全く毛色の変わったハナシをしてみますがもちろんZ34V36と深く
関わりがあります。
NB後期ロードスターネタです。
こんなに時間が無い中チョコチョコやってると進むモンです。
弊社お得意様専用の練習2号機ですがタイミングが合えば代車にもなります。
弊社では4台目のロードスターです。
Z34V36には無いヒラリヒラリ感がお手本です。
とは言っても・・・・・圧倒的に遅い・・・・・。
最初はイイですよ、Z34V36には無いヒラリヒラリ感を堪能できます。
でもそのうちすぐにあまりの遅さにイヤになってきます。
で、15年くらい前になるのかな? NA8改1,900cc4連スロットル
ってのを作ってもらったことがあります。
当時は185馬力くらいでした。
その後、弊社でチョコチョコやって200馬力くらいにはなりましたが
スゲ〜〜速ぇ〜〜とはほど遠いです。
今の弊社のテクノロジーを投入すればもっと馬力は上がりますがいかんせん
おカネもかかれば時間もかかります。
で、手っ取り早くターボ化って道を選びました。
ココで何回も書いているように自然吸気と比較すると過給機はどうしても
トラブルに見舞われることが多いです。
NBロードスターならブッ壊れても安く上がるのでスペアEGもATも
デフも準備しておいて壊れたら即載せ換えです。
さて、実はパッケージングのおハナシです。
Z34V36に限らずサーキットをサル走りしようってんならまずは冷却系
そしてアシとブレーキです。
このNBロードスターターボ練習2号機にはコストがかけられません。
まずは車体を業者専用のオークションで7万で買ってきました。
無事故車ですよ。
12万キロの18年落ちですから。
で、EGオイルクーラー、PSフルードクーラー、ATFクーラーをすでに
装着して雨の富士ショートを先月に一本走ってきたんですが想定内とは言え
ま〜〜ダメダメです。
アシとブレーキがいくらなんでも弊社の基準のずっとはるか下。
新車状態はもっと良かったんでしょうケド、時代を感じますね。
で、すでにショックアブゾーバーは完成しています。
をいをい、クルマよりかなり高けェじゃネぇか ヾ(ーー;)
組めばすぐに走れるんですがそこはCircuitConceptです。
いろんな実験を盛り込んでいます。