日別アーカイブ: 2023年4月9日

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その9

やった~~~ \(´O`)/

思い返してみると忘れもしない去年の4月8日。

鈴鹿でネズミにやられて以来、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、赤信号では
キチンと止まり一時停止も張ってそうなところではキチンと止まりました。

スピードも法定速度+10Km/hまで。

それを1年間遵守してやっと15点に戻しました。

多分。

これからもなるべく捕まんないように気を配ります。

そもそも年間3万キロは運転しますから検挙される可能性は一般ドライバー
よりもず~~っと高いですから。

で、ブレーキのおハナシです。

ココ2,3年で車検に落ちる新しいパターンがブレーキです。

ブレーキ検査でが出て最後の総合判定で聞いてみるとブレーキの片効き
または引きずりってんで車検には通らないとのこと。

そんな時は取り敢えず弊社に在庫している純正キャリパーに交換してから
車検に通します。

APではそんな事になったことがありませんから耐久性は全然違うんでしょう。

アタリマエだ ヾ(ーー;)

そうは言っても日産純正キャリパーをまだまだ延命させなければならないので
なっちゃったらもちろんOHが必要です。

で、このピストンを取り出すんですが引きづっちゃっているキャリパーの
ピストンは中のゴムシールが熱変性して固着しちゃって取り出すのが
ま~~~タイヘンだったんです。

だったんですって言うのは現在はとてもラクに外せるようになりました。

セオリーとしてはココに空気を圧送するとピストンが出てくるってことです。

 

 

やったことがある人ならご存知だと想いますが4つのピストンは均等には
出てきてくれません。

しかも熱で固着しちゃっているピストンは最後までなかなか出てくれません。

1個出ちゃったらもう空気は使えませんから残りの3つは工具を使って
素手で出すしか無かったんです。

コレ、メチャクチャ大変です。

超やりたくなかった作業です。

だから何かイイ方法がないか考えました。

アタマが良い弊社はとても画期的な方法を編み出しました。

自分で言っちゃった。

でも、この方法を富士メンバーのM山さんに披露したらスゴイ、アタマ良い
ってホントに言われました。

しかもこの画期的な工具をお買い上げ下さいました。

経験した人ならこそわかるこの作業のタイヘンさと弊社の画期的なツールの
素晴らしさ。

さて、どうやってご紹介しようかな・・・???