松竹梅ネタ、その2

こんなん見たかないでしょうが・・・・・・。

39deg

連日の炎天下です。

ところで。

安くてイイ物はできないってのは弊社が一貫して主張している事です。

ただ、高くてもダメなモノがたくさん存在するからお客様にとっては
厄介なところです。

H野様のEGが無事に終わって次に入庫したとあるお客様の車両。

EG調子悪いです。

他社さんでやったEGなので多くは語れませんが、確かに調子悪い。

以前にアメリカのトヨタさんのレーシングファクトリーのハナシを
チョロっと触れたことがあります。

詳細に書くと 何で部外者が知ってんだ? ってモンダイになってもマズイです。

NASCARのEGを100基以上製作しても、当時のレギュレーションで
800馬力の ± 1馬力以内に収められると言うハナシでした。

車両個体差なんてモンはネェんだよ

って言い放った技術者のドヤ顏を今でも痛切に思い出します。

キチンととした理論に基づいた正確な部品をこだわりを持ったメカニックが
愛情を持って適切に組み上げれば機械は性能で返してくれます。

ナニか一つでも欠ければやはりそれ相応の結果となって返ってきます。

で、お客様のEGを開けてみて計測して、経験が豊富では無い弊社が見ても
こりゃあダメな仕事だってのがわかります。

ナニがどうダメなのか、詳細をココで書くワケには行きません。

手がけたショップさん、見てるカモしれません。

ただ、お客様にとってはもうそれはど〜でもイイようなハナシで、
弊社で作り直すEGがどんなモンなのか? 満足できるデキなのか?
それがイチバンの関心事だと思います。

調子が悪い理由が的確にわかりました。

EGチェックランプの理由もわかりました。

このお客様はSNSをやってらっしゃいまして情報発信をします。

弊社のEGのデキをいずれ情報発信すると思います。

ハードル上げてお待ち下さい。