で、現実にはどうするか?ってハナシなんですが申し訳ないキモチは
ありますが具体的なことはをいをい書いていきます。
弊社では一つの製品を自身を持って世に出すまでにどれだけの労力と時間と
コストをかけているかってことは伝わるすべもありません。
パクる方は一瞬です。
アレもコレもパクられちゃっています。
ま、そもそも自社の完全オリジナルって主張するつもりも無いんですが
陰でパクっといてイケしゃあしゃあとして表では弊社をこきおろす。
わかんねぇだろ~と思ってやってるんだろ~けど弊社のネットパトロール
部隊はとても優秀で文春並みです。
さて、散々どハマりした分やるべきことはわかっています。
以前にも書きましたがPバルブだけでは弊社が要求するような前後の
ブレーキバランスを取り切ることはでき無いという経験則があります。
それを確実なモノにするためにNBロードスターで検証するんです。
で、それをZ34V36にフィードバックしますっておハナシです。
以前にも書きましたが止まるブレーキと曲がるブレーキってのがあります。
どちらもとても重要なんですがまずは止まるブレーキをキチンとモノにして
タイヤを100%使うと言う今までには無かった意識を自分の血となり
肉としてからじゃないと曲がるブレーキなんて手を出しちゃいけません。
止まるブレーキの代表格はやっぱりMercedesですね。
先日の鈴鹿でもR35とAMG-GTがイイ感じのバトルを続けていました。
5、6周くらいは見応えあるバトルでしたがR35が先にクールダウンして
AMG-GTの勝ちだったかな・・・・。
特筆するべきは1コーナーの突っ込みでAMG-GTが刺すんですね。
動画撮っとくんだった。
もちろんドライバーさんの技量で大きく左右するハナシですが現実に
目の前でAMG-GTがR35をブレーキで刺す、素晴らしいです。
全てのMercedesを知っているワケではありませんが、ドイツで
レンタカーに乗っただけでもアウトバーンを200Km/hオーバーで
フルブレーキングしても安心感を持って止まれるように作ってあります。
もう30年前に450SLだったっけかな・・・を初めて乗った時以来
その安定性に感動してブレーキへの弊社の取り組み方に脈づいています。
Z34V36にはそんな能力はありません。
だからその能力を弊社でご提供させて頂くんです。
弊社の練習会で1コーナーの突っ込みで飛び出しましょうなんてソレだけだと
もはや暴挙にしか映らないです。
それが時を追うごとに多くのチームメンバーが弊社の工学的なアプローチを
ご自身の体験として身について下さって、ひいてはそれが運転技術として
会得できる、その結果としてタイムにつながる、その手法をブレずに
ご提示するだけのハナシなんですがやはりそれにはハード面つまり
車体側の準備って絶対必要条件です。
純正状態じゃムリでしょうね~~~。
純正以下のトータルバランスじゃあもっとムリです。
弊社に全幅のご信頼を寄せて下さるお得意様に世界最高峰品質でお応えする
それだけのハナシです。
ハナシが逸れちゃいましたけどなんでNBなのか?ってハナシですね。