月別アーカイブ: 2018年7月

お得意様にただただ感謝ですネタ、その1

ホントにエラい目に遭いました。

ご存じの通り未曾有の大惨事に直面です。

イベントに参加できたことよりも高速道路がほとんど全面通行止めの中、

下道で地道にお越し下さったお得意様に、ただただ感謝です

水没でZ34を失ってしまったお得意様もいらっしゃいました。

これからこんな天災って増えるのかもしれないですね。

ズタボロになって帰りましたが、お待ちになっていらっしゃるお得意様を
思い出してこれから日常です。

スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その4

お待たせしてしまっているお客様の事を考えると、ホントに心苦しいですが
年に1度、関西のお得意様が楽しみにお待ち下さっておりますので、
大雨の中出発します。

それでもイロイロとタイヘンです。

あいかわらずいろんなモノが間に合わない。

楽しみにして下さるお得意様にホントに申し訳ない気持ちです。

数ヶ月前から準備していてもこのていたらくです。

特に、SP-A Bilstein AP がダメでした。

業者によりますと、7月末になっちゃうそうです。

楽しみに楽しみにお待ち下さるお客様のお気持ちを考えて、

できませんでした

じゃ弊社は済まさないです。

お客様が待った甲斐があった と唸って下さるようなことをちゃんと準備します。

いつものように展示できるモノが少ない弊社ですが、

タイヤプレッシャーモニター

チタンナット

lugnut

タイヤバルブ

tirevalve

サムコクーラントシリコンホース(各色)

消火器

このあたりは現物を見てみて下さい。

オイル

某雑誌で絶賛されていたらしいです。

時代が弊社に追いついてきた? カモです。

当日は交換もできるそうなのでこの機会にお試し下さい。

スタビライザー

これだけサーキットやストリートでテストを重ねて仕様変更をした
スタビライザーって今まで無かったと思います。

これまた各方面で絶賛されています。

ありがたいです。

当日お取り付け分が2セットあります。

スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その3

好例の試乗を受け付けています。

弊社のアシ

弊社のデフ

弊社のECU

をお考えのお客様、常日頃から弊社はデカいことをフきまくっていますから、
実際のところはど~よ? ってのをお試し下さるチャンスです。

ご説明することがメンド臭くなって、

取りあえず乗ってみて

って言っちゃっているワケではありません。

ともかく文面じゃなかなか伝わりにくいですし、各社さんも似たような
ことを宣伝することが多いので伝え方を常に考えています。

熟読して下さって、△月◇日のネタなんですケド・・・ ってご質問を
投げかけて下さるヘビーユーザーもたくさんいらっしゃいます。

でもほとんどの人はナナメ読みで、半分も伝わらないと思います。

だからこそシツコくなってしまうこともあるとは思いますが、角度を変えて
お客様にわかりやすくお伝えして、啓発させて頂ければ、と思います。

いつもここで書かせて頂いておりますが、弊社の理念は

乗っていて気持ちイイ楽しい

安心して踏み抜ける特性

そんな書き方が悪いのカモしれません。

気持ちイイって何だよ (#`Д´)凸

そのために大事なことはやはりアシを中心とした車体作りです。

車高調

スタビライザー

ピロアーム

デフ

ダイアグブレースバー

ざっくりこれだけあります。

キチンとした

イチバンわかりにくいデフについて語ってみます。

機械式のLSDってなんのために付けるの?

で、こないだのおさらいです。

誤解を恐れずに書くと、機械式LSDはこういうことをするためにあります。

さらに極論を書けば、こういうことをしないのであればLSDは不要です。

そりゃ違うだろ ┐(-。ー;)┌

ってツッ込みも甘んじて受けます。

それが送り手責任ですから。

限られた予算の中でトータルバランスを上げていくことを主眼としています。

今、LSDを付けるんだったらコッチの方がずっと先でしょ !!

ってのをキチンと送り手責任を持ってお伝えしていきたいです。

デフってフツーの人が想定する以上にはるかに重要です。

曲がらないのはハナシにならないです。

ナニをやってもその先がないからです。

ストリートではもちろん、サーキットでもあまりデキの良く無いアシに
機械式のLSDを入れてもお客様が期待する効果はまず得られません。

LSDの前に、まずはキチンと踏み抜けるアシと運転技術が必要です。

自分で書くのも憚られますが、デキのイイLSD お試し下さい。

ナニがどうイイのかは、一つ一つご説明させて頂きたいと思います。

スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その2

ちなみに、9月のスーパーオートバックス千葉長沼さんのイベントの時には
弊社の試乗車は展示できないと思います。

多分、不動車になっています。

来シーズンは本コースがアツくなること必至です。

後ろから追っかけて撮影します って言っときながら長いホームストレートで
ブッチ切られてはハナシになりませんから、いい加減EGに手が入ります。

EG本体はもう弊社の試乗車で5基目ですからそんなに時間はかかりません。

ただEG本体以外にかなりスペシャルを盛り込む予定です。

もう何名かのお得意様にはお見せしてあります。

ボンネットを開けてEGルームを見ると、エ゛ っ  アレが無い!!

ふっふっふ、サーキットコンセプトの進化は止まりません。

今のところEGチェックランプは点いちゃうので、その対策なんですが、
イロイロとやる事が山盛りてんこ盛りなので対策がとてもタイヘンです。

弊社に潤沢な資金があればもっとずっと早くできたんですが、そんなグチを
言ってもしょうがないのでコツコツコツコツコツコツコツコツやってきて
やっとここまで来ました。

今回のイベントのメダマってほどでは無いですが、

さらに進化を遂げ続ける弊社のECU

純粋に弊社ECUをお試しになりたいお客様はこれが最後のチャンスです。

やっとと言いますか今更と言いますか今年の夏はイロイロEGが変わります。

純正エキマニ、もちろん純正EGで弊社の試作マフラーと弊社ECUで、
どんなパフォーマンスを発揮するのか? 常日頃ココでフいていることが
どれだけホントなのかウソなのかを直接体験できます。

また、最近のトレンドの 強力な弊社の冷却システム

この炎天下で、そこいらをフッ飛ばして渋滞にも巻き込まれてさらには
エアコンもかけっ放しで弊社の試乗車、いったい油温と水温とデフオイルは
何度を示すのか? をお客様が直接確認できます。

スーパーオートバックス神戸さんスーパーオートコレクションネタ、その1

まだまだお待ちになっていらっしゃる多くのお客様のことを想うと、
イベントに行くのも後ろ髪を引かれる感でいっぱいです。

こんな殺人的な暑さの中の八王子でも1台1台こなしていっています。

無事に旅立って行ったとこを撮っておきました。

390rs

無事に旅立って行ったとこを撮っておきました。

メダマはやはりリアウイングですね。

もう2年越しのハナシです。

実物をご覧下さって弊社のテクノロジーを直に感じ取って下さい。

まさに世界最高峰品質です

リアウイングの見どころをかいつまんでご紹介させて下さい。

軽さ

外さなきゃわかんないですケド

剛性

ちょっとやそっと押しても引いてもビクともしません 。
めいっぱい引っ張ると、純正のアルミのハッチゲートが歪みます

製品精度

サイドスカートに良くありがちですが、ナナメから見るとウネウネ波打って
いかにも安モノってのを見かけることがありますね。

弊社のウイングにはそれは全くありません。

真っ平らです。

アラ探しをするように歪みを見つけてみて下さい。

富士のストレートで250Km/h オーバーでもビクともしない製品剛性と
当然ながら取り付け剛性も要求されます。

取り付け部の正確性

チリを隈なく見て欲しいです。
アッチが浮いてたりコッチが歪んでたり、そんなのは全くありません。

隠しネジへのこだわり

コレ、ど~やって留まってんの? って

隠しネジ、片側何本あるか見つけてみて下さい。

っつーか見つかったら隠しネジになんないんですけど。

あ、久々の懸賞クイズやろっと

このリアウイング、トータルで何本のネジが使われているでしょうか?

ボルトの本数だけお応え下さればイイです。

当日、現場で応募用紙を準備致しますので書き込んで応募して下さい。

お一人1枚ですよ。

応募用紙

 

 

神戸に来て下さったお客様へのささやかな感謝のキモチですので、
メールでのご応募は今回はご遠慮させて下さい

ま、お祭りですから景気良く行きましょう。

肝心のパフォーマンス

自分で書いても信憑性が無いんですが、路面に張り付くような走りって
こう言うことを言うんだろ~な、ってのを体感できます。

しかも、最高速が落ちるという影響も少ないです。

後方視認性

恐らく、世の中に出ている全てのリアウイングの中で後方視認性は
イチバンだと思います。

ウソだと思うなら実際に座ってて下さればすぐにわかります。

幅が1.5cmセンターポストしか見えませんから。

で、最後に肝心の

保安基準適合

つまり車検に通るワケです。
ディーラーに入庫整備もモンダイありません。

独立行政法人自動車技術総合機構 と言うお役所が発行している
車検審査事務規定第7章26項にこう言う記述があります。

naltec

上から見てクルマのラインからハミ出ていないこと

オーバーハングが無ければ法律上はスポイラーと判断され
車幅を超えなければOK

品川の国土交通省陸運局関東本部で教えてもらいました。

松竹梅ネタ、その2

こんなん見たかないでしょうが・・・・・・。

39deg

連日の炎天下です。

ところで。

安くてイイ物はできないってのは弊社が一貫して主張している事です。

ただ、高くてもダメなモノがたくさん存在するからお客様にとっては
厄介なところです。

H野様のEGが無事に終わって次に入庫したとあるお客様の車両。

EG調子悪いです。

他社さんでやったEGなので多くは語れませんが、確かに調子悪い。

以前にアメリカのトヨタさんのレーシングファクトリーのハナシを
チョロっと触れたことがあります。

詳細に書くと 何で部外者が知ってんだ? ってモンダイになってもマズイです。

NASCARのEGを100基以上製作しても、当時のレギュレーションで
800馬力の ± 1馬力以内に収められると言うハナシでした。

車両個体差なんてモンはネェんだよ

って言い放った技術者のドヤ顏を今でも痛切に思い出します。

キチンととした理論に基づいた正確な部品をこだわりを持ったメカニックが
愛情を持って適切に組み上げれば機械は性能で返してくれます。

ナニか一つでも欠ければやはりそれ相応の結果となって返ってきます。

で、お客様のEGを開けてみて計測して、経験が豊富では無い弊社が見ても
こりゃあダメな仕事だってのがわかります。

ナニがどうダメなのか、詳細をココで書くワケには行きません。

手がけたショップさん、見てるカモしれません。

ただ、お客様にとってはもうそれはど〜でもイイようなハナシで、
弊社で作り直すEGがどんなモンなのか? 満足できるデキなのか?
それがイチバンの関心事だと思います。

調子が悪い理由が的確にわかりました。

EGチェックランプの理由もわかりました。

このお客様はSNSをやってらっしゃいまして情報発信をします。

弊社のEGのデキをいずれ情報発信すると思います。

ハードル上げてお待ち下さい。

松竹梅ネタ、その1

弊社お得意様のN島様がご来店で、弊社お取り扱いのG社のブレーキホースを
お取り付け下さいましたが、見え見えなのに何でG社ってハナシです。

ま、読み進めて行けばいつものハナシなのでおわかり頂けます。

そもそも弊社がブレーキホースを特注していることには理由があります。

全てのブレーキホースを弊社で検証したワケではありませんが、
弊社の経験上はサイコーのデキだなってのは、なかなか難しいです。

そうだったら開発費なんかかけずにツルシを買った方がずっとイイです。

だから作ってもらうんです。

多分メーカーが考えること、それは純正と同じ形状 だと思います。

純正部品のゴムホースを新品で取って、それと同じ形状のモノを製作する。

間違いじゃ無いのかもしれませんが弊社的には正解ではありません。

ご自身でお取り付けしてみればすぐに気が付きます。

あ、ここダメじゃん

ショップさんはほとんど教えてくれません。

メンド臭いから。

メーカーだってハナっからダメなモノを作る意図はあるはずがありません。

ただ現実問題として、全てのクルマ、しかも全てのグレードを
自社で用意することは不可能です。

だから純正と同じ形状で作れば問題ナイっしょ になると推測されます。

しかしですね、ゴムとステンレスって同じようには行かないんですね。

実際に開発しているメーカーとしての弊社だからこそ気がつくことでして、
フツーは、ほとんどわからないと思います。

で、ちょっとココを変更したいな って弊社は判断したので特注です。

だからツルシで一般に手に入るG社のホースと弊社製品は違うんです。

N島様には現物でご説明差し上げましたが、ココでネタでアップするには
ちょっと危険です。

弊社を信頼して下さったお得意様の特典だと考えて下さい。

こんなネタ、いっぱいあります。

ま、価格には理由があるってことです。