ブレーキパッド、自社ブランドで行けんじゃね? って感じていますネタ、その2

今日からGW、世の中は9連休です。

ま、弊社には全くカンケ~~無いハナシです。

おかげさまでとてもとても忙しくさせて頂いておりますしこなさなくては
ならない仕事も怒涛のごとく押し寄せています。

M山さんの詳細のレポートを読んでいて昨シーズンあたりからヨユ~~
ぶっこいて全然進んでいなかったリアのブレーキシステムについても
来シーズンに向けて急務だということを認識しました。

Z34とV36では前後荷重バランスが違うのでもちろん検証は必要ですが
純正状態では圧倒的にフロントが役不足のブレーキバランスです。

それを弊社AP Racingの6ピストンブレーキシステムをフロントに
投入することで制動力を安全に上げることができます。

この安全にってのが大きなポイントです。

安全じゃない製品が多いですからね。

何回もココで書いていますが運転技術が上達してくると今までに起きなかった
ことが起きてきます。

その一つにブレーキシステムが挙げられます。

ブレーキングがあまり上手じゃない人がリアに大容量ブレーキを投入すると
とても危険です。

練習を重ねてブレーキング技術が向上してブレーキの踏み方を会得してくると
今度はリアの容量不足を感じるようになってきます。

そしたら初めてリアのブレーキシステムについて一考する価値が出てくると
弊社では考えています。

もちろんその第1歩がパッドです。

Z34ではもうすっかり実績を出してきた安定のFにLevel3、Rに
LEVEL2がサーキットでは推奨の組み合わせです。

今回、M山さんも初めてそのセットで好結果を出して下さいまして繰り返しに
なりますがポイントを抑えておきます。

1コーナーでリアで制動できるのでスピードを維持したままよく曲がっていた

イイですね。

コレって以前にも何回かご紹介した曲がるブレーキを会得して下さったことに
他なりません。

さらにM山さんはブレーキの温度も計測していて詳しいレポートも頂戴
しましたが数値データはココではナイショにしておきます。

何回もご紹介したコイツ。

 

 

もっともっとこのチャートを活用し倒したいですね。