日別アーカイブ: 2018年5月7日

もっと高次元なハードとソフトの融合に向けて、ネタ

ハナシが二転三転するような印象を受けるかもしれませんが、ちゃんと
スジは通しているつもりですし、ちゃんと一貫しているよう努めています。

会う人会う人から毎日のように曲がるブレーキのことを尋ねられます。

はやる心を抑えて、曲がるブレーキはとりあえず封印しましょう。

と言うのは、曲がるブレーキの前に止まるブレーキがずっと重要です。

先日、アルテッツァのをいちゃんや某プロドライバーの駆るRS3を
ご紹介しておいてなんですが、もっとずっと先のハナシです。

止まるブレーキがちゃんとできないで、曲がるブレーキなんてできません。

以前の繰り返しになって恐縮ですが、若い頃にスキーを極めたつもりになった
おハナシをさせて頂いたことがあります。

当時はイケイケアゲアゲですよ。

苗場の筍平だったけかな、35度くらいのコブ斜面をブっ飛んでいったり、
ニセコ東山やテイネのゴンドラやロープウェイを降りてから下までずっと
ノンストップでカッ飛ばしてイイ気になっていました。

バカですねェ

その時にもうちょっと聞く耳を持って、道具も含めて基礎練習を積めば
もう2ランクくらい上のステージに行っていたかもしれないです。

テクニカルプライズなんて取得したあたりから、もう全くと言ってイイほど
上達は無かったように今となって冷静に回顧できます。

クルマも全く同じで、いや、物事を習得する事、全てにあてはまると感じます。

物事を習得するのに、いろんなアプローチがあると思います。

弊社だけが正しいなんて決して思いません。

弊社を信頼して下さるお得意様に、弊社の経験と知識と引き出しから
時間効率もおカネの効率も考慮しつつ、もっと上の技術ステージに
導くことができるような事をイロイロ考えております。

デフ入れたいんですケド

ってご相談されて、今いらないからヤめましょう

なんてショップ、恐らく世界中で弊社だけです、多分。

一方、そのデフじゃ上手くならないから弊社のデフに交換しましょう

そんなご提言をさせて頂くこともあります。

今、ナニが足りないのか?

次のステージにはナニが必要なのか?

を、ハード面ソフト面の両方から弊社で責任を持ってご提言差し上げます。