今バズってるこのハナシ、日本を象徴していると感じてしまいます。
財務省の政務次官、つまり現場の最先端らいる人がこのまま行くと日本は
かなりヤバいことになるって論文を文藝春秋って月刊誌に寄稿したハナシ。
イチバン最初に噛み付いたのが高市早苗。
続いて岸田総理や公明党の政調会長も不快感を表明しました。
どんだけわかっていないヤツらが日本のトップにいるのか?ってことです。
海外に行くとタマに日本経済が破綻するシナリオってのをTVでみかけます。
アメリカでもやってるしイギリスでも何回か見かけました。
日本の国債の信用度ってヤツがこの20年で少しずつ下がっていっています。
今や先進国では最下位レベル、さらには韓国よりも下です。
つまり日本の国債って危なくね? って世界が評価してるってことです。
デフォルト
きっと日本人の誰もが他人事と捉えていますしそんなこと起きるワケねぇよ
って根拠なく固く信じている人がほとんどだと思います。
100兆円とも言われるコロナ対策費、もう東京オリンピックの3兆円なんて
かわいいモンだって感じてしまいます。
今度の衆議院選挙で自民公明が過半数を獲得すると必ずやってくる
大増税時代・・・・・・
ホントに遊べるのって今が旬のような気がします。
さて、ココまでバラバラにすりゃあ後は新品で組むだけです。
純正部品はベアリング4個、オイルシール3個です。
10万キロオーバーのZ34V36ならもちろん全部新品交換ですし
再利用して下さいなんてお客さまは今んトコ一人もいません。
弊社がいつもココで書いている安心を買いましょうってことです。
この先の数年間、数万キロをトラブル無くアタックし続けるためです。
ストリートではそうそう起きるモンじゃないことでもサーキットでは
起こりますしタイムが縮まってくればもっと起こる可能性が高いです。
だからこそ潜在的なトラブルのタネを摘み取っておこうってのが弊社の
基本的な考え方です。
デフだけじないですよ。
EGなんて顕著です。
以前にも書きましたがどうしても初期投資がお客さまには高いように
映ってしまう弊社製品が多いです。
でもいつもココで書いています。
価格には理由があります
って言っても高くてもダメな製品はいっぱいあるのでソコは難しいですね。
デフのハナシに戻します。
走行10万キロのクルマに機械式LSDを組み込むついでにデフをOHする
のはもちろん理想です。
逆のケースについて書いてみます。
逆って何だ??
走行が3万キロくらいでもデフからオイルが漏るってこと無いハナシでは
ありません。
やっぱりデフオイルクーラー無しでサーキットを走ることが多いクルマに
良く見られます。
ダダ漏れとまでは行かなくてもデフケースにしたたるくらいの漏れなので
もちろん修理したほうがイイのはわかりきっていますが修理しなくても
乗れないってことでもありません。
原因はサイドオイルシールが熱で劣化してシール性能が落ちたってことです。
ゴムですからね。