日別アーカイブ: 2019年12月13日

自分で言うのも何ですがメキメキと力を付けているように感じていますが気のせい?ネタ、その9

ちょっとネタがイロイロ飛んじゃっても~しわけありません。

ワクワクが止まらないんです

SEMAはホントに実りが大きかったです。

世界最先端の旬の情報をこれでもか!!ってくらいに山盛りテンコ盛りで
弊社で咀嚼して具現化することがタイヘンですケドひとつひとつ確実に
モノにしていっている状況を客観視するとやっぱり超ワクワクです。

何回もココで書いています。

まずは発想です

コレはとても大事です。

どうしたいのか? の方向性を明確に持つことから始まります。

弊社の開発センスが問われるところですから。

次には仮説です

スゲ~~簡単なハナシをしてみます。

スプリング硬くすれば乗り心地が悪くなる、そんなことです。

もちろん弊社はそんなことやっていません。

オリフィスの径をφ△からφ☆にすると減衰特性はどう変わるか? とか
オイルの粘性と温度特性から減衰特性の変化まで数式で表します。

そして大事なことはテスト、検証です

これも何回も書いていますがリクツ通りに行くとは限らないんです。

過去に故本田宗一郎氏の講義を直接受けたハナシを2回しました。

冗長になるので今日はヤめときますが

テスト、検証は開発には必要不可欠です

月に3、4回サーキットに行ってデータを取っています。

ストリートでは起きなかったことがサーキットでは起こります。

サーキットで身につけた技術は必ずストリートで有益です。

弊社の大きな特徴の一つですがお得意様の車両で様々なデータを取ります。

これも何回も書いていますが弊社の車両で好結果を出してそのままデータを
お客様の車両に単純に移植すると言うことを弊社ではあまりやりません。

弊社の開発車両で好結果だったとしても全てのお得意様の車両にウマく
行くとは限らないどころか大体イイ結果とはならないです。

空力パーツたった一つでセットが変わることなんて珍しくありません。

お得意様の車両にフィードバックしながら

さて、そのテスト、検証をどう次に生かすか? が問われる所なんですが
そんなことよりも世界最先端技術に必死についていくことがタイヘンです。

早速イギリスはQ社の創業社長からかなりの追加資料が来ちゃいました

あ~~~ココでアップしたい。

コレ、ホントに弊社の宝ですね。

弊社が2010年にCircuitConceptとして旗揚げして
ず~~~~~~っと一貫してブレずに主張していることです。

お客様に感動を与えたい

ただそれだけです。