この尋常じゃ無い暑さにナニも対策をしないでクルマに深刻なダメージを与え続けるのか? それともさらに1ランク攻めた冷却性能を授けてこの先10年の安心を買うか? それについて責任ある情報発信をしていきたいと考えていますネタ、その6

梅雨が明けてしまいました。

もう40℃バンバンの日々です。

スズメ蜂が大量発生しているらしいです。

もうチョイの辛抱だ。

やっと、やっと、やっとエアコンが入る予定です。

M上さんの390RSproを納めさせて頂いて感じることがありました。

トルクがあって乗りやすいのはアタリマエなんですが吸気温度がかなり高い。

この暑さだからしょうがないっちゃしょうがないのかもしれませんが、やはり
弊社はしょうがないでは済ませたく無いんですよね。

NAにとって高い吸気温度はパワーダウンに直結してしまうんです。

あと10度下げたい

さて、現実モンダイどうするか? ってハナシです。

そもそも何でそんなに吸気温度が高いのか?

M上さんのZ34は冷却系ではCircuitConceptフルセットで
水温も油温もモンダイは全くありませんでした。

この時期にもサーキットに鍛錬に行くM上さんにとってもご満足いただける
仕上がりにはなっていました。

いました、ってのは今までのハナシです。

390RSproになって出力が上がると発熱量も増えます。

手をこまねいていたワケではありません。

EGオイルクーラーの大容量化は敢行中です。

水温に関してもかねてからココで書いている1ランク上の水温対策だって
急務です。

ともかくEGオイル、冷却水の温度をさらに下げることによってEGルームの
溜まった熱を少しでも下げることがまずは吸気温度を下げる一因となります。

同様にNCだってダメだと想います。

こりゃあRZ34なんてど~~すんだ?