気象庁の長期予報によると今年は10月の中旬まで30度オーバーの日が
続いて11月は一気に温度が急降下で平年よりも寒いってハナシです。
多分、今後はず〜っと同じかもっとヒドくなるんでしょうね。
いわゆる地球砂漠化ってヤツです。
確実に暑い日が増えてきて、さらにその暑さもどんどんキビしくなって
行くので弊社ではさらなる冷却を進行中です。
EG関係だけでも
水温
油温
PSフルード
この3つがありますしどれも重要です。
さらにもう一個。
EGルーム内の温度です。
コレが重要なんです。
と言うのはコレだけ暑くなると当然EGルーム内の温度も熱くなります。
以前にも書きましたがEGルーム内の温度が上がるといろんな悪さを
しでかします。
まずはゴム系、配線系への悪影響です。
ナニも対策をしていないクルマは状態が悪いです。
エア系のゴムが劣化するとクルマはノッキングを起こします。
EGにとっても悪い影響です。
さらに。
吸気温度計ってエアフロに付いているんですね。
EGルーム内の温度が上がると漏れなく吸気温度は上がります。
そして吸気温度補正がかかってクルマが遅くなって行きます。
イマドキのクルマはみんなそうなっています。
Z34もそうですがNCはもっと高温に弱いんです。
無対策で走っているNCっていっぱいあると思います。
ドンドン調子悪くなっていくでしょうね。
NCに限ったハナシじゃ無いですよ。