ガーン ▄█▀█◯
ナニもこんなトップシーズンに工事しなくても。。。。。
鈴鹿もわかってねぇ~な~~。
自分で書くのもはばかられるハナシではありますがココ1、2年でアシへの
造詣がとても深くなりました。
自分で勉強もしていますしわからなかったら世界的なエキスパートに尋ねて
貴重なヒントを授かっています。
やはり自分で作り上げてきたモノって思い入れも強いですし、時としては
客観的に冷静な判断ができないってことにも陥りやすいですから。
特にQUANTUMの創業社長さまとHYPERCOの技術部長さまの
ご協力はとても大きいです。
単にもっとトラクションをかけたいんだけど、そんな相談をしただけだったら
ココまで親身になって弊社に協力してはくれなかったと思います。
弊社にもちょくちょくその類の質問メールが届きます。
テンダーって何キロですか?
ガス圧っていくつですか?
ダメ元で聞いているんでしょうがそれを聞いたところで・・・・
ココんトコず〜〜っとアタマがいっぱいなのがストロークさせて行った時の
減衰特性とスプリングの非線形特性です。
タイヤを目いっぱい使うためには必ず通る道だと感じています。
先日もアップしたピストンスピードと減衰特性のグラフは良く見かけますが
ストローク量に対する減衰特性のグラフって紹介されているのを見たことが
ありません。
もちろん弊社が見たこと無いだけのハナシだとは思いますが一般的に流布
されていないことは確かだと思います。
何回も書いてきましたがアシってノウハウの塊です。
同じスプリング、同じ減衰特性をパクったところで同じ乗り味には決して
ならないですからソコだけ聞いても全くもってムダです。
次回のテストはとても興味深いです。
今まで経験してきた数多くの仕様変更の中では最も規模が大きいです。
ツチノコスプリングじゃできなかったことがキメ細かにできるようになります。
こう書くと良さそげに聞こえますがやる方はタイヘンです。
セットできる選択肢が大きく増えたってことは沼にハマる可能性も大きく
なったってことです。
弊社が次にこんなことを試したいんだけどって仕様書と計算書を作って
QUANTUMの創業社長さまとHYPERCOの技術部長さまに
送りました。
するとお二人からモノの2日で回答がありました。
中1日、真剣に取り組んでくれたんだと勝手に感じています。
コレって弊社の財産です。宝物です。
早速、次回に試してみるんですがココで早くもカベです。
ショックアブソーバーの世界的なスペシャリスト、スプリングの世界的な
スペシャリスト、着眼点が違うんですね。
そりゃそうだ。
せっかく頂戴した大事な情報を生かすもムダにするも弊社にかかっています。
ま、どハマり無くしてイイ物ができるなんてハナっから思っていませんケドね。
気になることはただひとつ。
お待ち下さる多くのお客様のことだけです。