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この尋常じゃ無い暑さにナニも対策をしないでクルマに深刻なダメージを与え続けるのか? それともさらに1ランク攻めた冷却性能を授けてこの先10年の安心を買うか? それについて責任ある情報発信をしていきたいと考えていますネタ、その9

まいった・・・・  ▄█▀█◯

暑すぎですって。

命の危険をホントに感じます。

エアコン入るまであと1週間。

昨日はADバンがおかしくなりました。

この暑さですからおかしくなってもそりゃそうでしょってハナシです。

電動ファンが今までに聞いたことが無いような回り方をしていました。

しばらくしてEGルームからガラガラと異音がし始めました。

こりゃヤヴァイ。

ってんでまずはADバンを止めてボンネットを・・・・

開けられない。

熱くて熱くて熱くて熱くてとても開けられないんです。

ボンネットを留めているヒンジがチンチンで熱すぎる。

ウエスでやっとつかんでボンネットを開けてボンネットを支えるヒンジを・・

触れない。

チンチンに熱くて熱くて触れない。

お客さまのクルマが優先なのでもうあきらめてディーラー直行としました。

去年の2月に新車で買って走行は35,000キロなんですがまさかこんなん
起きるとは? ってカンジです。

先日NCで経験したEGルームがチンチンなのよりも1ランク? は熱い。

こりゃあその内に壊れちゃうんじゃないかな?

去年、今年と異常な暑さです。

来年はもっとカモ?

皆さんが考える以上にクーリング対策って必要じゃないか? って感じます。

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ニュースでご存じの人も多いとは想いますが昨日の世界的なWindows
システム障害

世界的にしかも同時に。

とあるセキュリティソフトとWindowsの相性が悪かったらしいです。

時限爆弾みたいなバグがあったんでしょう。

ま、コンピューターにはバグは付きモンですから。

もう20年も前になっちゃいましたね~~~~。

トシ喰うワケだ・・・・・

何のハナシかって? 言いますと筑波で80Supraを走らせていたこと
なんです。

当時、ギリで分切りできなかったんです。

00:03くらいだったと記憶しています。

ホントにこのコンマ03の壁が高かったです。

今だったらナニがダメだったのかは手に取るように解ります。

その内の一つが水温だったんですね。

もちろん当時は担当ショップの言いなりでともかくイロイロやりました。

もちろんおカネもどっちゃりかかりました。

でも、ダメでしたね。

最終的にはエアコンまで取っちゃいましたがダメでした

エアコンなんか取っちゃうから乗らなくなっちゃうんですよね。

結局それてせフェードアウトでした。

もちろん今となっては同じ轍を踏むことはありません。

だからこそひとつひとつキチンと段階を踏んで対策していきたいと考えます。

もうすぐNCのラジエターが届きます。

先日も書きましたがアルミの2層です。

2.4Lにしてもだいじょぶだと考えています。

モンダイはRZ34ですね。

最低でもアルミ3層ターンフローは必要だと考えています。

ココで最低でもって書いたのは80Supraの経験上、それだけじゃ
筑波30分はダメですね。

80Supraの時とは比較にならない程に成長した弊社です。

筑波30分サル走り、来シーズンに間に合わせたいですね。

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でしょうね、としか言いようが無いです。

 

 

斎藤兵庫県知事の方が先だと想うんですけどね~~~~。

さてと、ココからの1ランク上の冷却系ってソコソコ大変です。

今までだって手をこまねいていたワケじゃあ無いですから。

Z34V36でのポイントを挙げてみます。

1 電動ファンに最大限仕事をさせる

まずはコイツです。

ココに来てイロイロとECUデータを見直してみたらまだ使っていない
機能を見つけちゃったんですね。

最大限に電動ファンをブン回してあと5度は下げられそげです。

2 3Dシュラウド

このネタってもう10年くらい前でサチっていました。

サチるって知っていますか?

理系和製用語で原語はsaturateです。

3Dシュラウドの効果はかなりのモンです。

ココに来てさらに効率を追求した3Dシュラウドver2ですね。

Z34V36ではラジエターは純正でもこの2つの機能を最大限に活用して
現状よりも水温を下げられると目論んでいます。

EGに致命的なダメージを与えてからじゃ遅いですから。

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梅雨が明けてしまいました。

もう40℃バンバンの日々です。

スズメ蜂が大量発生しているらしいです。

もうチョイの辛抱だ。

やっと、やっと、やっとエアコンが入る予定です。

M上さんの390RSproを納めさせて頂いて感じることがありました。

トルクがあって乗りやすいのはアタリマエなんですが吸気温度がかなり高い。

この暑さだからしょうがないっちゃしょうがないのかもしれませんが、やはり
弊社はしょうがないでは済ませたく無いんですよね。

NAにとって高い吸気温度はパワーダウンに直結してしまうんです。

あと10度下げたい

さて、現実モンダイどうするか? ってハナシです。

そもそも何でそんなに吸気温度が高いのか?

M上さんのZ34は冷却系ではCircuitConceptフルセットで
水温も油温もモンダイは全くありませんでした。

この時期にもサーキットに鍛錬に行くM上さんにとってもご満足いただける
仕上がりにはなっていました。

いました、ってのは今までのハナシです。

390RSproになって出力が上がると発熱量も増えます。

手をこまねいていたワケではありません。

EGオイルクーラーの大容量化は敢行中です。

水温に関してもかねてからココで書いている1ランク上の水温対策だって
急務です。

ともかくEGオイル、冷却水の温度をさらに下げることによってEGルームの
溜まった熱を少しでも下げることがまずは吸気温度を下げる一因となります。

同様にNCだってダメだと想います。

こりゃあRZ34なんてど~~すんだ?

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですよね

なかなか一筋縄じゃ行かないですよ。

そりゃそうです。

そんなにカンタンだったらいろんなショップさんがもうとっくに手を出して
いるでしょう。

ま、おカネのモンダイなんですけどね。

いくら中国が安いとは言え全額先払いです。

中国に限ったハナシじゃありません。

海外は全額先払いです。

ココで一つの壁ですね。

弊社にとっては高い壁です。

3連メーターフードパネルくらいならどうってことは無いんですが現在ススめて
おります大物、

RZ34 ドライカーボンボンネット

RZ34 ドライカーボンタワーバー

Z34  ドライカーボンリアハッチゲート

Z34  ドライカーボンフェンダー

コレだけだってエラいこってす。

そして次の高い壁が送金手数料です。

例えば解りやすく請求額が1万ドルだとします。

1ドルが162円だから162万円ってワケにはいかないんですね。

海外送金なんてやったことが無い人の方がほとんどだと想いますが現実には
10万以上も乗っけられます。

こないだは178万くらいでした。

相手国によっても多少は変わりますがガッツリ乗せられることにはなんら
変わりがありません。

99%の業者さんはあきらめて手数料を支払うしか無いんでしょうけどソコは
CircuitConceptです。

アタマがイイ弊社は考えました。

誰も言ってくれないから自分で言う。

イギリスはQUANTUMやAP

ドイツはRECAROとMAHLE

イタリアはFERODOとALCANTARA

アメリカはGARRETT

ザックリですが年間で200万くらいの送金手数料は浮かしています。

もちろん違法行為じゃありません。

企業努力です。

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですよね

エ” ~~~~~、今から3Dスキャナー買うってハナシ~~~?

ってなりますわな。

安心してください、履いてますよ。

あ、間違えた。

もうメーターフードパネルはとっくに3Dスキャンは済ませております。

っつ~~~か3Dスキャンをやってからじゃ無いと試作すらできないですから。

だから先日に神戸で手にとって下さった試作の品質でそのまま製品です。

さて、肝心の納期です。

3Dスキャンのデータを基に今度は3Dプリンターで金型を作ります。

もうコレもできてきます。

その金型にデジタイザとプロッタでドライカーボンの炭素繊維を貼るんです。

ココがポイントです。

人間の手作業ってのが全く加わらないんです。

だから製品の品質にバラ付きが無いんです。

だって3連メーターですよ。

カーボン製品にありがちなヨレとかスジがあったらイヤじゃないですか。

こっからは早いです。

今回は30個作りました。

10台分ですね。

既に7台分が成約済みなので残り3台分です。

モノの2週間もしないでできるんですがいくつかの壁があるんです。

中国との正しい付き合い方について語ってみたいネタ、なんですよね

トランプさん、やっぱりかなり持っていますね~~~~。

何と言ってももうろくバイデンには全く無いカリスマ性は特筆だったのですが
かなりの強運も持ち合わせていたとは!

さて、弊社の新型ドライカーボン製品、評判は良かったです。

スーパーオートバックス浜松の鈴木さんもお取り扱い下さってもらえるので
展示用の現物をお届けすることになりました。

いつもいつもありがとうございます m(_ _)m

さて、そうなると鈴木さんも含めてやっぱり懸案事項は納期です。

ただ、今までとは大きく違って中国で生産するメリットとリスクについて
語っていきたいと想います。

まずは生産方法がかなり違います。

日本だとまずはこんなのを作りたいって形を職人さんが具現化します。

それをオス型って言います。

マスター型とも言います。

昔ながらのクレー、つまり粘土をペタペタ貼って形を整えていくんです。

それが中国だと3Dモデリングソフトでデジタル造形です。

で、それが直接3Dデータとなります。

ところがです。

ソコはまだまだ大事なデザインが絡むので弊社では日本で昔からの職人さんに
依頼しています。

で、そのサンプルを中国に持って行くんですがスーパーデジタル中国は
現物のサンプルなんて、よう扱わないのです。

ってなワケでそのサンプルを3Dスキャンしてデジタルデータに起こします。

進んでいますね~~~~

ところがです。

3Dスキャンするのにもソコソコおカネがかかるんです。

今後のことを考えると3Dスキャナー、買っちゃった方がイイんです。

そんなこたぁ最初っから解っています。

そうは言っても日本で買ったら数百万する3Dスキャナー。

実はですね、見つけちゃったんですよ。

Madein中国

使えるかどうか買ってみて使ってみなきゃわかりません。

デモンストレーションの動画を見る限りかなりイケそうです。

当たって砕ける覚悟で行ってみます。

スーパーオートバックスSA神戸さんのイベント、2日間ありがとうございました m(_ _)m

1年に1回の七夕みたいなイベント、ご参加くださったお客さま、大変
ありがとうございました m(_ _)m

体力が無いモンですからイベントはいつもズタボロになりますが、やっぱり
遠方からわざわざお越し下さる多くのお客さまのことを考えるとココは
弊社がガンバルところだと自認しております。

片道550Km、所要時間9時間。

何とかなんねぇのかな?

なるワケ無いですね。

さて、今年の神戸のイベントは弊社が参加させて頂いて10年くらい?
になります。

ご新規のお客さまだったり10年来の常連さんだったりとてもありがたい
ことですが、どうしてもこうなっちゃいます。

製品は間違いなく世界最高峰品質なんだけど納期が・・・・・

もうこんなハナシ、何年やってんだろ? ┐( ̄ヘ ̄)┌

でも、決して手をこまねいてボケ~~~ってしているワケじゃあ無いんです。

今さら? って言われることは重々承知ですがやっぱりコロナなんです。

あの3年はとてもとてもイタかった・・・・・

長いお付き合いのお客さまならご存じだとは想いますがコロナ前に弊社と
お取り引きがあった海外のメーカーさん、サプライヤーさん、半分くらい
無くなっちゃいました。

ソコからも~~タイヘンでした。

でも悪いことばかりじゃありません。

イイことも続かないですケド悪いことだってクサらずにガンバっていれば
チャンスって訪れるモンです。

イベントでお叱りを頂戴することも多かったです。

でもやはり弊社を支持して下さるお客さまがこれだけ多いことを謙虚に
受け止めてせめてもうチョイくらいキチンとした納期を確定できるよう
今までとは違った努力をしなくてはならないと改めて痛感しました。

スーパーオートバックスSA神戸さんのイベント、2日間よろしくお願いします m(_ _)m

弊社がビンボ~なのが悪いんです。

イロイロとご紹介してスーパーオートバックスSA神戸さんのイベントで
展示しますってココで書いておきながら・・・・

RZ34ドライカーボンプロペラシャフトとドライカーボンの定規、全て
売ってしまいました ▄█▀█◯

次のプロジェクトの資金繰りのために売ってしまいました。

も、も~~~~しわけありません。

ドライカーボンの定規は次には今月末に中国で手に入る予定です。

カーボンプロペラシャフトも追加発注をしてありますので8月上旬には
入荷予定です。

ホントにも~~~~し訳ありません。

弊社がビンボ~なのが悪いんです。

じゃあナニがあるの? ってハナシですね。

3連メーターフードパネルは1個だけ死守してあります。

コレで世界最高峰品質を手にとってご確認ください。

この尋常じゃ無い暑さにナニも対策をしないでクルマに深刻なダメージを与え続けるのか? それともさらに1ランク攻めた冷却性能を授けてこの先10年の安心を買うか? それについて責任ある情報発信をしていきたいと考えていますネタ、その5

バイデン大統領、もはや大喜利状態ですね。

さて、具体的に水温の対策を講じていきたいと想います。

大きく分けて機構的な対策と電気的な対策があります。

まずは機構的なハナシをして行きたいと想います。

1.ラジエター大容量化

2.ラジエターシュラウド

3.ファンの羽

どれもがもちろん効きます。

ただ、コストと効果の相談は必要ですね。

コスパ、つまりコストパフォーマンスってヤツです。

ちなみにコストパフォーマンスって和製英語です。

本家ではCostEffectiveって言います。

そんなこたあどうでもイイです。

で、やっぱりコスパがイイのがラジエター3Dシュラウドです。

フロントバンパー外してラジエター3Dシュラウドを取り付けるだけで
今までの経験上、最低でも5度は下がります。

最低でもってのはいろんな条件がありますのでソコはキチンとしたデータを
踏まえて責任ある情報を発信していきます。

サーキットガンガンのお客さまなら水温を5度下げられる恩恵がどれだけか
を、とても重く捉えることができると考えています。

もちろんZ34用は弊社でラインアップしていますが、せっかくなので
ドライカーボンで刷新しています。

さて、神戸に向かわないと、、、、