月別アーカイブ: 2021年6月

これこそ来シーズンの準備ネタ、です

弊社お得意様、チームメンバーY田様のアシ、やっとできてきます。

もともとお取り付けだったアシから弊社製に交換なんですがY田様の
おクルマはV36スカイラインクロスオーバーなんです。

 

 

CircuitConceptスペック

テンション上がるわ~~~

Quantumの創業社長様に弊社が認めてもらった由緒正しい証です。

現在弊社ではZ34V36はもちろんのことこのクロスオーバーやHZ34
カブリオレですね、さらにはNB、997、AudiA1、キャラバンと、
いろいろなアシの開発を続けています。

で、ステッカーもいっぱいもらったんですが社長様にココで一つのご提言を
させて頂きました。

 

 

ENGLANDもしくはUNITED KINGDOMを入れて欲しい

やっぱりねせっかくだから差別化したいところじゃあ~~~りませんか。

ナニとだ? ヾ(ーー;)

これだって一応、来シーズンの準備ネタ、です

自民公明の現政権による政治は一般国民のためにあるんじゃなく一部の
特権階級にあるってこと、ず~~~っとココで書いてきました。

コレも1例です。

 

 

しっかしアタマが悪いと言うか学ばないと言うか・・・・。

飲食店で酒類の提供を禁止

結果、路上飲み

3密を避けるってリクツで喫煙所を閉鎖

結果、路上喫煙、タバコのポイ捨て

首都高を1,000円も上げたら一般道が大渋滞することくらいカンタンな
リクツがわかる政治家ってホントに存在しないのか?

それとも。

庶民なんて生かさず殺さずガマンさせりゃイイんだよ ( ̄ヘ ̄) y~~~~

プロとしてやっていく以上、ちゃんとした機材を使わないと結局のところ
トラブルってことでキヨブタの覚悟で某有名油圧プレスを買いました。

凄まじく高価です。

中国製でも全然良かったんですけど、ともかくまだまだ流通に? が付いて
いつになるかわからないのでキヨブタの覚悟で日本製を買ったんです。

ところがです。

問屋から連絡があって、納期半年だって w|;゚ロ゚|w

あ~~あ、コレも同じか・・・・・。

部品をアジア圏(多分、中国)で作って日本で組み立てる、と。

半年も待っていられないのでダメなのわかりきっていてもとりあえず安モン
買って半年乗り切らなきゃいけません。

またまたムダな出費

997のフロントショックアブソーバーってフロントナックルのココに
スポって入れるタイプでヨーロッパ車ではちょくちょく見かけます。

 

 

イロイロと考えはあるんでしょうが弊社的にはちょっと?? です。

まず、フツーのアルミシェルケースだと折れちゃう危険性があります。

Z34V36のようなダブルウィッシュボーンだとタイヤからの入力は
アームがしっかり受けるのでショックアブソーバーは上下にしか力が
かからないんですがストラット形状ではタイヤからの入力を支える
剛性が必要になります。

その分、重くなっちゃうんですよね。

これだって来シーズンの準備ネタ、です

明日の党首討論が楽しみだな~~~。

結果は見えているけど楽しみだな~~~~。

イイ意味で裏切って欲しいな~~~~。

コレ、こないだ交換したPさんのフロントロワーアームです。

 

 

10万キロオーバーになるとこうなります。

こうなってしまうともう新品交換です。

車検にも通らないですし。

ココのゴム製のダストカバーってアフターパーツメーカーから出ているっ
ちゃあ出ているんですがアームまるごとで現在、片側27,600円なので
10万キロオーバーなら新品を強く推奨しています。

ちなみに弊社扱いのドイツ製モータースポーツ用ピロ、サーキットガンガン
もう4、5年? のハズですけどまだまだ全然イケます。

弊社の製品は一見、高価なモノが多いですケド耐久性がトップレベルなので
トータルでは安く上がることが多いです。

ところがです。

同様の考え方で997turboも新品を予定していますがモンダイが・・。

昨日アップしたコレ。

 

新品定価が片側50,000円くらいです。

ま、Z34V36の倍くらいの価格なら・・・・。

で、どうせなのでGT2のアームにしてみよっかな、と企んで価格を調べて
みたところ驚愕の価格でした。

片側20万  w|;゚ロ゚|w

ナニがどう違うのか? 興味があるにはあるんですが実際に買ってみるほど
経済的に余裕はありません。

これだって来シーズンの準備ネタ、だと思う・・・・・

どういう状況でどのくらい抑えられたから堂々とオリンピックをやるなんて
キチンとした発信を責任逃れの常習犯である現政権ができるワ~~ケも無く
どうもナシ崩し的にやるっぽいですね。

15,000人の選手が世界中から来てバブルって名の選手村に閉じ込めて
徹底的に感染対策をするって政権は言ってます。

IOCの関係者は当然としてどうせ家族や一族郎党もFirstClassで
やってくる。

メディア関係者も大挙やってくる。

さらにはスポンサー関係者もどっちゃりやってくる。

選手以外の数万人がやってくる。

日本に来てスシでも喰うか、天ぷらでも喰うかって絶対なりますよね。

それが1ヶ月続くワケです。

結果なんて誰もが手にとるようにわかる、って感じますけど。

ところで。

パーツリストを見てみました。

なんだ~~フロントの基本構造ってシルビアと一緒じゃん。

最低でもダブルウィッシュボーンかと思ってた。

いくら997turboとは言えGT2やGT3みたいにサーキットに
特化したクルマではありませんし何と言ってももう10年オーバー選手、
いろんなところが劣化していることは間違いありません。

この997turboのケーススタディはもちろんZ34V36にも
弊社で手掛けるNBturboにも十分に応用が効くと考えています。

やっぱりZ34V36でもとても効果がデカいフロントロワーアームの
ピロ化です。

やらないのがもったいないくらいの効果です。

純正はやっぱりゴムなので確実に劣化していきます。

新品時を100とすると1年1年少~~しずつ少しずつ劣化していくので
オーナーさんは気が付かないことも多いです。

でも何となくですが最近まっすぐ走らないなとかステアリングレスポンスが
鈍くなってきたかな?ってのはウスウス気がついてくるとは思います。

そうなると根本的な解決はピロ化がイチバンです。

もう多くのお客様がその効果をSNS等で発信下さっております。

その経験とノウハウを997turboに投入です。

Z34V36で効果がデカかったココからです。

全部いっぺんにやっちゃうよりも律速段階や費用対効果を十分に考察するのが
サーキットコンセプト流です。

そりゃそうです。

無尽蔵にご予算があるワケではありませんしあったとしてもやっぱり大事な
律速段階と費用対効果を丁寧にご提示していきます。

車高調、スタビライザー、ピロアーム、全てを弊社で一貫して開発できる
強みがありますから。

 

 

これだって来シーズンの準備ネタ、だと思う・・・・・

先日の富士でB様のシェイクダウンに同行して想うこともありましたし
B様も走行後、同じ感想でした。

アシ

いくら997turboが優れているとは言えどうしても量産用ツルシです。

ツルシのアシって標準装備のタイヤで開発されています。

タイヤのグリップが上がればいくらPorscheが秀でていても当然、
バランスは崩します。

だからこそ優秀なアシが必要になります。

世の中にいくらでもありますよ、きっと。

掃いて捨てるほどある997のアシの中からどれを選べばイイのか?って
もちろんB様だって悩むところです。

と言うワケで弊社で担当させて頂くことになりました。

以前のように外注に一任していた頃とは比較にならないほど成長しました。

そりゃそうです。

研究しました。

勉強しました。

キライじゃないですから。

B様って弊社の顧問でしてもう30年近いお付き合いなんですが、

超~~~辛口です

願ってもありません。

で、次のようになりました。

B様の広い人脈で997用に最高と言われたアシと弊社のアシで勝負です。

こう言うの大好きです。

判断するのはB様です。

弊社が大幅に成長した姿をキチンと判断してくれればきっと顧問のB様も
喜んで下さると思います。

弊社の流儀ですがまずは純正の正しい評価からです。

メーカーが莫大なコストを投じて作り上げた製品をアタマこなしに
ダメだって断罪するほどもったいないことを弊社は選択しません。

まずは純正のイイところを最大限に引き出すことから始まります。

っつ~~ことで純正の中古をヤフオクで落としました。

最初にやるべきことは各部のスペックを精密に計測することです。

Z34V36の弊社製のアシもこうやって作り上げましたから。

で、いよいよ来シーズンの準備ネタ、ですよ

繰り返しになりますが昨日の鈴鹿は思いっきりウェットです。

事前の天気予報によりますと全国的に荒れた1日になるというカンジで
I田様から前日にホントにやるんですか?ってお電話を頂戴しまして、
それもそのハズ、皆様ご存知の通り暴風雨となりました。

ところがです。

強烈な晴れ男のおかげさまで走行中は小雨になりました。

路面はもちろんウェットです。

ウェットでの練習メソッドを弊社でイロイロと構築してきまして、まずは
安全第一に攻めてはダメなところと失敗しても十分に安全にリカバリーが
効くところを明確に遵守することで初めてのウェットでの鈴鹿ショートに
コースイン。

I田さんに至っては最初の10分で10回はスピンしたと思います

コース上には我々チームメンバーしか走行していなかったので他車さんに
ご迷惑をおかけするようなことにもならずにとても恵まれた環境でした。

ところがです。

後半の10分にはスピンの回数はずっと激減して皆様、クルマを滑らせて
コントロールし始めているではあ~~りませんか。

これこそが弊社が一貫して主張してい練習メソッドが開花した瞬間だと
勝手に想っています。

30分サル走りを終えたメンバーは汗だくツユだくになりながら皆様一律
いや~~~楽しい楽しいを連発して下さるさまを拝見すると弊社の疲れも
フッ飛ぶ瞬間ではあります。

で、安全にウェット30分サル走りを2本終えて皆様も帰路についたと言う
ワケですが帰りの富士川SAで寝落ちする時にフとT中様から、どエラい
長文のメールを頂戴しておりました。

これで1/5くらいです (゚_゚i)

**************** 前略 ***************

今日の鈴鹿南お疲れ様でした!
I田さんとも話をしてましたが
めちゃくちゃイイ練習になりました!

実は前のz34で一度だけ雨の鈴鹿南を走ったことがあったのですが
その時はブレーキだのアクセルワークだのカウンターステア云々の前に
いきなり滑って一瞬で横向いてスピン!みたいな感覚で
これは練習どころではないな〜て感じでしたが
今日はリアが滑り始めてる〜って感じが伝わってきて
そこからまだ操作の猶予がある感じでいい練習ができました!
車の動きを感じているお尻センサーもレベルアップした気がします。

少し気が早いですが
フェデラルに履き替えてのドライが楽しみです。

**************** 後略 ***************

弊社がブレずにず~~~っと一貫して主張していること。

タイム命ではなく楽しく練習して運転技術を向上させ結果としてタイムに
つながる

今シーズン、結果を残して下さったメンバーが何名もいらっしゃいます

さ~~来シーズンはもっと攻めますよ~~~

それにしても疲れが溜まってきた・・・・・・・

初の鈴鹿ウェット、お疲れさまでした。

いや~~それにしても実りは大きかったです。

詳細は明日書きます。

帰りにスーパーオートバックス浜松の鈴木様に納品して
富士川SAで落ちました。

で、いよいよ来シーズンの準備ネタ、だと思う・・・・・

もうパッツパツMAXですよ。

弊社お得意様チームメンバー鈴鹿支部のH田様の車両を仕様変更するために
四日市に来ました。

いや〜〜QUANTUMにもとてもとてもご興味深々でいつものパターンです。

ハードル上げてお待ちください!

明日は鈴鹿でその後にはスーパーオートバックス浜松の鈴木様に弊社製の
ドライカーボンフロントバンパーをお届けしなければ、と。

もう凄まじいスケジュールですが頑張ります!

 

で、いよいよ来シーズンの準備ネタ、その4

さて、昨日は弊社お得意様のK山様の390RSを納めさせて頂きました。

弊社扱いQUANTUMサスペンションの熟成にとても時間をかけました。

その甲斐があってストリートがめちゃくちゃキモチイイんです。

特に高速のウネリや段差なんて全く気にならずテストも含めて△00Km/h
オーバーでも恐怖感が全くありません。

ストリート用としてのQUANTUMフルセットは実はK山様が初めてです。

誤解を招きそうなハナシですがサーキット用の方がセットはラクです。

ま、このハナシはいずれ詳しく書きます。

ストリート用ではより一層の乗りやすさが要求されます。

そして乗り心地です。

このアシでタイムが出てんだよって講釈はストリート用には無益です。

そもそもK山様の弊社に対する要求は明白で簡潔です。

伊豆半島を一周するのが楽しみ

サーキットは一切走りません。

要求は明白で簡潔でも弊社がやるべき事ってとても多いです。

もともとEG不調だったのを機に弊社で390RS化。

そうなるとアシとブレーキってハナシになりますね。

アシは弊社ver1、ver2をご経験下さって今回はもともとOHの
ご予定でしたがOHのご予算でフルQUANTUMです。

伊豆半島をキモチ良く一周したい、その簡潔で明白なK山様の要求を
どれだけ高次元で応えられるかは弊社にかかっています。

良い買い物をしたってなるか? こんなん買うんじゃなかったってなるかは
お客様が決める事です。

昨日お納めさせて頂いた時の確認テストではハードル思いっきり上げて
お待ち下さい状態でしたが一抹の不安が無いワケではありません。

運動性に関しては満を持していますが弊社がご提示した乗り心地をK山様が
どの様にお感じになるか? です。

K山様がもうちょっとこうして欲しいですって要求がありましたら弊社では
いくらでも引き出しはあります。

そもそもチームメンバーPさんやI町様が鈴鹿や富士のショートや本コースで
弊社QUANTUMで目標を達成して下さってもまだまだ一つの通過点です。

お二人ともリアのトラクションが良くなったってご感想で、今まで流れていた
コーナーもリアが出にくくなった、1ランク踏めるようになったと言う結果も
もちろん弊社が工学的なアプローチで具現化した賜物です。

ちなみにタイヤ、車高、キャンバー、スプリングは以前と同じです。

ショックアブソーバーだけでどこまで変わるか? って言う一つの通過点です。

で、来シーズンに向けていい加減2号機でさらなる熟成を企んでいます。

減衰特性を攻めた割にはフシギと乗り心地がイイ由緒正しいイギリス製の
QUANTUMならスプリングももうチョイ攻められそうです。

2号機に搭載予定のメイン、ヘルパー、2ndスプリングを眺めていたら
従来のサスペンションに対する旧態依然の考えではとてもとても乗り心地が
イイなんて想像もできないと想います。

だってトータルで30Kgオーバーですから。

で、いよいよ来シーズンの準備ネタ、なんですって

コロナって理由で何でも通っちゃうこのご時勢です。

通っちゃうのかな~~~。

イギリスなんて流通が悪い方だったのにもはや今となってはイイ方の部類で
アジア圏が壊滅に近いです。

で、アメリカなんですがメーカーによってまちまちです。

去年、あることに気が付きました。

当時、トランプ大統領が中国からの製品に大きな関税をかけるようになって
最大25%の追加関税なんてこともありました。

程なくしてアメリカの取引先からかなり多くの緊急連絡って言われて
諸般の事情で価格を上げさせてくれって

しかも25%アップ。

わかりやすいですね。

中国製だったのね。

しかもアレもコレも。

弊社は今の中国の実力を骨身にしみて知っているのでどうってこと無いですが
やはり日本も含めアメリカでも中国アレルギーって根強いです。

弊社のお得意様はドコ製ってことには固執していません。

完成させてセットするのが弊社だからです。

一つ一つがどんなに優れている部品だったとしてもその組み合わせだったり
調律だったり等が不十分なら本来持っているはずの優れた性能がすっかり
影を潜めてしまうってことも多く経験してきました。

メインスプリングを取っ替え引っ替えって人はい~~っぱいいると思います。

それがテンダーともなるとず~~~っと激減します。

弊社ではもっともっとあるんです。

スペーサーの厚みだって数種類試しています。

 

 

性能だけでなく性格も変わるからおもしろいです。

一つ一つデータとして蓄積して来シーズンのスタートダッシュに向けて
やることはいっぱいです。

ただ、楽しいです。