月別アーカイブ: 2018年5月

改めて楽しく走るための律速段階を考察してみるネタ、その1

当初はこんなことはやらないつもりでした。

H野様  33.9 Federal595RS  265/40-18  4本

K島様  34.0 71R  275/35-19   4本

N須様  34.2    Z III  275/35-19   4本

P様     34.3    Z III  275/35-19   4本

G山様  34.5    Z III  275/35-19   4本

ただ、あまりにも問い合わせが多いのと、やはりいつものことですが
ちゃんと伝わっていないことの弊害が大きいカモ? という懸念から、
あくまでも参考タイムとしてタイヤと一緒に表記してみました。

もちろん皆様チームサーキットコンセプトです。

繰り返しになりますが、参考タイムです。

正式なタイムとしましては、やはりサーキット側から発行される
計測結果のタイムシートなんですが、まだそこまででは無いですが
タイムってとかく中傷されがちです。

インチキする人やウソをつく人が後を絶えないから苦肉の策です。

とかく弊社はロックオンされる立場にあることは重々承知しております。

タイムが出れば、アソコまでやってんだから出て当然

出なければ、あんなにやってんのにそのタイム??

概して高価な製品が多い弊社をご信頼下さって、お取り付け下さったお得意様に
ソフト面でのご支援をさせて頂きたいと言うのが練習会の趣旨でした。

みんなで切磋琢磨しながら楽しく走ってタイムにつながる

って書いたときは、やっぱり叩かれました。

多かったのが、そんな甘っちょろいもんじゃねぇ そんなトコです。

タイム命 ってアプローチにはずっと弊社は否定的だったのですが
チームサーキットコンセプトメンバーのお一人がボソっと、

アツくなるなって方がムリです

いや~~イイですね。

とっくに忘れかけていた青春みたいです。

今シーズンは間もなく終わりを迎えます。

夏の間に来シーズンの準備をして、シーズンインしたらロケットスタートが
正解なんですが、一体ナニに手を付けてイイかも良くおわかりにならない
お客様もやはり多いようですので、キチンとした情報発信をして行きたいです。

来シーズンはチームサーキットコンセプトメンバーも、本コースデビューを
視野に入れている方も多いです。

来シーズンは本コースのランキング表も作らなきゃいけなさそげです。

ちなみに現在は1秒台にM田様、I 町様、T様の3名が分切り待ちです。

来シーズンは本コースがアツくなること間違いナシですね。

ショートでは起きなかったことが本コースでは起きてきます。

本コースだって5秒近辺ではだいじょぶだったモノが、分切りあたりでは
今までだいじょぶだったモノが容量不足を呈してくることも多々あります。

それがシーズン始まってから露呈すると、そこからの対策に時間がかかり、
タイムにとってオイシイ季節を逃してしまうことになりかねません。

これまた繰り返しになりますが、Z34,V36でサル走りをするためには
オーバークールくらいがちょうどイイんです。

そんなの付けなくたってだいじょぶだよ

って無責任な評論家は、壊れても一切責任を取りません。

壊してしまうと復帰するのに時間もおカネも膨大にかかることがあります。

その間にライバルは着々と技術を身につけて速くなっていきます。

速くなるための部品よりは、まず冷却系フルからです。

もっと高次元なハードとソフトの融合に向けて、ネタ

ハナシが二転三転するような印象を受けるかもしれませんが、ちゃんと
スジは通しているつもりですし、ちゃんと一貫しているよう努めています。

会う人会う人から毎日のように曲がるブレーキのことを尋ねられます。

はやる心を抑えて、曲がるブレーキはとりあえず封印しましょう。

と言うのは、曲がるブレーキの前に止まるブレーキがずっと重要です。

先日、アルテッツァのをいちゃんや某プロドライバーの駆るRS3を
ご紹介しておいてなんですが、もっとずっと先のハナシです。

止まるブレーキがちゃんとできないで、曲がるブレーキなんてできません。

以前の繰り返しになって恐縮ですが、若い頃にスキーを極めたつもりになった
おハナシをさせて頂いたことがあります。

当時はイケイケアゲアゲですよ。

苗場の筍平だったけかな、35度くらいのコブ斜面をブっ飛んでいったり、
ニセコ東山やテイネのゴンドラやロープウェイを降りてから下までずっと
ノンストップでカッ飛ばしてイイ気になっていました。

バカですねェ

その時にもうちょっと聞く耳を持って、道具も含めて基礎練習を積めば
もう2ランクくらい上のステージに行っていたかもしれないです。

テクニカルプライズなんて取得したあたりから、もう全くと言ってイイほど
上達は無かったように今となって冷静に回顧できます。

クルマも全く同じで、いや、物事を習得する事、全てにあてはまると感じます。

物事を習得するのに、いろんなアプローチがあると思います。

弊社だけが正しいなんて決して思いません。

弊社を信頼して下さるお得意様に、弊社の経験と知識と引き出しから
時間効率もおカネの効率も考慮しつつ、もっと上の技術ステージに
導くことができるような事をイロイロ考えております。

デフ入れたいんですケド

ってご相談されて、今いらないからヤめましょう

なんてショップ、恐らく世界中で弊社だけです、多分。

一方、そのデフじゃ上手くならないから弊社のデフに交換しましょう

そんなご提言をさせて頂くこともあります。

今、ナニが足りないのか?

次のステージにはナニが必要なのか?

を、ハード面ソフト面の両方から弊社で責任を持ってご提言差し上げます。

もっと高次元なハードとソフトの融合に向けて、ネタ

関東甲信越ツアーで多くのお客様とお会いして話題になったネタ。

ABSについて

曲がるブレーキってナニ?

別タン

ダイアグブレースバーフルセット

このあたりです。

ABSについてですが、結論を急ぐにはあまりにも深いテーマです。

弊社では、きっとこうだろうな って仮説から実証を繰り返してきましたが、
今までにキチンとしたABSの情報を発信してこなかったです。

それにはある理由があって、デマや知ったかぶりが横行しているので
弊社の情報がネジ曲げられて一人歩きすると、極めて危険だからです。

4本通しのタイヤがダメ だとかヨーレートセンサーがダメ だとか、
そんな低レベルのハナシだと、正確に情報は伝わりません。

お得意様が車載動画をアップすることも増えてきました。

ここでギモンを持ち始める人も出てきます。

1コーナーのフルブレーキングを何回やっても、ABS誤動作が1回も無い

ABS誤動作に苦しめられている人には由々しきモンダイなんだと思います。

弊社のお得意様には責任ある情報発信と対策を講じて、安心して30分間
思いっきりツッ込めるように弊社も日々研究を重ねています。

弊社の製品はムダに高いだけではないと弊社のお得意様はご存じです。

曲がるブレーキに関しましては、自分でアップしていてなんですが、
後日、もっとキチンと情報発信します。

少なくとも富士ショートの1コーナーで試してはいけません

左のガードレールにアタります。

ザックリタイムをあと1秒縮めたい

って時に、曲がるブレーキを必死こいて練習してもそれほど効果はありません。

自分で書いてて何だよ (#`Д´)凸

ってハナシなんですけど、ドライビングの律速段階としては
まだまだやるべき優先事項が残っています、って事です。

さらにはシツコイようですが、その練習をする以前にクルマの準備が
キチンとできていないと、いくら練習してもおカネと時間のムダです。

ブレーキ

アシ

デフ

この3つのキチンとしたバランスが取れていないと曲がるモノも曲がらないし
本来、踏み抜いていける所なのにアクセルを抜いてしまうことになります。

これだけ暑くなってくると、ベストラップ更新は難しくなります。

でも正しいウデのチューニングをコツコツ続けていれば、来シーズンでは
自然とタイムは縮まります。

そのために、もっと正確で有益なハードとソフトの融合について
責任ある情報発信をできるだけ続けていきたいです。

お客様お一人お一人に、ネタ

大宮のS様、ありがとうございました。

sz34

今度、是非、富士をご一緒しましょう。

栃木県佐野市のK野様、ご友人をご紹介ありがとうございます。

ところで弊社お得意様のK野様、じっくりとお話しさせて頂いたのは
初めてのことなんですが、弊社が脱帽するくらいの勉強家です。

弊社が一つの製品を開発し、テストや検証を重ねる段階にまるでご同行して
下さってきたが如くのディープな見識をお持ちです。

特に空気の流れや効果に造詣が深く、弊社の開発した製品、実は
アストンマーチンにも採用されていますよとか、マクラーレンにも
装備されていますとか、世界の一級スポーツカーへの応用例にまで
勉強対象を広げられて、アタマの中はほぼZ34一色のようでした。

K野様のようなホンモノを知り尽くした審美眼をお持ちのお客様が、
弊社製品をお選び下さるというのは、とても心強い支えとなります。

さ、休んでないでお客様のおクルマを仕上げないと。

ピロアームネタ

先日もご紹介させて頂いたココのピロ化、テストも順調で製品化に向けて
ホントにイロイロとやっています。

rearlowerarms

弊社はピロアームを作って何十年って老舗ではないので、できることは
全て投入して、とてもテマとおカネのかかった製品となっております。

弊社も初期の頃はピロのガチャガチャ音やガタに悩まされました。

例によってかなり研究して学習して経験も積みました。

一般公差については、かなりのお客様からご指導も賜りました。

取り付けてしまうとこんなカンジで、他社さんとの差別化は難しいです。

lowerlinkshperical1

見えない所にテマとおカネをかけるのがサーキットコンセプトです。

純正のアームにそれほどの精度が無いので、正確なボアゲージを作って
1個1個ピロのアウターレースを作っています。

outerlace

こんなことやってんの弊社だけです。

多分。

これがホントに正解かどうかが判明するにはもっと時間が必要です。

でもピロをスムーズに動かすために必要な公差ってテストと検証で
弊社の大事な引き出しとして蓄積されました。

同様にインナーレースにも1/100mmの精度にこだわっています。

lowerlinkshperical2

ただただアームをスムーズに動かすことの追求だけではありません。

ちゃんとこんなダストカバーも付いています。

sphericaldustcover

耐久性も弊社にとってはとても大事な要因です。

律速段階としてはずっと優先順位が高いフロントのピロアーム化を製品化し、
もう1年以上経ちまして多くのお客様に支持されています。

サーキットガンガンのお客様も多いです。

現時点では音とかガタとかのクレームも無く耐久性はまだだいじょぶです。