改めて楽しく走るための律速段階を考察してみるネタ、その1

当初はこんなことはやらないつもりでした。

H野様  33.9 Federal595RS  265/40-18  4本

K島様  34.0 71R  275/35-19   4本

N須様  34.2    Z III  275/35-19   4本

P様     34.3    Z III  275/35-19   4本

G山様  34.5    Z III  275/35-19   4本

ただ、あまりにも問い合わせが多いのと、やはりいつものことですが
ちゃんと伝わっていないことの弊害が大きいカモ? という懸念から、
あくまでも参考タイムとしてタイヤと一緒に表記してみました。

もちろん皆様チームサーキットコンセプトです。

繰り返しになりますが、参考タイムです。

正式なタイムとしましては、やはりサーキット側から発行される
計測結果のタイムシートなんですが、まだそこまででは無いですが
タイムってとかく中傷されがちです。

インチキする人やウソをつく人が後を絶えないから苦肉の策です。

とかく弊社はロックオンされる立場にあることは重々承知しております。

タイムが出れば、アソコまでやってんだから出て当然

出なければ、あんなにやってんのにそのタイム??

概して高価な製品が多い弊社をご信頼下さって、お取り付け下さったお得意様に
ソフト面でのご支援をさせて頂きたいと言うのが練習会の趣旨でした。

みんなで切磋琢磨しながら楽しく走ってタイムにつながる

って書いたときは、やっぱり叩かれました。

多かったのが、そんな甘っちょろいもんじゃねぇ そんなトコです。

タイム命 ってアプローチにはずっと弊社は否定的だったのですが
チームサーキットコンセプトメンバーのお一人がボソっと、

アツくなるなって方がムリです

いや~~イイですね。

とっくに忘れかけていた青春みたいです。

今シーズンは間もなく終わりを迎えます。

夏の間に来シーズンの準備をして、シーズンインしたらロケットスタートが
正解なんですが、一体ナニに手を付けてイイかも良くおわかりにならない
お客様もやはり多いようですので、キチンとした情報発信をして行きたいです。

来シーズンはチームサーキットコンセプトメンバーも、本コースデビューを
視野に入れている方も多いです。

来シーズンは本コースのランキング表も作らなきゃいけなさそげです。

ちなみに現在は1秒台にM田様、I 町様、T様の3名が分切り待ちです。

来シーズンは本コースがアツくなること間違いナシですね。

ショートでは起きなかったことが本コースでは起きてきます。

本コースだって5秒近辺ではだいじょぶだったモノが、分切りあたりでは
今までだいじょぶだったモノが容量不足を呈してくることも多々あります。

それがシーズン始まってから露呈すると、そこからの対策に時間がかかり、
タイムにとってオイシイ季節を逃してしまうことになりかねません。

これまた繰り返しになりますが、Z34,V36でサル走りをするためには
オーバークールくらいがちょうどイイんです。

そんなの付けなくたってだいじょぶだよ

って無責任な評論家は、壊れても一切責任を取りません。

壊してしまうと復帰するのに時間もおカネも膨大にかかることがあります。

その間にライバルは着々と技術を身につけて速くなっていきます。

速くなるための部品よりは、まず冷却系フルからです。