EGは奥が深いですネタ、その2

わかっちゃいたことではありますが今年も災害級の暑さです。

殺人的な酷暑だった去年よりも1ランクさらに過酷です。

しかも雨が全然降らない。

日本だけのハナシじゃ無いようです。

ヨーロッパなんて日本よりも暑いらしい。

山火事ですっかりおなじみのアメリカはカリフォルニア州、例年だと冬に
乾燥するから火が付くってハナシだったのに今年は暑すぎて夏に頻繁に
山火事が起きるんだそうな。

楽しむなら今しか無いように想えます。

ホントは同じEGを弊社NC1に載せてI田さんとロードスターカップに
出ようって企んでいたんですけど弊社は今年は断念しました。

ともかくお待たせしちゃっている多くのお客さまをご満足させてからで
無いと、です。

だから弊社NC1は少しずつではありますがI田さんのEGとは違ったことを
やっていきたいんです。

基本は2.1Lのハイカムハイコンプのライトチューンなんですが、4スロの
前段階としてφ65のスロットルにDジェトロ化です。

BOSCHのローラーで計測したら純正状態で165馬力だったNC2です。

それが2.1Lのハイカムハイコンプのライトチューンなら200馬力前後?

キチンとBOSCHのローラーで計測します。

その段階でφ65のスロットルにDジェトロ化で10馬力は見込めるんでは
無いか、と。

このレベルでの10馬力はデカいですよ。

コレがンまく行かないと4連はとてもとてもムリです。

もちろん弊社のNC1でンまく行ったらZ34でも採用します。

Z34の方が恩恵はデカいハズですから。

EGは奥が深いですネタ、その1

I田さんのNCやっとEGが完成しまして丁寧に丁寧にナラシをしています。

 

 

NCは純正もイイですがやっぱりチューニングEGはずっとイイですね。

何回か書きましたがこのEG、自分のNC1のOH用だったんです。

現在、193000Kmを超えた弊社のNC1、もうあっちゃこっちゃ
ガタガタです。

EGはいつ壊れてもフシギありません。

前オーナーさんは女性でフルノーマルのAT車です。

しかも整備、車検はずっとディーラーさんが担当していたような記録も
ありました。

マフラー変わっています、ECU変わっています、車高落ちています、
サーキットも走っていましたって6MT車ならもうとっくに壊れていた
でしょうね。

以前にもちょっと書きましたがとりあえずはサラっとOHのつもりでは
いました。

そうは言ってもCircuitConceptです。

単純OHなんてやるワケがありません。

どうせ労力は大して変わらないですから。

で、2.1L用ハイコンプピストン、264度のIN、EXカムシャフト、
ARPコンロッドボルト、フルフローティング加工、各部精密バランス取り。

ベーシックライトチューンとは言え、弊社のこだわりは充分に注いで
あります。

弊社のNC1に載せるはずだったそのEGはイロイロあってI田さんの
NC2に載りました。

さて、そのハイカムハイコンプ仕様ですがなかなかコレがイイんです。

ま、どうせ弊社がココで書いてもまたまた〜ってなるだけのハナシですから
もうすぐ始まる今シーズン、鈴鹿の本コースで直接、I田さんに聞いてみて
下さい。

自分のNC1にも新しくEGは作っていますがなかなか進みません。

Z34のEGをお待ち下さるお客さまが4名もいらっしゃいますからね。

それでも少〜しずつ少しずつはススめています。

やはりゴム系はもう全部ダメだと決めつけてもイイと想いますネタ

何回も何回もココで書いていますがゴム系、10年も経つとまずダメです。

Z34V36でもそんな個体がほとんどですしNCも然りです。

Bさんの997turbo、やっと納められることになりまして、丁寧に
試乗してさて、クルマをキレイにして・・・・・・って想ったのも束の間。

右のアシ周りからゴトンって音がしました。

これはちょっとフツ~じゃ無いぞ!!

ってんで早速、点検してみました。

純正のアッパーマウント、ゴムがチギれて抜けました。

 

 

Porscheでもこんなことあんだ

ってちょっとググってみたらPorscheアルアルらしいんです。

もう、15年以上経っているのでココは新品交換だったか・・・・・

そうなるとゴムブッシュやEGマウントなんて100%ダメじゃん。

ま、とりあえず修理がてらイロイロと総点検だな。

アレどうなってんのネタ、チタンエキマニ編

マフラーに続いてZ34、NCのフルチタンエキマニも進行しています。

以前にも書きましたがまずはカンタンなNCで結果を出してからZ34です。

コレまた何回も書いていますが開発ってタイヘンです。

不測の事態の連続です。

NCは失敗してもチャンチャンで済みますがZ34は  ▄█▀█◯

で、コイツができてきました。

 

 

コレです。

 

 

精度も品質もとても良いです。

で、まずはステンでエキマニを作ってみます。

それだけだってとても価値はあると想いますから。

アレどうなってんのネタ、チタンマフラー編

去年までは少なくとも梅雨明けまでは猛暑では無かったです。

だいたい7月中旬に台風一過で梅雨が明けてから猛暑が始まって9月の第4週
くらいにす~~~~っと気温が下がる、そんなカンジでした。

今年は思いっきり異常です。

そもそも事実上梅雨らしい梅雨が無かった。

6月からこんなに暑いのは初です。

しかも気象庁による長期予報だと10月まで暑いらしい。

酷暑が5ヶ月か・・・・・・

キツイな~~~~

弊社のフルチタンマフラー、製品自体は完成しているんですよ。

あとは書類だけだってハナシ、以前にもご案内しました。

いわゆる加速騒音試験ってヤツです。

試験自体はホントに肩スカシをくらったような簡易で単純なモンです。

ま、コレも経験です。

その割には苦戦してね?

って印象は否めないとは想います。

で、ナニに苦戦しているのかと言いますと書類です。

をいをい詳細は報告していきますがその許認可を統括している団体の社長さん
ま、誰もが知るマフラーメーカーさんの社長さんがおっしゃるにはこういう
ことなんです。

1. 国からお墨付きを頂戴して許認可を出すのだからそれ相応の手続き

2. 弊社のマフラーの完成度には日本を代表するマフラーメーカーの社長さん
も唸って頂きました。

ところがです。

この品質をキチンと今後も維持できるのか? いきなり品質が落ちたら
ちゃんと追跡できるのか?

3. 弊社が使っているチタン材は恐らく日本ではまず採用されない最高級の
素材なんです。

ところがです。

常にその素材を維持できるのか?

粗悪品が出回ったらちゃんと追跡できるのか?

その他、モロモロです。

ぶっちゃけこういうことです。

最初だけイイ物を作って後は手を抜く、そんな業者が後を絶たないんだって
社長さんはおっしゃっていました。

ソコをキチンとクリアできる書類が必要なんですよ。

アレどうなってんのネタ、ドライカーボンシート編

あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 調子悪りィ。

そりゃそうです。

去年より1ランク以上暑いと想います。

もはや暑いじゃなくて熱いです。

アレ? 工場にエアコン入れたんじゃないの?

えぇえぇ入れました。

でも、1日中快適な工場で作業をしているワケでは無いんです。

表に出るとその寒暖差が体力の無いカラダに刺さります。

表は連日40℃オーバーです。

そんなに行って無いよ、むって突っ込み聞こえてきました。

以前にも書きましたが気象庁発表の最高気温ってカンタンに言えば八王子で
イチバン涼しい所の気温です。

気象庁の観測用百葉箱がドコにあるかは知らないですが間違い無く八王子で
イチバン涼しいところの気温が36度。

で、弊社の回りは40℃オーバーってことです。

工場のエアコンを全開で28℃くらい?

ま、快適です。

ところがです。

クルマの入れ替えだったりコンビニ行ったり40℃オーバーと28℃を何回も
行ったり来たりしていると・・・・・・

自律神経失調になるらしいんですね。

今、コレを作っています。

 

 

まさかまさかのタダのスポンジ。

あのRECAROのフラッグシップがタダのスポンジ・・・・・

コレをですね、弊社では高反発マットで作っているんですよ。

もちろん、座面やランバーサポート、つまの腰の部分も高反発マットです。

もう、ブッチ切りでものスゲェの作っています。

ドライカーボン製品は着々と完成しているんですネタ、その7

もう自分のiPhoneはかなり古い部類に入るらしくて最近になって
壊れまくりです。

最近は充電していると本体がコレ、だいじょぶか? ってほど熱くなります。

だいじょぶじゃ無いんですね。

自動でシャットダウンしちゃうんです。

買い替えろ! ってハナシなんでしょうケド今やiPhoneってなかなか
カンタンに買い替えられるほどの価格帯じゃ無くなっちゃいました。

とりまバッテリー交換かな~~~~~?

さて、もう神戸の季節が近づいてきましたね。

1年なんてア゛っちゅう間です。

こうやって死んで行くんだろ~な。

あと10年。

ともかくバリバリやって行きます。

神戸で間に合う新作は

1.ドライカーボンシート

2.純正EGオイルクーラー用3Dシュラウド

3.ドライカーボンメーターフードパネル

こんなモンしかありません (T_T)

ホントは

4.  RZ34ドライカーボンボンネット

5.  RZ34ドライカーボンタワーバー

6.  RZ34ドライカーボンプロペラシャフトAT車用

7.  Z34カーボンシングルクラッチ

コレを間に合わせたかったんですよね。

グダグダじゃん! ってお感じになったお客さま、そうでもありません。

5.RZ34ドライカーボンタワーバー は、オス型はできているので
展示予定ですし、先行販売も予定しています。

神戸のイベントに限り通常定価よりもお安くご提供します。

6.RZ34ドライカーボンプロペラシャフトAT車用

7.Z34カーボンシングルクラッチ

は、もう完成しているんです。

取りに行けば済むハナシだったんですけどココんトコ、異常に時間が無くて
せっかく取った航空券もキャンセルしてしまうほどの有様なんです。

神戸の後に深圳に行って、その後に上海です。

精力的に活動はしています。

カラダが付いて行かないだけです。

CircuitConcept製スポーツ触媒、進行中ですネタ

ありゃ

 

 

ダメじゃん。

COは充分ですけどHCがちょっとオーバーだな・・・・・

コレです。

 

 

50csi、ちょっとやり過ぎたカナ??

いやいやいやいや

パワーのことを考えると50csiで行きたい。

向こうの技術者に聞いてみっか。

Z34V36って純正状態でもちょっとガスが濃いんですよ。

弊社でECUをやって頂ければHCだって全然落ちるんですけど、他社さんの
ECUだったり純正ECUでもキチンとガスが落ちなければ、そりゃそれで
クレームの対象になっちゃいますからね。

ま、やりようはいくらでもありますよ。

ドライカーボン製品は着々と完成しているんですネタ、その6

ふっふっふ

間に合った。

イイもんできましたぜ。

イイもんどころじゃ無いですよ。

間違いなく世界最高峰品質です。

 

 

コレをご覧下さるだけでも神戸を訪れる価値があります。

間違いありません。

そりゃそうです。

先日も書きましたが50年? 近く世界最高峰に君臨してきたRECARO製
SP-Aより2ランクくらいは上のデキです。

またまた~~~~~

って感じる人も多いと想います。

だからご自身の目で確かめて下さい。

間違いなく唸って頂けると想います。

ところがです。

シートはカンペキなんですが上の画像からもお判り下さるとは想いますが
ブラケットがまだまだです。

ま、試作ですから。

シートに負けない超カッコイイのを作ってますよ。

あ、ちなみにチタン製です。

ドライカーボン製品は着々と完成しているんですネタ、その5

RZ34もイイ加減手を付けないと、です。

ヂミにお客さまも増えてきています。

弊社のRZ34、とうとう車検を迎えてしましました。

走行距離480Km。

ホントはもっととっくにイロイロ完成している予定だったんですけど
やっぱり・・・

いつまでも引きづっていられないのはアタマでは解っています。

来シーズンに向けてZ34もRZ34も準備をしないと、です。

昨日ご紹介した純正EGオイルクーラー用の3Dシュラウド、過去の経験上、
効果は大きいと思います。

それでもターボ車なのでラジエターも必須だと弊社では考えていまして
ちゃんと大容量のアルミラジエターも既に準備してあります。

一般販売のためにはともかく一本走ってテストをしてみないと、ですね。

ラジエターにも3Dシュラウドを作っています。

もちろんドライカーボンですよ。

それで筑波を何分全開にできるんだろうか?

30分はムリでしょうね。

だからこそボンネットが必要なんです。

Z34では絶大な効果を発揮できています。

RZ34ではEGルームの熱、特にタービン周りの熱をどれだけ効果的に
抜けるか? が重要になってきます。

ただ水温を下げるだけでなくEGルームの熱を効率的に抜くことによって
ゴム系や純正の配線、コネクター類も熱から守ることができるんです。

これはゆくゆく大きな差となって還ってきます。