日別アーカイブ: 2021年7月13日

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その14

最後に受診したのっていつだ? って記憶が定かじゃ無いくらい健康診断
ってのから逃避していました。

学生時代? 社会人1年目??

それも憶えていないくらいです。

多分、30年ぶり以上だと思いますが行ってきました。

胃の内視鏡、大腸検査、レントゲン、血液検査、その他イロイロです。

5年、10年と言った長いお付き合いをさせて頂くお得意様も多く

今、死ななれっと困んだよ 健康診断行ってくんねェかな    (`Д´)凸

って恫喝されることも増えてきました。

ウワサに聞くバリウムなんてのは今は無いんですね〜〜。

でも内視鏡検査はキツいですね~~~。

こう言っちゃあなんですけど医療電子機器ってもっと進んでいると
勝手に思っていました。

意外と内視鏡って太いんですね。

半分の太さになるとねっと受診もラクになるのか? って感じます。

多少なりともヤヴァいんじゃ無いの? って予想していた肝臓も
エコー検査では全然だいじょぶでした。

これで心置きなく暴飲できる、と。

ただ、大腸は再検査? 精密検査となりました。

我々の年齢にもなれば全くなんにも無いってことはほとんど無いらしく
ポリープってヤツが良性なのか悪性なのかってのがとても大事らしい。

相変わらずおカネも無いので3号機はさらなる費用対効果を重視して
やった方がイイのはわかってんだけど敢えてやらないって選択肢
アルとは思います。

ともかくお客様目線でフツーのZ34でドコまで行けるか? ってのが
最大のテーマですから。

費用対効果を最大限に重視しつつも弊社の大きな利点である律速段階との
高次元なバランスも

で、昨日ご案内したATフルードの温度管理です。

Z34V36のATフルードの適温ってのがまだ正確にはわからないので
もっとデータが必要です。

PさんのATを強化した時にAT本体からチンチンになったフルードの出口と
弊社ATフルードクーラーを通過して冷却されたフルードが戻ってくる入口に
温度センサーを付けました。

もちろん弊社の3号機にも取り付けてデータ収集と行きます。

弊社お得意様のK田様のV36、弊社のATフルードクーラーが取り付けて
あるにもかかわらず去年の夏、炎天下のサーキットでフェイルセーフが発動、
ATのシフトが制限されるとのご報告を頂戴しました。

気温が35度でも走りに行かれるお客様もいらっしゃることから1ランク上の
温度管理を3号機では試したいです。

EGオイルなら大容量のオイルクーラーを搭載すればサーモスタットって
ハナシが出てきます。

水温も同じですね。

適正値ってのがあるからです。

ATフルードなら経験上ですが従来よりももっと低くてもイイんじゃ無いか
って感じています。

やっぱりAT強化のために開けたAT本体から取り出したクラッチプレートを
眺めると焼きが入っている・・・その焼きがどのレベルまでが適正なのかって
判断することはとても困難です。

だからこそ予防措置としての大容量ATフルードクーラーって弊社では
推奨していきたい、そんなことを感じています。

滑り出したら終わりですから。