自分の製品売りたいだけだろ
って言われてしまえばミもフタもありません ┐( ̄ヘ ̄)┌
ま、そのためにいつもココで書いています。
いったん純正にお戻ししてみますか
そうすれば方向性の矯正はある程度は可能です。
ある程度・・・・です。
そのある程度のおハナシを今日はしてみたいと思います。
我々のようなアフターパーツメーカーは純正よりも優れたパフォーマンスを
ご提供するはずです。
現実は。。。。
ブレーキついでのネタです。
純正がイイって言ってるのではないネタを書かないとなんだかワケの
わからないボヤけた情報発信になってしまいそうですから。
純正のパフォーマンスにそんなに過大な期待をしてはいけません。
残念ながらサーキットガンガンなんてメーカーは全く想定していません。
チームメンバーの車両がブレーキメインテナンスで入庫すると最近は
ココを見ます。
純正4ピストンキャリパーのダストシールが熱でチギれています。
走行距離なんて5万キロにも満たない車両です。
もうブレーキキャリパーのオーバーホール(以下OH)が必要です。
サーキットガンガンの車両ならばせめて車検ごとのOHを推奨しますが
実践されることは少なかったのでこれからは積極的に啓発していきたいと
弊社では考えております。
ちゃんと日産純正のリペアシールキットってのを出してくれていますが
意外とお高く片側で12,000円くらいします。
APのリペアシールキットと価格が変わらないですし、さらに書くと
APの製品はもっとずっと耐久性が高いです。
やっぱり最初の投資は高くてもいずれは逆転してしまうんです。
繰り返しになりますが純正はサーキットガンガンを想定していません。
これらのゴムシール類がダメになって最悪ブレーキが抜けたらそれはそれは
エラいことになります。
もうシーズン半ばです。
後半に向けて正しい矯正ってのをご提示できれば、と考えています。