日別アーカイブ: 2023年4月5日

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その5

もう値上げのハナシなんか聞きたかネェよってなるんですがもう10年以上も
通っていたラーメン屋さん、ココ2,3 年で2回くらい値上げしたかな?

それに加えて久々に行ったら味付け煮卵が100円から150円になってた。

遠方のお客さまが多い弊社ではおクルマのお預かりや引き取りで東京に1泊
ってパターンも少なく無いようでしたが最近ではお客さまも東京のホテルの
宿泊費があまりに暴騰していて辟易としているご様子です。

ブレーキ、クラッチの配管トラブルのハナシの続きです。

ココからだって漏る例も最近では見かけるようになりました。

 

 

新車時にメーカーの工場で規定トルクの倍ぐらいでガッツリ締めつけられて
サーキット走らなきゃ10万キロくらいはだいじょぶです。

ところがです。

シツコいようですがブレーキフルードって腐食性の強い液体です。

しかもメーカーは10万キロも乗ったんだったら次の新車に買い換えてね
ってことを企んでいます。

だからこっから先、キモチ良く乗り続けるためには相応の対策は必須です。

で、クラッチ配管周りを総括して行きましょう。

マスターシリンダー

CSC本体

CSCチューブ

クラッチホース

ブロック

これだけあります。

10万キロオーバーなら一気に全部やってしまうことを推奨します。

初期はトラブルが多かったCSCもメーカーも4回くらい仕様変更をして
今やCSCが原因のトラブルらしいトラブルはまず聞かないです。

むしろソコまで行くとマスターシリンダーも寿命を迎えつつあります。

弊社が書いても全く説得力が無いのはわかり切っていますが弊社があつらえた
イギリスはGOODRIDGE製のステンレスメッシュクラッチラインを
強く推奨します。

クラッチペダルが戻らなくなるZ34V36の持病を根本から解決できます。

さらにクラッチペダルも軽くなりますしクラッチのつながりもわかりやすく
なるので1度で3つもヲイシイかなりおトクな製品だと思うんですけどね。