日別アーカイブ: 2023年4月6日

新たな局面に入ってきたって弊社が勝手に考えているZ34V36のトラブル、弊社ならではのトラブルシューティングと対策を講じていますネタ、その6

昨日、画像を撮るために保管しておいた純正アケボノキャリパーを久しぶりに
持ったら想像以上に重かった・・・・。

弊社APだとショックアブソーバーが長持ちするワケだ・・・・・

ブレーキのメインテナンスについて語ってみましょう。

日産純正アケボノキャリパーでサーキットを走るとイロイロと思い知らされて
きます。

富士のショートで言うと36秒を切れるか? ってあたり。

筑波の本コースでは6秒台あたり。

そのまま上達していって富士のショートで言うと34秒、筑波の本コースでは
4秒台ってメンバーはいません。

それ以前に純正に見切りをつけます。

日産純正アケボノキャリパーに固執してもイイこと無いどころか走っていても
常にブレーキの憂いをしょわなきゃいけないので走りに集中できなくなります。

とは言ってもなかなかAPはハードルが高いのは重々承知しています。

と、言うワケでせめてもの日産純正アケボノキャリパーでもうチョイ延命を
画策していきましょう。

あんまりボロカス書くと当局から指導が入りそうなハナシです。

だから私見よりも経験してきた事実関係を中心に書いていきます。

上達してくるとディスクローターの温度が500度、600度って上がって
いきます。

そうなるとディスクローターは溶融してくるのでそれがジャダーの原因と
なります。

目に見えないくらいですが表面がボコボコになるので根本的な解決策は
デイスクローターを研磨することです。

確実に自分じゃできないのでしかるべき業者さんに依頼します。

ディスクローターを脱着、研磨、業者さんへの往復送料、1回で数万程度も
かかるので、それなら純正新品を買った方が安いんですね。

業者さんへの往復送料、想像以上に高いですよ。

そりゃ片側で17Kgもあるんですから。

電化製品が壊れたので修理に出したら新品買った方がイイですよって言われた
ご経験ってありませんか?

似たようなモンですね。

じゃあアフターパーツは? って誰もが感じるところですがコレまたタイヘン
なんです。

ご経験ある人も多いんじゃ無いかと。。。

あんだよコレ (`Д´)凸 

のオンパレード。

しかたが無いよ、安いんだもの by 相田みつを ではありません

怒られるぞ ヾ(ーー;)

その値段ならしょうがないでしょ、それならまだイイんですが・・・・

イイのかな~~~?

高くてダメな製品があるから厄介なんですよね。

だからお買い上げになるならAPの松を一択です。

結局はレベルが上ってくればくるほどAPの松に買い換えるってお客さま
もうたくさんいらっしゃいます。

ハナシを元に戻します。

日産純正アケボノキャリパーでもうチョイ行きたいってお客さまにも弊社は
最大限寄り添います。