さ、そろそろ今シーズンを総括して来シーズンにできるだけ効率的につなげなければ損しますってネタを書いていきましょう、その13ってことにしといて下さい

ホイールフェアリングってホイールカバーとどう違うの (゚_゚?)

ってご質問、たくさん頂戴しました。

似て全く非なるもの

まさにその一言です。

ググればググるほどわかんなくなっちゃった・・・・・とのことです。

カンタンに書くとホイールカバーはファッション性に対してホンモノの
ホイールフェアリングはパフォーマンス追求製品です。

ホンモノってトコ、大事です。

見分けるのはカンタンでホイールカバーは走るとホイールと一緒に回りますが
ホイールフェアリングは走っても回りません

そんなことできんのか??

もうプロトタイプはとっくにできています。

自分で言うのもはばかられますが・・・・・・・

かなりカッコイイですよ~~~~~

いつもココで書いています。

ハードル思いっきり上げてご期待下さい

そもそもどんな性能向上が期待できるのか? ってハナシです。

1.空力の向上

ホイールカバーだってCD値の向上は見込まれます。

クルマの表面の凹凸をできるだけフラットにすることによってCD値は
下がりますし引いては空気抵抗を下げることになります。

つまり最高速が延びるんですね。

2.ブレーキ冷却性能の向上

コレもかなりデカいです。

ブレーキの冷却ってサーキットランナーにとっては切っては切れない大きな
テーマです。

ま、フツーはブレーキにダクトを引きます。

もちろん効果はあります。

ただ全ての冷却系のハナシに通じることですが導入した空気をどうやって
効率的に排出させるのか? ってのがとても重要です。

わかりやすいのが弊社製ボンネットです。

開口部が小さな純正フロントバンパーのせいで特に水温がキビしいZ34を
弊社製のフロントバンパーにすると水温はかなり下がります。

それをさらに弊社製ボンネットに交換すると水温はガッツリ下がります。

つまりフロントから導入された外気がラジエターを通ってEGルーム内に
こもってしまうのを弊社製ボンネットが抜いてくれるんです。

ブレーキも全く同じですね。

ダクトを引いて外気を導入することはもちろん正しいです。

その外気をできるだけ効率良く排出するためのホイールフェアリングです。

そもそもブレーキの温度を1ランク下げるとパッドも減らなくなります。

イイこと尽くしです。

そもそも一般量販車でホイールフェアリングなんて見たことあります?

CircuitConceptの世界最高峰テクノロジーにハードルを
ガッツリ上げてお待ち下さい。