日別アーカイブ: 2018年5月10日

改めて楽しく走るための律速段階を考察してみるネタ、その3

さ、冷却系フル装備をしたらやっと走りのための準備です。

限られた大事な予算を有効に使うために律速段階を踏まえ弊社ならではの
優先順位をご提言させて頂きたいと思います。

アシ

クラッチライン

ブレーキ

この3つは最低必要条件です。

そんなことネェよ ( ̄з ̄)Y~~~~

そんな意見もあるとは思いますが、ホントにコースをちゃんと走れば
すぐに思い知らされます。

現在入庫中のチームサーキットコンセプトT中様のアシを弊社製に交換です。

tn34

なんかツマんない画像ですいません。

事情を察して下さい。

T中様は去年、富士の練習会をご一緒させて頂いてご決断下さいました。

怒られそうなネタなので多くを語ることはできませんが、ご一緒した
他のメンバーが水を得たような動きをするのを見てのご決断です。

来週にはK野様の車両、それからK森様の車両にお取り付けさせて頂いて
やっとバックオーダー分が完了です。

今年も7月7/8に開催されるスーパーオートバックス神戸さんのイベントで
アシをご予約下さった弊社お得意様のB様の分まで準備完了しております。

弊社のアシはとてもとても凝っているのでどうしても時間がかかります。

サーキットでは良くも悪くも自己責任

ブツけてもブツけられてもお互い様、ってことになります。

だからブツけないようなクルマ作りだったりドライビングだったり、
ブツけられないような抜かれ方だったりが必要となります。

弊社のお得意様は、サーキットでナニかあったらもちろん対応させて
頂いております。

前回からこんなモンまで作りました。

datasheet

なんかノリ弁みたいですいません。

データはとても大事です。

弊社製のアシのセットアップ、頼まれたワケでもないのに積極的にやります。

富士や鈴鹿や筑波の本コースではわかりにくいです。

ホントにアンダーなの?

曲がらないのか曲げられないのか初中級者には判断が難しいです。

ここで判断を誤ると泥沼です。

曲がらないアシでいくら練習しても、時間とおカネを浪費するだけです。

だから弊社では、安くは無い弊社製品にできるだけ責任を持って
サポートさせて頂きたいと考えております。