まずはツイて無かったおハナシからしてみます。
事前に何回も何回もM上さんとミーティングをして最大の敵はミスなんだと。
ミスさえし無かったら結果は自ずと付いてくる、そんな予定でした。
ただ、唯一怖いのが弊社自身も何回か経験している赤旗中断。
コレさえ無ければ、って事前に何回も何回も願っていたんですが・・・・・
最悪の事態が起きてしまいました・・・
コレもしょうがありません。
誰が悪いって糾弾するつもりは毛頭ありませんがM上さんの前に走るクルマが
コース上に大量にオイルをブチ撒きました。
しかも最終コーナー。
終わった・・・・・ ▄█▀█◯
そんなカンジです。
もちろん筑波側も一所懸命にオイル処理をしてくれます。
でも、100%元には戻りません。
さらに悪いことがタイヤの温度と空気圧です。
出走当時の外気温は6度。
とてもイイカンジでした。
ただ、タイヤにとっては低すぎるのでコレを想定してタイヤの温度を管理する
ために何回も何回もタイヤウォーマーのテストを繰り返してきました。
テストを繰り返した甲斐あってタイヤの温度管理はカンペキでした。
出走直前にタイヤウォーマーを外し、あとはコースインだけでした。
ソコで最も恐れていた赤旗中断
場内放送を聞くと最終コーナーがオイルまみれ。
で、最終コーナーを見に行くと・・・・・
尋常じゃないくらいのオイルがブチ撒かれている・・・・・・・
昨日も書きましたがオイル処理をしてくれることはしてくれるんですが
かかった所要時間が30分弱。
その間にせっかくタイヤウォーマーを導入して温めたタイヤの温度は
どんどん下がっていきます。
さらに加えてタイヤウォーマーで温めたために温間で取ったタイヤの空気圧は
どんどん下がるタイヤの温度とともにどんどん下がっていきます。
で、タイヤはよじれてベストの状態からかけ離れる・・・・と。
なんだかんだで条件がとても良くなかった・・・・ってハナシでした。