月別アーカイブ: 2016年10月

富士ショートで学ぶネタ

遊びに行ってるワケではありませんよ。

多分・・・・。

ホントか???

袖ヶ浦に行くには理由がありますし、富士ショートに行くには、ちゃんと
それなりの理由があってのことです。

そりゃあ富士の本コースや鈴鹿の方が楽しいに決まっています。

でも、富士のショートって、修行をするにはサイコーのコースなんです。

レイアウト自体はこんなんです。

shortcourse

これを見ただけでは、

なんだかな~~

のミニサーキットです。

弊社が新製品のテストをする理由を一つ一つご案内させて下さい。

まずはホームストレート。

下りになっています。

ココでフルブレーキングです。

shortcourse1

下りってのがミソなんです。

ブレーキバランスの検証には、ここは数あるサーキットでイチバンです。

本コースのストレートの方が、はるかにスピードが出ます。

それなのにココがイイと言えるポイントは、この1コーナーにあります。

 

shortcourse2

かなり前にご紹介させて頂きましたが、ブレーキには

止まるブレーキ

曲がるブレーキ

があります。

世の中に出ているほとんどのブレーキキットが、止まるだけのブレーキです。

もちろん止まらなきゃハナシになりません。

ただ、止まるだけのブレーキでは、トータルでのタイムが縮まないんです。

止まるだけのブレーキでは、ここで待っているのは

どアンダー

曲がるためのブレーキで、スッと脱出方向にノーズを向けられるんです。

次にはココです。

shortcourse3

曲がるブレーキと共に、正確なヒールアンドトゥが要求されます。

練習にはサイコーのステージです。

ミスると待っているのは、

どアンダー

そして、最も練習になるこのコーナーです。

shortcourse4

ヨーを適切に発生させて、確実にアペックスを刺して次のヘアピンに向けて
リズム良くノーズを向けないと、やはり待っているのは

どアンダー

ここで脱出に向けてノーズが向いていないと、1秒以上もロスします。

1コーナーからS字、そして1ヘアの進入から脱出。

弊社のサスペンションキットの真骨頂です。

アルテッツァのおいちゃんが

重量級のZ34を、良くこれだけヒラリヒラリと曲げますね

と、感心して下さいましたが、そりゃあ大変です。

適切にヨーを発生させないで進入したときには、やはり待っているのは

どアンダー

でも、富士ショートのテストで良いデータが取れました。

もっとフロントのロール剛性とフロントの軽量化が大きく貢献すると思います。

台湾製のFederalと言う最高のグリップでは無いアジアンタイヤで
もっとロール剛性の必要性を感じるワケですから、ZIIや71Rにしたら、
さらにフロントのロール量が増えてしまうことになります。

待っているのは、

ロールアンダーです

スプリングを1ランク上げるか、減衰力特性をもっと上げるか?

もちろん両方テストします。

次にはココです。

shortcourse5

弊社のデフと、まだナイショのスーパートラクションキットの検証です。

と言いますのは、ココは上りの回り込んだコーナーです。

以前は完全にドリフト状態だけでした。

楽しいのは楽しいんですが、アルテッツァのおいちゃんを追い回すことは
できないどころか、チギられてしまいます。

弊社のデフ、とても乗りやすいと絶賛されていますが、乗りやすいだけでは
こういうコーナーでは馬脚を現してしまいます。

デフのセットはOKです。

shortcourse6

過渡特性の良く無いデフだと、横を向いてしまいます。

弊社のデフとスーパートラクションキットで、もちろん全開です。

そうじゃないと、タイムにつながりません。

長くなっちゃったので、続きは明日です。

富士ショートでテストネタ

先日のネタで、富士に行こっと、ってアップしましたら、弊社のお得意様の
H野様からご連絡を頂戴致しました。

ご一緒してイイですか?

何をおっしゃいますH野様。

大歓迎でございます。

弊社の目的は、いくつかの製品のサーキットテストです。

short

朝イチで八王子の工場でお客様の車両の作業をこなしてから午後からの
走行枠で、弊社はテストなので1本だけの予定でした。

あとは、H野様のサポートです。

先日、弊社のブレーキキットをお取り付け下さいまして、その後の
経過や点検も含めまして、イイ機会でした。

弊社ブレーキキットのその後の点検に加えて、エア抜きもサービスさせて頂き、
ついでにクラッチのエア抜きもサービスさせて頂きました。

H野様のおハナシでは、クラッチフルードは新車購入時から一度も点検を
していらっしゃらなかったとのことだったので、ま、ハナシのついでです。

途中で走れなくなっても、その後が大変ですから。

H野様もビックリの気泡が出てきました。

やっておいて良かったです。

で、準備を完了させましてコースイン。

あれれ?

ストレートでH野様の車両にチギられる。

弊社の車両のマフラーは純正で、H野様は弊社製マフラー。

こんなにストレートスピードが違うんだ・・・・・。

H野様の走りを後ろから観察させて頂きながらのテストの予定でした。

ところがです。

上の画像のアルテッツァを駆るおいちゃん、きっとアルテッツァの世界では
有名なシロートさんの方だと思われるほどの素晴らしい走り。

富士のショートって、回り込んだコーナーが多くて高低差もソコソコあり、
アンダーオーバーに苦しむ車両が多いです。

ヘアピンやS字、とても上手にヨーを発生させて出口にノーズを向けて、
弱ドリフト状態で立ち上がっていく最速ラインをバンバン叩き出します。

15周くらい久々のフルバトルを楽しませて頂きましたが、弊社の車両は
ブレーキはベースグレードのショボいまんまです。

弊社のブレーキキットをお待ちになっていらっしゃるお客様が多数で、
お客様に納品を済ませない内に、弊社の車両に取り付けてしまうと、
お待ちになっていらっしゃるお客様は、やっぱり

何だよ~~~ (#`Д´)凸

は、必至です。

パッドやフルードこそは対策済みですが、所詮はベースグレードのブレーキ、
絶対的容量はハナシになりません。

15周のフルバトルあたりから、ブレーキが抜けてきました。

もうダメだ

と、ピットイン。

そしたら、アルテッツァのおいちゃんもピットインしてきて、

スゴい楽しかったので、またバトルして下さい!!

いや~~~~、うれしいですね。

とは言っても、弊社の車両は現状ではムリです。

1時間半ほど冷やして、ブレーキのエア抜きをしたんですが、今までに
見たことが無いほどの気泡の団体さん。

エア抜き完了にフルード2リットルも使いました。

弊社のブレーキキットならビクともしないので、むしろ高く付いちゃいます。

で、満を持したハズの2本目、純正ローターが死亡済みでジャダーの嵐。

アルテッツァのおいちゃんが楽しみにして下さったので、

そんなのカンケー無ェ

で、蹴っ飛ばすようにブレーキ踏んでたらこうなりました。

tiretemp

タイヤ温度が96度 (ll゚д゚ll)

ブレーキの熱をタイヤが吸ってエラいことになりました。

タイヤも死んだカナ?

現在、弊社の車両はサル走り用に台湾製のFederalです。

でも、そんなに最高のハイグリップで無い分、得る物もありました。

サーキットは最高の開発フィールドです。

H野様、きっと今頃は次の走行スケジュールを検討中のことでしょう。

やっぱりお客様ファーストでしょう、ネタ

まず、業務連絡をさせて下さい。

弊社エロいミラーをご希望の秋田県のK様、メールを返信させて頂きましたが
@docomoのサーバーが着信拒否になっているようです。

circuitconcept@gmail.com

からのメール着信を、お手数ですが許可にして下さるようお願いします。

ところで。

小池都知事が誕生しなかったら

かなり恐ろしいことが水面下で進んでいたんでしょうね。

今度は基準の7倍の水銀だって。

いつも感じるのが、

すぐに健康被害がが出るワケでは無い

と言う言い訳。

基準の○倍のヒ素が出ても、すぐに健康被害が出るワケでは無いらしい。
基準の△倍のベンゼンが出ても、すぐに健康被害が出るワケでも無いらしい。

そう言うモンダイか?

扱うモノが生鮮食品だと言うことをホントにわかっていないんでしょうね。

じゃあソコに議員宿舎でも作れば、まだいくらか信憑性があるんですけどね。

もう豊洲はナシっぽいです。

6,000億円がフッ飛ぶのか・・・・

また税務署員が一所懸命来るんだろうな・・・・・

あれだけやらかしても、今でもトランプ氏の支持率が40%を超えているのは、
トランプ氏がイイか悪いかは置いといて、ヒラリー氏では何も変わらない事が
明白だからなんです。

T様がお見えになりまして、弊社のECUに変更してくださいました。

もともとT様は、ソコソコ手が入っているというハナシのverNISMOを
走行が10000キロくらいの状態で手に入れました。

かなり程度の良い車両でとてもキレイになさっていらっしゃるんですが、
画像はやっぱりダメです。

その車両が乗りにくかったとのことでして、弊社の試乗車をお試し下さいました。

それで弊社のECUに変更をご決意下さいました。

お聞きしてみると、そりゃあヒドいハナシです。

お買い上げになった中古車屋のハナシでは、

機械式のデフが入っています、

弊社のEGマウントが入っています

弊社カムが入っています

その他もありましたが忘れてしまいました。

お客様がご自身でデフを開けてみると、純正デフ。

当然、T様は中古車屋にお尋ねになりました。

その回答がまさかの、

納車前に元に戻しちゃったらしいです

弊社のEGマウント、見たら純正でした。

乗ってみたところ、カムが入っているようなパワー感も無いです。

ロワーアームのボールジョイントからグリースが漏っていたらしく、
対応を要求したところ3年保証で買ったはずなのに、実費を請求されたそうです。

もっとスゴいのが、ロワーアームって純正が2万チョイなのに部品代だけで
請求額が7万オーバー。

それに工賃です。

先日のS様も同じですが、これではお客様が楽しく気分良くZ34に
乗り続けようとは思わなくなってしまうと考えるのは弊社だけ??

そんなこたぁ無いですね。

ちゃんとやってるショップさんも確実にあります。

でも、こういうハナシって昔から後を絶たないですね。

弊社のお得意様のN様から画像が届きました。

n34

地元のショップさんでのお取り付けが完了したとのことです。

キレイですね。

70~80Km/hくらいでも充分安定性が体感できる空力パーツです

と絶賛して下さいました。

叩かれることも多い弊社ですが、弊社にご期待を寄せて下さるお客様に、
ご期待以上でお返ししたいと、いつも考えております。

ヂミ~~~だけど費用対効果はバツグンの軽量化ネタ

ピコ太郎さんの

ぱいなっぽーぺ~ん

が、耳から離れない・・・・。

昨日は、新潟のE本様の車両の納車前点検をして思いました。

E本様、お待たせ致しました。

弊社ATフルードクーラーキットをご装着下さいまして、純正の
ウインドウォッシャータンクを取り外して、コアを取り付けます。

washertank

そのままでは車検に通らないので、超軽量ピギーバッグタイプの
ウォッシャータンクに交換します。

汎用キットなので、取り付けにはソコソコ手を掛けないといけません。

純正のウォッシャー液、ムダに大量に入っています。

なんでこんなになみなみと4L近くも入っているんだか????

ほとんどのお客様が、車検の時に噴射するくらいなのでいつも満タンです。

4Kg近くあるっちゅうことですね。

こんなハナっ面に4Kgの重量ブツ、コレはいただきです。

もとは、弊社でATフルードクーラーをお取り付け下さるお客様用でした。

何回もご案内差し上げていますが、クイックなハンドリングを手にするために、
フロントセクションの軽量化はとても効果がデカいんです。

弊社のフロントバンパーで3Kgの軽量化

弊社のリインフォースで4Kgの軽量化

で、このピギーバッグタイプウォッシャータンクで3Kgの軽量化

こんなんでトータル10Kgの軽量化です。

これはオイシイ。

軽量化ネタ、じゃない気がする・・・

皆様は昼食ってどうしていますか?

オヤジ達の永遠のテーマです。

おおげさな ヾ(- -;)

ココんトコの医学、栄養学では朝メシ抜きはダメだってのが常識みたいです。

朝にはキチンと胃の中に食料を入れて、食道器官をリセットするんだそうな。

で、昼メシのハナシです。

これまた最新の医学、栄養学によりますと3食ガッツリ食べるのが正解らしい。

ただ、経験上のハナシですが3食ガッツリ食べると確実に太って行きます。

今年の夏も暑かったですね。

日中に作業をして汗をかきまくるので塩分を補給しなくてはならないらしい。

で、調子に乗ってラーメンを食べまくりました。

1週間に5日くらい食べました。

10Kg太りました・・・ (T_T)

カラダが重い。。。

せっかくの車両の軽量化がプラマイゼロ? むしろマ~~イ?

で、ダイエットです。

効果が大きいのは晩メシの低カロリー化。

でも、晩メシくらいちゃんとしたンまいモンを食べたいです。

ここをガマンすると、理論上は痩せることができるのかもしれませんが、
いえいえいえいえ、きっとストレス太りのリバウンドが待っている、
そんな気がします、絶対そうだ。

で、晩メシはガッツリ食ってガッツリ飲みまくりです。

だからそれがイカンのだろ ┐(-。ー;)┌

じゃあどうするか?

で、昼メシを低カロリー化するしか選択肢がありません。

今日から昼メシは近くのサイゼリアに行って、ワカメサラダ税別299円、
になりました。

ドレッシングもかけないで、ってお願いしております。

ひもじい~~~~~~~~~~~~

晩メシが楽しみで楽しみで・・・・。

久々の袖ヶ浦ネタ

ま~~~気温がジェットコースターのようにめまぐるしく上下します。

おとといの八王子は30度近くまで行きまして、汗だくでした。

で、昨日の袖ヶ浦は急降下。

そもそも天気予報では雨の予定ではありませんでしたが、大雨でした(TT)

気温も10度チョイくらいです。

寒すぎて腰を痛めました。

もっとあったカモしれませんが体感上ではそんなモンでした。

コースはスケートリンク状態。

あっちゃこっちゃで回る車両が多く、黄旗が常時出ていたくらいです。

弊社お得意様のN嶋様がコース上での試乗をご希望でしたので、
袖ヶ浦というコースレイアウトに合わせたアシのセットで行きました。

回り込んだコーナーが多いので、ノーズがクイックに入るセットにして
楽しいハンドリングを堪能して欲しかったのですが、昨日のように
路面温度が低い状態のウェットコンディションでは、そのセットでは
ちょっとオーバー気味でした。

ドライだとちょうど良かったハズなんですけど・・・。

N嶋様、今度はドライの富士でお試し下さい。

で、弊社お得意様のY原様はツルシの某サスペンションなので、
アンダーに苦しんでいらっしゃいました。

弊社のサスペンションもご予定下さっております。

Y原様、弊社の女王蜂をご装着済みです。

sodegaura

フケ上がりの激変ぶりにとてもご満足下さっておりました。

N嶋様、Y原様、いつもいつも弊社をご贔屓に大変ありがとうございます。

やっぱりサーキットはイイですね。

来週、富士に行こっと。

弊社試乗車をお試し希望のお客様は、弊社製品の何をご検討中なのかを
カンタンで結構ですのでお伝え下さるようお願い申し上げます。

circuitconcept@gmail.com

まで、お気軽にご連絡下さい。

うわああぁぁぁ、東京大停電、ネタ、では無いです

弊社で車両をお預かり中に、キーのバッテリーが無くなることがあります。

で、ちゃんと交換しておきます。

まずは、アナログのキーを外します。

key1

こんなカンジです。

key2

で、横にマイナスドライバーをス~~~っと入れるとこうなります。

key3

で、ボタン電池を外してみる。

key4

やってもうた~~~~。

key5

何回もやったのに・・・・・(T_T)

日産純正ってインドネシア産を採用してたのね。

Z34軽量高剛性ダイアグブレースバーネタ、その1

ちゃんとZ34開発ネタです。

明日は、弊社のお得意様のN嶋様とY原様と袖ヶ浦です。

N嶋様とY原様は、弊社の進化した試乗車をサーキットでお試しのご予定です。

弊社は試作品のテストです。

コレです。

diagbracebar

以前に何回かご案内させて頂きました、チョー重いダイアグブレースバーです。

ベースグレードで5.7Kg、verNISMOで6.4Kgあります。

5Kg単位の軽量化のターゲットにはなかなか無いネタです。

重いくせに純正状態でヒン曲がっているので、効果あんのか? と感じました。

で、弊社でイチから作りました。

タダ作ったんじゃあCircuitConceptの名前が泣きます。

軽量、高剛性はアタリマエ

純正の3点留めから、弊社製品は現在では8点留めです。

留めりゃイイってモンでも無い所がボディ剛性の難しい所です。

だから、サーキットでのテストが必要なんです。

ストリートで2ヶ月くらい走り倒しました。

代車にもお出ししました。

試乗にもお出ししました。

乗り心地がイイのに何でこんなに曲がるの?

と、試乗して下さったお客様の率直な感想を頂戴しますと、開発の苦労も
フッ飛ぶ瞬間を堪能させて頂いております。

サーキットではもっと多くをテストしてきます。

乗り心地がイイ、良く曲がる、それ以上が必要です。

トラクションです

コーナー脱出で、リアがバタつくのはZ34の持病です。

原因を追及することができたと思っています。

思っているだけかもしれません。

だからテストするんです。

道のりは遠いですよ。

こりゃイイ

ってなってからも、さらなる軽量化や剛性の確保にアタマを使わなければなりません。

こんなんです。

lightdiagbar

不要な肉をできるだけそぎ落として、さらにはリブを打ちまくって
verNISMOのダイアグブレースバーがハダシで逃げ出すほどの
頑丈な補強パーツに仕上げなければなりません。

また怒られるゾ ヾ(- -;)

世界最高峰品質とはそう言うことだと自認しております。

スジ論のおハナシ、ネタ

トランプ氏とクリントン氏の討論会を見て思うことがありました。

世間の評価は、史上最低の討論会だそうです。

でも、前回のオバマ氏の時も大して変わらなかったですよ。

大統領候補の討論会って、最終的には個人攻撃の応酬です。

今回は、クリントン氏の経験が大きくモノを言った討論会ですね。

トランプ氏がアツくなることを想定して、何回も対応を練習したようです。

まんまと乗せられちゃいましたね。

トランプ氏、これで終わったな・・・・、って感じです。

手法は悪かったですけど、アメリカの経済にとっては確実にトランプ氏の方が
実効性のある政策が多かったです。

一方のクリントン氏は、いわゆるスジ論。

キレイ事をならべているだけ。

日本の政治家も同じですが、選挙の前はイイ事だけしか言わない。

で、フタを開けてみると、ナニが変わったの???

変わったことは増税だけ。

学校でイジメの問題がでるたんびに、

イジメは良くありません、無くしましょう

って、いつも同じ口上。

無くなるワケありません。

現実には、大のオトナが公然と平然とやってきます。

政治とカネの問題? 無くなるワケありませんね。

現職の防衛大臣や官房長官まで、白紙の領収書だって。

どんだけ税金を食い物にしても、法律的には問題無いって言う会見でした。

政務調査費、飲み代に使っても法律的には問題無いらしい。

連休中にも、お客様の車両を手がけさせて頂きましてちゃんと納めました。

弊社を訪れて下さる前に、2~3社ほどでイロイロと手がけたそうです。

問題と言うことの程では無かったんですが、かなりの投資をした割には
お客様がそのパフォーマンスにご満足していらっしゃらない状況でした。

で、弊社で手がけさせて頂いて、無事、納めさせて頂きました。

お客様の第一声。

全然乗りやすいですね

イイ物はイイ、ダメな物はダメ、って書けなくなっている現実があります。

弊社のお得意様のH野様がブレーキをお取り付けにお見えでした。

お待ちになっていらっしゃるお客様が多数の中、一台一台こなしています。

弊社を後にして、3時間くらいしてH野様からお電話。

だいたいこのパターンは、取り付け後に何かしらの不具合が考えられます。

H野様の第一声、

コレ、メチャクチャ凄いですね

詳細は、近日中にアップされると思いますSNSでご確認お願いします。

Z34,V36の製品を弊社でイロイロと手がけさせて頂いております。

毎回しつこくてすいません。

ちゃんとやってらっしゃるショップさん、あります

でも、弊社で外した製品をお客様に直接お見せしてご説明差し上げますと、
お客様はそこで初めて、不具合だったり投資に見合ったパフォーマンスが
何で得られなかったのかと言う原因を知ることになります。

そう言うことを詳細に書いたら、大変なことになります。

送り手責任って何なんだろう? って考えさせられます。

スジ論だけ書いていたんじゃ、誰も弊社を訪れて下さることは無いと思います。

ま~それにしても試練が多いです、ネタ

まずはコイツ見てください。

aeroquiperror

品番は同じです。

同じ製品のはずです。

でも、中身が違います。

左が3/8NPTって規格で、右が1/4NPTです。

正しいのが左です。

と言うことは、右が不良です。

AEROQUIPと言えば、アメリカでは航空機用の部品を手がける
EARL’Sよりもグレードが上のメーカーってハナシらしいです。

外装の袋が両方とも同じなので、メーカーの管理が悪いんでしょうね。

その商品を、今度は代理店がちゃんと確認をしないでそのまま出す。

その結果がこうなっちゃったワケです。

クラッチトラブル回避キット、おかげさまで堅調です。

でも、納期が大幅に遅れています。

先月、イギリスに行って取ってくるはずだった30セット、全て不良です。

ちゃんとフィッティングも合っていますし、長さも角度も正しいです。

でも、車両に取り付けることができない・・・

そんな事が現実にあるんです。

こう言う時は、SWIVELという構造を持ったフィッティングを使います。

そうしないと車両に取り付けることができないなんて、この業界の人間なら
誰でも知っているハズだ、と思い込んでいた弊社が悪かったんです。

百歩譲って、代理店や問屋は知らないことだってあると思います。

でも、メーカーがこんなことやっちゃいけないと感じます。

最近良く感じるのが、クルマの事にそんなに興味が無くてもこの業界に
携わっているパターンが以前よりも増えてきている、そんな気がします。

クルマだってイロイロです。

単なる移動手段と言うお考えもあるでしょう。

尤も、この開発日記にはたどり着かないと思います。

せっかく、絶滅危惧種の大排気量NAのFRをお選びです。

楽しみ方も、それぞれだとは思います。

Z34はムダに頑丈なので、適切に手を入れてあげることで
長く楽しめるクルマに仕上げることが可能です。

適切に、と言うのが実は大きな関門のようです。

やるべき事がちゃんと製品としてリリースされていない現状があります。

対策しないと、割と早期からトラブるので弊社ではオススメします。

その考えに共感を持って下さったお客様がいっぱいいらっしゃいます。

そのお客様を、必要以上にお待たせしている現状があります。

上記の写真のような事が、割と多く発生しています。

必要以上に在庫すれば解決するハナシなんですが、弊社のような
ビンボー浮き草にはムリなハナシです。

でも、何かしらの方策を考え出さないと、です。