海外からお客様が来るってんで8年ぶりに東京オートサロンなんてところに
行ってきました。
すっかり様変わりとまではいきませんがやはりだいぶ変わりましたね。
もはやチューニングカーの祭典では無いような気がします。
個人的な感想ですがドレスアップ部門が8割、そんな印象でした。
これも時代のニーズなのかもしれません。
こうなるとますます去年の年末に行ったPRIの特異性を改めて感じました。
逆にチューニングパーツしかなかったですから。
今年も4月に台湾のAMPA、8月に上海の自動車部品見本市そして年末の
PRIには行く予定です。
東京オートサロンも自主的にはもうイイかな〜〜
って想っていたところ偶然にもばったりこの2人に会いました。
ドリフト界のスター末永正雄と今やタイムアタック界を牽引する青木大輔。
しばらく大輔君と一緒にあっちゃこっちゃウロウロしていたら知り合いに
何だこの2ショット!!
って驚かれました。
実は15年くらい前になりますかね3人で良くアメリカに遠征した仲なんです。
大輔君は筑波でちょくちょく会いますけれど正雄君はホントに10年以上ぶり
くらいですね。
みんなすっかりおっさんですが業界の第一人者として活躍している姿を見ると
これはもっと自分も頑張らなきゃいけないなって感じます。
楽しい楽しいっていうのはもちろんとても大事ですよ。
でも、長く続けること、もっとずっと難しいです。
絶滅危惧種となってしまったスポーツカーです。
とても楽しんで下さっているお客様が多い一方でZ34V36を降りてしまい
MERCEDESやBMWにお乗り換えになったお客様も少なくありません。
そこは弊社にも責任の一端を感じてしまいます。
とても楽しければ必ず乗り続けてくれるものと思います。
そこをもっともっと積極的に攻めていかないと絶滅危惧種が絶滅種になって
しまうと思います。
Z34はもちろんも減る一方ですしRZ34も2025年までしか販売する
ことができないらしいです。
もちろんお客様に適切なご提示さえできればあと10年は楽に楽しめると
弊社では考えています。
何でこんなこと書いているかって言うとちゃんと意味があるんです。