日別アーカイブ: 2021年10月31日

進化が止まらない、いや、止めてはいけないネタ、その5

ガーン  ▄█▀█◯

携帯どっか置いてきた・・・・。

お電話下さっただろうお客様、申し訳ありません。

決してバックレたワケではありません。

さて、投票に行くか。

進入時の効きを1ランクアップしたデフを試した考察です。

狙ったとおり、ココの進入でリアは安定します。

 

 

ま、そもそもそれを狙ってデフを新調したんです。

ホームストレート全開からドッカンブレーキ。

ロガーでは150Km/hを超えています。

ベースグレード純正のF225/50R18とR245/45R18だと
ドッカンブレーキでは思いっきりABSが正常動作してきます

ドコドコドコドコってABSユニットがうなりながらターンインに向かうと
キチンとフロント荷重をかけているとリアがドヒャーって流れます。

純正のデフ玉だと思いっきりハデに流れます。

弊社製機械式のLSDだと純正のデフ玉よりはかなり抑えられます。

もっと抑えられるならもっとツッ込めるって画策して今回ターンインでの
デフの効きを1ランク上げたもくろみはみごとハマりました。

ベースグレード純正F225/50R18とR245/45R18なので
流れるには流れますが純正デフがかなり唐突にドヒャーって流れるのに
対して今回のデフ玉ではリアの流れ出しが穏やかです。

1ランク上のツッ込みを達成できる強力な武器になる・・・・・のか?

イイことばかりでは無いんですね。

ココ難しくなった。

 

 

ココも曲がらなくなった。

 

 

アクセルオフで積極的にフロント荷重をかけてヨーを発生させて曲げるって
手法は基本中の基本だと弊社では考えています。

ターンインでの効きを1ランクアップしたデフ玉では良く言えばリアは
安定します。

だから1ランク上のツッ込みを達成できるんです。

悪く言えばリアが引っかかり過ぎて曲がることをクルマが拒みます。

より積極的なヨーの発生を仕掛けてかないと曲がりにくいって印象だけが
残ってしまいます。

総括するにはもうチョイ検証が必要です。

ベースグレード純正F225/50R18とR245/45R18でも
35秒8は出ました。

次回は今シーズンから使っているGoodYearEagleってタイヤに
戻して検証してみます。

どっちのデフがイイのか・・・・????

そんなカンタンな結論ではありません。