関東甲信越ツアーで多くのお客様とお会いして話題になったネタ。
ABSについて
曲がるブレーキってナニ?
別タン
ダイアグブレースバーフルセット
このあたりです。
ABSについてですが、結論を急ぐにはあまりにも深いテーマです。
弊社では、きっとこうだろうな って仮説から実証を繰り返してきましたが、
今までにキチンとしたABSの情報を発信してこなかったです。
それにはある理由があって、デマや知ったかぶりが横行しているので
弊社の情報がネジ曲げられて一人歩きすると、極めて危険だからです。
4本通しのタイヤがダメ だとかヨーレートセンサーがダメ だとか、
そんな低レベルのハナシだと、正確に情報は伝わりません。
お得意様が車載動画をアップすることも増えてきました。
ここでギモンを持ち始める人も出てきます。
1コーナーのフルブレーキングを何回やっても、ABS誤動作が1回も無い
ABS誤動作に苦しめられている人には由々しきモンダイなんだと思います。
弊社のお得意様には責任ある情報発信と対策を講じて、安心して30分間
思いっきりツッ込めるように弊社も日々研究を重ねています。
弊社の製品はムダに高いだけではないと弊社のお得意様はご存じです。
曲がるブレーキに関しましては、自分でアップしていてなんですが、
後日、もっとキチンと情報発信します。
少なくとも富士ショートの1コーナーで試してはいけません
左のガードレールにアタります。
ザックリタイムをあと1秒縮めたい
って時に、曲がるブレーキを必死こいて練習してもそれほど効果はありません。
自分で書いてて何だよ (#`Д´)凸
ってハナシなんですけど、ドライビングの律速段階としては
まだまだやるべき優先事項が残っています、って事です。
さらにはシツコイようですが、その練習をする以前にクルマの準備が
キチンとできていないと、いくら練習してもおカネと時間のムダです。
ブレーキ
アシ
デフ
この3つのキチンとしたバランスが取れていないと曲がるモノも曲がらないし
本来、踏み抜いていける所なのにアクセルを抜いてしまうことになります。
これだけ暑くなってくると、ベストラップ更新は難しくなります。
でも正しいウデのチューニングをコツコツ続けていれば、来シーズンでは
自然とタイムは縮まります。
そのために、もっと正確で有益なハードとソフトの融合について
責任ある情報発信をできるだけ続けていきたいです。