スーパー女子高生の池江璃花子さん、凄まじいほどの大活躍ですね。
印象的なのが、競技を実に楽しんでいます。
あんだけ金メダル取りまくりゃあ楽しいに決まっていそうなモンですが、
プレッシャーとの戦いって我々の想像をはるかに超えていると思います。
あれだけの選手になると金メダル取ってアタリマエって世間も期待しますし
取らないとバッシングを受けかねないですから。
先日にニュースでやっていましたが、それでも去年はダメだったらしく
金メダルどころか6位だったかな? リオのオリンピックも良くなかったし
いわゆるスランプ とマスコミは一言で断罪していました。
ご本人のドキュメンタリーを見た事があってご本人が当時を振り返って、
水泳が楽しくなくなった
って言っていたのがとても印象的でした。
そこからの見事なV字回復ぶりは衆目の通りです。
弊社がこんなことを書いているのはちゃんと意味があります。
もう15年以上も前になんのかな?
某雑誌の影響もあって最速選手権みたいのに参戦していました。
その時は楽しいっちゃ楽しかったんですけど、今とは楽しさは異質でした。
有名ショップのライバルもいっぱいいたし、ともかくコンマ1秒命です。
そのコンマ1秒を削るために莫大な投資をしていました。
今でもそうなんだと思いますケド。
いろんなアプローチがあってしかるべき って常日頃から掲げていますから
もちろん否定はしません。
でも
弊社はその時の経験でZ34、V36ではそのアプローチは取らないと
一貫して主張してきましたから、貫き通すつもりです。
うるせぇよ
って言われかねないほど書いてきましたが、理論に基づいて楽しみながら
運転技術を身につけてその結果、自然とタイムにつながると言う手法で
多くのお得意様が結果を出して下さっています。
ココで終わらないのがcircuitconceptです。
いろんなステージを提供させて頂いております。
人間ですからやはりそのうち飽きてきます。
下がったモチベーションのままやり続けたって何一つイイ事はありません。
タイムも伸び悩んできます。
同じ練習をしてもマンネリ化してきます。
それを打破するための池江璃花子さんみたいなハガネのような精神力は
誰も持っていませんから。
で、長々と書いてきましたがコレです。
最近お会いしたチームサーキットコンセプトのお得意様にはキチンと
内容をご説明差し上げました。
弊社お得意様のM田様からは、そりゃイイ、早くやろう って猛烈な
プッシュを頂戴しておりまして、ナントカあと1ヶ月くらいで
実践まで持って行かないとお得意様もガッカリだしアンチも
ま~た言ってるだけだよ って余計なエサを与えてしまいます。
真冬に練習会に参加できない雪国のお得意様もこれならイケます。
いずれは遠方のお得意様にも還元できるようにキチンと体系化を考えます。
ヘルメットとグローブだけ持って来てください ってね。
で、実際にナニをするか? ってハナシですね。
引っ張るな~~。