日別アーカイブ: 2018年1月16日

何事も経験なんだろうけど・・・・・・ネタ

パスポートの有効期限のハナシです。

もちろん失効とているなんて間の抜けたことはやりませんよ。

有効期限は今年の4/3でした。

もちろん新しいのを申請するつもりでしたが・・・・・忘れていました。

気がついたのが出国前日。

あ、ヤベ~~~

と思いネットで調べてみる。

フランスとドイツがダメっぽい。

有効期限が3ヶ月以上無いとアカンって書いてある。

ドイツもフランスも1日しかいないから、帰りの航空券見せればだいじょぶか
って割と淡い期待で羽田に行ってみました。

カウンターで責任者っぽい人が説明に来てくださいました。

ケースバイケースだったらしいんですけど、ここんトコはテロのせいで
かなり厳しくなったとのことです。

こういうハナシってやっぱりソコソコあるらしいです。

国によっては、有効期限が6ヶ月必要ってトコもありますしね。

アメリカやオーストラリアは旅行者であってもVISA(査証)が必要です。

アメリカはESTA、オーストラリアはETASと言う電子渡航システムが
利用できますけど、もちろん事前登録は必要です。

通常、これらのことをやらなかったらどうなるか?

一番ありがちなのが、入国を拒否されて強制送還だそうです。

来た飛行機に強制的に乗せられて強制的に帰国させられる。

来た飛行機で帰るなんて予定がないので、帰りの航空券は自腹で購入。

しかも正規料金

飛行機の正規料金って、皆様の想像をはるかに超えた価格です。

追い打ちをかけるように、フランスだとかなり高額な罰金も課せられるらしい。

ホントこんなエラい目に遭う一歩手前でした。

で、フランスとドイツは諦めてイギリスだけになりました。

イギリスはパスポートの有効期限内だったらイイらしい。

弊社はコストをできるだけ下げるために、事前に空席が多い時期を調べて、
早割の安売りチケットを(株)日本航空さんから買います。

正規料金からは比較にならないくらい安い分、予約変更はできません。

だから今回のケースだと、もう羽田でアウトでした。

ホテルもレンタカーも同じく早割だったので、全部パーでした。

高っけー授業料だったな

で諦めなければならなかったんですが、200万マイルオーバーの威力か?
行きの航空券をイギリスに変更してくださいました。

フツーはやってくれません

首の皮一枚つながった・・・・・。

いろんなことを早め早めにキチンとやれ、って警鐘だったんだととらえます。