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ホメられて木に登るほどもう若くはありませんし逆にもっと感動を与えたいってホンキで考えるようになりましたネタ、その2

弊社のお得意様の調査能力は週間文春レベルですね

驚きました。

昨日のネタだとウスウス△△選手かな~~あたりくらいしかわからないと
勝手に思っていたんですが弊社お得意様の猛者達はいともカンタンに
見つけ出してきました。

ちゃんとココに出てますよって教えて下さいました。

しかも掲載して下さったのがかのスーパービッグネーム様

これはご挨拶に行かせて頂かないと・・・・・。

いつも感心しますが弊社のお得意様たちはどうやって探すんだろ??

さて、昨日の続きです。

多くの読者がちょっと違和感を感じたと思いますし弊社も同じように
エ゛ってなりました。

『重心とロールセンターの位置関係を崩さずに◯秘密◯に仕事を
させてるとこが素晴らしい。こういう思想でサスを開発してる所を
探すんですけど無いんですよね。』

弊社が長年に渡って世界中のトップエンジニアにご協力を賜って
勉強して研究してやっとの事でたどり着いた完成形の一つです。

完成形の一つって言うのはまだまだ進化の過程って意味でもあります。

いつもココで書いていますが弊社の最大の特徴である工学的見地。

車高だってキャンバーだってトーだって理論的な裏付けがあります。

それに到達するにはそりゃあ膨大なデータとテスト走行の積み重ねが
必要でしたし、4年位前は迷走して月に3回は富士や袖ヶ浦に行って
検証に検証を繰り返してやっと構築してきたモンです。

それをコースを何周か乗っただけで見抜いてしまうことに驚愕です。

さすがGT500やフォーミュラNIPPONで何回もチャンピオンを
獲得してきた超一流ドライバーさんだと唸ってしまうしかありません。

プロドライバーの普段乗りがクラウンやLexus等の高級車が多い中、
ご自身でスポーツカーを何台も所有してストリートでのパフォーマンスに
造詣が深いだけのことはあると感嘆するしかありません。

とかくメインスプリングレートとショックアブゾーバーくらいしか
語られることの無い車高調の世界です。

きっと超一流トップドライバーさんも重心とロールセンターの位置関係を
思いっきり崩しちゃったアシを今までに何十回いや何百回ってご経験して
辟易としていらっしゃったんじゃないかって容易に推察されます。

飛んじゃってもう見られなくなっちゃいましたが初期の頃、アシのネタで
Mercedes のサスペンションってのがありました。

マルチリンクをMERCEDESが初めて開発した時の技術者の言葉を
今でもとても良く覚えています。

タイヤはサスペンションで喰わす

天下のMERCEDESが言うから説得力があるんであって弊社のような
零細浮き草が言ったところでただのたわごとにしかならないです。

でもこうして日本を代表するトップドライバーが真価を見抜いて下さり
高く評価して下さると弊社にも次へとつながる大きなエネルギーです。