沖縄上空ついでによ〜く見てたら那覇空港と同じ規模の空港が市街地に
2つもある
Googleマップで調べてみたら普天間基地だった。
こんな街中にあるんだ。
これはキツいですね。
ご存知の人もいるとは想いますが戦闘機の爆音って旅客機とは全く比較に
ならないほどの大きな差です。
さて。
も一回書きますけどリフレッシュ+をご依頼下さればEGはカンペキです。
EGは、って書いたことには深い意味があります。
そして今回のネタに密接に関わります。
リフレッシュ+って一体いくらなのよ?
390RSって一体いくらなのよ?
ってお問い合わせにカンタンにお答えできない理由がココにあります。
で、まずはカンタンなNCのリフレッシュ+でご説明して行きたいんです。
Z34、RZ34はずっと複雑ですから。
NCは4気筒なのでソコもZ34、RZ34よりもカンタンです。
基本的な状態としてEGがブローしていないことが前提です。
多少の白煙はOKですがEGがかからないようだとコストはず~~~っと
上がっちゃいます。
EGがかからない状態だとEGを開けてみないと正確に判断できません。
どう言うことかと言いますと、お客さまのEGをベースに作業するので
お客さまのEGが使えない状態だとEGを別途、用意しなくてはなりません。
NCの中古EG、安いんじゃないの?
ま、確かにそうなんですけどモンダイがあるんですね。
コレまたちゃんと書きます。
で、白煙くらいなら許容範囲のとりあえずEGがかかる前提で行きます。
白煙の原因はいくつかあります。
ピストン関係だったバヤイ、全然OKです。
多少、シリンダーに傷が付いていてもどうせ1mmオーバーサイズの
ハイコンプピストンを入れるのでシリンダー削っちゃいますから。
ヘッド周りが原因の白煙もOKです。
バルブステムシールは状態に関わらず純正新品に取り替えちゃいますから。
バルブのアタリだってお客さまのEGがパッと見、状態が良さそげでも
キチンとバルブシートリングとバルブフェースあたり面を研磨します。
何回も何回も申し訳ありませんがココの面だってコンマ数ミリだけ研磨
するんです。
キレイでしょ。
ヘッド側とブロック側、両方研磨します。
するとヘッドガスケットの密着が純正状態よりも良くなるんです。
だから白煙くらいなら全然だいじょぶなんです。
クランクシャフトは再利用しますがメタルのアタリは修正研磨します。
メタルは全部、MAZDA純正新品です。
パット見だいじょぶそげでも妥協はしません。
コンロッドも純正の再利用ですがピストンピン側はフルフローティング加工を
施します。
クランクシャフト側のメタルはMAZDA純正新品ですがコンロッドボルト
だけはARPのS2000を使います。
L19の必要はありません。
そして、あとは愛情を持って組み上げていくだけです。
そこまでして徹底的にリフレッシュしても皆さまが考えるほどそれほど
おカネはかからないんです。
で、EG本体はすっかり蘇ります。
でも、ハナシはこっからなんです。