。

ようやく今日、大井埠頭に入港したとのことです。

ビックリしたのが送料の暴騰ぶり。

今までず~~~っと10万くらいだったのが今回の請求書は16万。

60%の値上げです

例の18歳の女子大生と飲酒してホテルに連れ込んで4万円払ったと言う
国会議員、毎月229万円支払われて夏のボーナスも286万出るらしい。

そう言う国ですよ日本って。

油脂類、半年もかかるんだったら今のうちに次のオーダーしておこうって
考えていつもの業者に見積もりを取ったらこれまたビックリ。

オイル、PSフルード、ブレーキフルード、みんなかなり上がっています。

そりゃそうですよね。

数字通りに弊社も値上げさせて頂くならとんでもない価格になっちゃいます。

もはやオイルの値段じゃネェなって価格です。

で、ネットを調べてみたらさらにオドロキました。

弊社がブッチ切りで安いじゃん

ネットの最安値よりも1Lあたり1,000円以上も安い

そりゃそうだよな~~~~。

弊社が推奨するEGオイル、MTオイル、PSフルード、ブレーキフルード
デフオイル、交換すればとても調子が良くなると多くのメンバーは報告して
くれます。

こう言った消耗品はできるだけお安くご提供したいキモチでいっぱいですが
弊社があんまり安かったので300円くらい上げさせて下さい。

それでも日本一、しかもかなり安いですから。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その16

ネットの超有名レストラン評価サイト裁判の判決とても画期的だと個人的には
感じました。

だいたいこのテの裁判て結果・・・とまでは言えないなんて理屈をこねくり
回して弱者や一般庶民に不利な判決が出るモンだと思ってました。

インフルエンサーつまり影響力がある人は一般の人よりも情報発信に責任を
持つべきじやないのかなと弊社で一貫してここで書いてきました。

もう既にその超有名レストラン評価サイト自体に信憑性がない事は白日の
ものにさらされていますし多くの人がヤラセだって知っています。

自分自身もかつては何回も利用しましたがアレ~~?っていうのはいっぱい
ありました。

今となってはその超有名レストラン評価サイト、全くと言っていいほど利用
しません。

他にも同様なサービスはいっぱいありますからね。

そりゃそうですよねっていうのが今回の判決です。

上位にランキングしてんだからカネよこせ

カネ払わないんだったら点数を下げる

こんなことがまかり通っちゃったら情報産業の崩壊です。

いや、もう崩壊しかけていますよね。

何回かここでも書いていますが別にそのサイトだけの問題じゃないんですよね。

我々の世界んだってもう蔓延しまくりはびこりまくり・・・・って感じます。

ネットの誤情報に振り回された

この数年で何回耳にしたことか・・・・

弊社ではもう10年以上にわたって責任ある情報発信をしてきたつもりですが
伝わらないって言うことも多々あります。

シーズンが終わって来シーズンに向けてこれをやるべきあれをやらないとって
ご提示させて頂きますがいやとりあえずしばらくこれでいこうと思いますって
言われちゃうともうそれ以上弊社からは何も言えません。

もう去年も一昨年も3年前も4年前も5年前も同じことの繰り返しでした。

誰もが思います。

シーズンオフできっちりクルマを造り込んで来シーズンをトラブル無く走り
切って結果につなげたい。

その思いと現実がずれていれば当然結果は増幅されて帰ってきます。

とかくおカネがかかる世界です。

だからこそ同じ投資であれば最大の効率を弊社からご提示させて頂いて
おります。

それやっちゃうと

これやっとかないと

もうここまできたらやっぱりお決めになるのはお客様おひとりおひとりです。

 

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その15

金利の差ががど~~のこ~~のって言う評論家がほとんどなのにやはり
こういう視点を持つストラテジストって確実に存在するんですね。

 

 

弊社のように世界を相手にビジネスを展開していると痛切に感じます。

それでもソニーや日立製作所を始め日本の大手企業は週休3日制の導入を
進めているようです。

最終的にババを引くのはいつも・・・・・って感じます。

昨日、フロントだけ新品にしちゃダメって書きました。

一見効率的に見えるようなハナシだとは思いますがナニがダメなのか?

ココはツッコミどころを作らないようにキチンと責任ある情報発信をします。

新品のタイヤって確実に中古タイヤよりも喰います。

小ワザがあって中古タイヤでもグリップを復活させることはできますが
一般的では無いのでココではヤめときます。

弊社ではアシをセットするのにお客さま一人一人のご要望にできるだけ
寄せて行きます。

今シーズン努力をして練習を積んでその結果としてタイムにつながった多くの
メンバーさんもちろん来シーズンはさらなるジャンプアップを画策します。

その半分の責任を持つべき弊社では最大効率のタイヤの使い方をご提示する
だけで無くそれに合わせたセットもご提示しなくてはなりません。

走りに行って今日はベストが出た バンザイ、今日はダメだった

じゃあ進歩があんまり期待できないですし、それじゃあ来年も再来年も
おんなじようなことを繰り返すだけだと弊社では感じてしまいます。

何回もココで書いてきましたが目的はタイムじゃありません。

楽しく練習を重ねて運転技術を向上させる

ブレーキングGはキチンと出せているのか?

筑波で言えば80Rや最終のアクセル開度は? ボトムスピードは?

を、一つ一つ達成することができれば結果的にタイムにつながりますし
多くのメンバーが実証してきました。

で、ドライバーが走りに集中できるようにクルマ側をセットすることが
弊社の使命です。

来シーズンが始まる10月にはM上さま、I町さまが2秒、I田さまが25秒
まずはそこからです。

さて、その先のハナシです。

2秒、25秒が一つの通過点であるメンバーは052、そして71RSの
性能をもっと引き出して更に高く

弊社も052、71RSのピンタイヤに合わせてセットします。

I田さまは弊社リアウイングの導入も検討中です。

単純にどアンダーになります。

特に中高速コーナーでは曲がらなくなってきます。

それを見越して弊社ではアシのセットをやり直します。

コレは適正な進化です。

タイヤも全く同じでフロントが無くなってリアが5部山の状態でフロントだけ
ピンタイヤを導入すれば、どオーバーになります。

ソコでセットを変えちゃうとせっかくイイトコを見つけたのに自ら捨てちゃう
ことにもなりかねません。

だからフロントが減ってリアがまだ5分山でもソコは4本全部、新品投入です。

リアがまだ残ってるし〜〜〜もったいないし〜〜〜

ナニも捨てるワケじゃありません。

ちゃんと活用法はあります。

弊社がご提示させて頂くのは少なくは無い投資をどれだけ最大限活用して
どれだけ効率良く結果に結び付けられるか? ってハナシです。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その14

イギリスの物価上昇率が9%、アメリカが8.6%。

で、日本が2%ってことらしい

日本は物価上昇率を2%に押さえているから政策がうまくいっているみたいな
ことを岸田総理が言っていました。

毎月毎月値上げ値上げのラッシュですし電気料金なんか去年の今くらいと
比較して3~4割上がっています。

ガソリンだって30%くらい上がりました。

どう数字のマジックを活用すると2%台になんかになるんだ???

エ゛っ? ここでも日本得意の数値偽装? って印象を受けてしまいます。

あの日銀総裁じゃ期待する方にムリがあるってわかっちゃいますがホントに
このままじゃ大変なことになると思います。

それでも参議院選挙は自民公明が圧勝するでしょうから日本の国民の大半は
それでイイって思っているんでしょうね。

来シーズンに向けてタイヤのハナシを違った角度で書いてみたいと思います。

タイヤのランクを上げればいともカンタンにタイムが縮まりますがソコは
敢えて違う道を推奨してきました。

昨日の鈴鹿本コースで今シーズンにピリオドを打ったI田さまと早いようで
早くないんですが来シーズンのタイヤ戦略についてご提案させて頂きました。

筑波支部のM上さまも既に手配済みです。

今シーズン、劇的に成長を遂げて下さった最大の理由がタイヤであることは
I田さまも身に沁みてご理解して下さったとのことですがタイムに繋がった
今だからこそぶっちゃけられました。

正直こんなタイヤ、ホカそうって何度も思いました

とのことでした。

結果が出ないと何かとそうなりがちです。

34秒くらいの時でしたね。

それでも弊社を信じて弊社からのご提示を愚直に反復練習を続けて下さって
HankookRS4で29秒にまで詰めてきました。

コレ、かなりスゴいですよ。

来シーズンに向けて夏のシーズンオフに弊社でお預かりします。

もう10万キロ近い走行距離でEG、ゴム系、アシ、デフと大幅な刷新と
OH、さらには軽量化とリアウイング導入も予定しております。

戦闘力が大幅に上がったクルマとタイヤのグレードアップで来シーズンの
I田さまの目標が23秒ということは以前にもご紹介しました。

ネットの反応がおもしろかったですね。

書いちゃったことはすぐに消したところで確実に記録に残りますからね。

1年後と言わず半年後にはわかるハナシですから。

さて、違った角度でタイヤを語るって書きました。

戦闘力が大幅に上がって71RSのピンタイヤ、25,26秒はすぐに
出ると思います。

モンダイはソコからです。

10月、11月と走り込んで当然タイヤは無くなります。

軸荷重が極端に悪いZ34はフロントが無くなります。

リアがまだ残っているのにフロントが無くなるとありがちなのがリアは
そのままでフロントだけ新品投入

コレ、やっちゃいけません

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その13ってことにしといて下さい

ホイールフェアリングってホイールカバーとどう違うの (゚_゚?)

ってご質問、たくさん頂戴しました。

似て全く非なるもの

まさにその一言です。

ググればググるほどわかんなくなっちゃった・・・・・とのことです。

カンタンに書くとホイールカバーはファッション性に対してホンモノの
ホイールフェアリングはパフォーマンス追求製品です。

ホンモノってトコ、大事です。

見分けるのはカンタンでホイールカバーは走るとホイールと一緒に回りますが
ホイールフェアリングは走っても回りません

そんなことできんのか??

もうプロトタイプはとっくにできています。

自分で言うのもはばかられますが・・・・・・・

かなりカッコイイですよ~~~~~

いつもココで書いています。

ハードル思いっきり上げてご期待下さい

そもそもどんな性能向上が期待できるのか? ってハナシです。

1.空力の向上

ホイールカバーだってCD値の向上は見込まれます。

クルマの表面の凹凸をできるだけフラットにすることによってCD値は
下がりますし引いては空気抵抗を下げることになります。

つまり最高速が延びるんですね。

2.ブレーキ冷却性能の向上

コレもかなりデカいです。

ブレーキの冷却ってサーキットランナーにとっては切っては切れない大きな
テーマです。

ま、フツーはブレーキにダクトを引きます。

もちろん効果はあります。

ただ全ての冷却系のハナシに通じることですが導入した空気をどうやって
効率的に排出させるのか? ってのがとても重要です。

わかりやすいのが弊社製ボンネットです。

開口部が小さな純正フロントバンパーのせいで特に水温がキビしいZ34を
弊社製のフロントバンパーにすると水温はかなり下がります。

それをさらに弊社製ボンネットに交換すると水温はガッツリ下がります。

つまりフロントから導入された外気がラジエターを通ってEGルーム内に
こもってしまうのを弊社製ボンネットが抜いてくれるんです。

ブレーキも全く同じですね。

ダクトを引いて外気を導入することはもちろん正しいです。

その外気をできるだけ効率良く排出するためのホイールフェアリングです。

そもそもブレーキの温度を1ランク下げるとパッドも減らなくなります。

イイこと尽くしです。

そもそも一般量販車でホイールフェアリングなんて見たことあります?

CircuitConceptの世界最高峰テクノロジーにハードルを
ガッツリ上げてお待ち下さい。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その12

スシローがやらかしたハナシ。

弊社的にはなんで? 何を今さら? って感じです。

スシローがやったことを褒められたことではありませんし擁護するつもりは
毛頭ありません。

ただ繰り返しになりますがそんなハナシいくらでもあったじゃん、って
感想しかありません。

最近とてもよくテレビで見る人材関係のCM。

登録するだけで続々と驚きのスカウトがなんて言っちゃってんのを見ると
スシローと変わんないじゃん、って感じてしまいます。

我々の業界だって・・・・・

詳しくはここではやめときますがCSCにABS・・・・・

さて先日のハナシの続きですがスポーツナックル、取りあえず上限に達して
しまいました。

エ゛っ、ナニそれ、ってカンジでしょうからもうちょっと解説させて下さい。

お客様と会うごとにやはり話題はスポーツナックルです。

リーディングとトレーリングなんて気にかけたことも無かったです、とても
素晴らしい発想ですね、って言われます。

普通はそりゃそうです

さらにどうせイチから削り出しで作るんだからホイールフェアリング
完成させたいです。

もう何年も前にココで書いたっきりですから。

弊社の開発理念の1つでもある他では手に入らないオンリーワン

それを具現化するにはとてもとてもおカネがかかります。

例えば、このスポーツナックル、何回も書いてきましたが自分が欲しいから
1セットだけ特注するとします。

まずやってくれません。

いくら中国でも1セットで受注してくれるところ、多分無いと思います。

今後、ビジネスにつながるならって1セットなら作ってくれますが
そうじゃ無かったらまずムリです。

今回もクイックステアリングのクイックの割合を2種類作ってもらいます。

その後、まずは10セットはオーダーするから、って説得をします。

それだってかなりの小ロットです。

ホントは100セットくらいまとめてオーダーすりゃあ単価はず~~~っと
安くなるのはわかりきっています。

そんなおカネおまへん。

10セットだって200万ですよ。

ビンボー浮き草の弊社にはとてもとても大きな初期投資となってしまいます。

他にもやらなきゃイケナイ製品もいっぱいあるのでとりあえずはまずは
10セットをキチンとお得意様に納めてその後はそれから考えます。

あのメッチャクチャ重いロワーアームも作る予定ですし。

開発はタイヘンです。

時間もかかればおカネもかかります。

でも弊社に全幅のご信頼を寄せて下さる多くのお得意様を唸らせるためには
並大抵のことではダメなんです。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その11ってことにしといて下さい

ヤヴァ~~~~い

重整備が続いて腱鞘炎になってしまった・・・・・。

ヂミに痛いです。

かなり。

安静にするようにって言われても・・・・・・・。

ネットでサポーターを買って今日も作業作業です。

せっかくなのでT中さまの1本目2本目のロガーデータを解析してみた。

速度だけ抽出してみました。

だいたいストレートエンドで3Km/hほど2本目が延びています。

えっ たった3Km/h? って感じるかもしれません。

鈴鹿ショートって何回かご紹介していますがこんなんです。

 

 

これで1周1,200mらしいのでストレートなんかせいぜい200mくらいと
推定できます。

200m程度のストレートで3Km/hの差をどう捉えるか?

じゃ、縦Gで見てみます。

今度はその3Km/hの差のところを縦Gだけ抽出して拡大してみました。

 

 

加速力に0.1Gの差が出ています。

これが現状のver3+です。

今、2号機でver4をテスト中です。

ver4って今までのverアップの中で最も攻めています。

だからリスクも伴います。

っつ~~ワケで2号機でじっくり熟成中です。

またまたハードルをグイ~~~って上げてお待ち下さい。

さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その10なのかな~~~

鈴鹿でもスポーツナックルに興味津々のご様子です。

そりゃそうですよね、イイことばっかり書いてますからメンバーさん達の
ご期待はもちろん膨らむ一方です。

じゃあデメリットは無いのかってハナシです。

想定外のことが出てくる事は開発にはつきものですが今のところデメリット
らしいデメリットは思いあたりません。

強いて言うならば価格がわからないことぐらいです。

中にはそんなに高いんじゃんじゃいらないよってなる可能性だってあります。

お客さんでは今までにそんなことになった人はわずかですがいました。

メンバーだってもちろん価格を気にしないわけではありませんが大体
弊社とのお付き合いが長いのでまぁ大体このぐらいだろうって言う
予想をつけてきます。

それよりももっともっとずっと気になるのがやはりパフォーマンスです。

弊社でもいろんなものを開発してきましたが費用対効果が悪いと言うモノは
はっきりお客様にもお伝えしてその製品はオススめしません

そうやって信頼関係を構築してきたのでこれ効きますよって弊社が
お勧めしたら盲信状態でお買い上げくださるメンバーが多いです。

もちろん弊社はかなりのプレッシャーです。

そんなでもねぇなぁってなっちゃうときっと他の製品もこの程度なんだろうな
ってなってしまうのはアタリマエです。

昨日は鈴鹿メンバーのT中さまのクルマに今さらながらやっと弊社ECUを
インストールしました。

大変お待たせしました。

T中さま、ま、いろいろありましてZ34は今ので2台目です。

1台目のverNISMOにも弊社ECUを選んで下さいましたがその時は
弊社ECUver2でした。

もちろんその時にはご満足下さいましてそれでT中さまも2号機でも
弊社ECUをお選び下さいました。

今回はver3+です。

T中様にハードルいくらでもあげていいからお待ちくださいとお伝えして
おきました。

インストールする前に1本目をまず走ってもらい2本目の前に弊社ECUを
インストールしました。

他のメンバーさん達も興味津々のご様子で2本目の走行を終えてクルマを
降りてきたT中さんの第一声に注目が集まります。

その第一声を聞くまでもない満面の笑顔が全てを物語っていました。

ちなみにその第一声とは・・・・・・

全然違いますね、めっちゃイイです

でした。