ランボルギーニならまだしも・・・・・。
日本で話題にならないのは何で???
ところで。
フツーはOHと言えば新品状態の性能にすることです。
つまりおカネをソコソコかけて元に戻すことです。
新品時の性能を100とすれば、時間とともに少しずつ劣化して行きます。
弊社のサスペンションキットはそれでも耐久性はかなりある方です。
バラす前にデータ取りのためにダンパーテスターにかけてみると、
これまたいろんな事がわかってきます。
5,000Km10,000Km程度でOHを推奨しているメーカーもあります。
弊社はそんなショックアブゾーバーはススめません。
公式に推奨しているメーカーなんてまだ親切な方で、モノによっては
お客様の想像以上に早く抜けちゃって、いくら練習を積んだとしても
結果に繋がらなかったとすれば、それは道具にモンダイ有りでした。
そもそも競技用ベースはそんなショックアブゾーバーが多いです。
1レースもてばイイんですから。
抜けた道具でいくら練習してもイイ結果に繋がるわ~けが無いことは
アタマではわかっていても実際にお客様が正確に判断できることは
まずムリだとお考えになった方がイイです。
で、弊社のOHについてちょっとだけ語ってみます。
ショックアブゾーバーの中身ってほとんどの人にとってよくわからない
ブラックボックスのようなモンです。
使われている部品を見せられてもまずお判りにならないでしょうし、
品質の差なんて理解する手段すらありません。
でも弊社にはわかります。
いつもながらエラそうに書いていますがわからなかったらわかる人に
聞けば済むハナシでして知ったかぶりや先入観が最も良くないです。
世界に目を向けると実に素晴らしいコトをやっている技術者っているモンで
そう言う人に限って市井に埋もれている事が多いんですが、そこはやはり
知る人ぞ知るで、特にデキる技術者の間ではすぐに有名になります。
今回もエキスパート指導の元、OHとアップグレードをしました。
自分で言うのも何ですが、つくづく弊社扱いのインナーバルブは
モノがとてもイイヤツを選択しています。
日本ではまず手に入らないと思います。
入ったりして・・・・・。
ver2に使っているインナーバルブやフリーピストンやバンプストップ、
それは企業秘密です。
公開した所で