時代の寵児ってもてはやされたいきなりステーキの一ノ瀬社長、退陣って
ネットニュースを見ていると身につまされる思いです。
先日も書きましたがSoftbank、そして楽天も・・・・って感じます。
ひと様の心配しているバヤイでは全く無いんですケドね。
デフって壊れてしまうまでなかなか降ろすようなことは無いと思います。
壊してしまってからだとコストはず~~~っと上がります。
ストリートならオイル管理だけキチンとやっておけば壊すことはなかなか
無いって書きましたがそりゃフルブローのハナシです。
オイルシールからのオイル漏れはもうどうしようもありませんからシールを
交換するしか方法はありません。
この道ひと筋数十年のベテランメカニックならデフを降ろさなくても
シール類を交換できるカモしれませんが弊社ではデフは降ろします。
やっぱりシール類がダメになっていれば必ずデフマウントがダメになって
いると考えられるからです。
ココで何回も書いてきたようにゴム系は確実に劣化していきます。
そもそも日産純正のゴム系がスポーツカーの基準からはかけ離れているほど
柔らかいから致し方ありません。
ま、フーガと共通部品ですからね。
だから弊社ではデフを降ろしたついでにデフマウントフロントピース2個
デフマウントリアピース1個を強化ゴムに交換することを推奨しています。
リアピースについてはもう何回もココで語ってきたので今回は割愛しますが
あのデフ汁ブシャ~~ってヤツです。
今回は久々にでもコイツについて語ってみたいと思います。
CircuitConcept製デフマウントフロントピース
以前にもご紹介したことはあるんですが純正って穴が空いてるんです。
そりゃネェよって構造です。
弊社得意のプログレッシブレート強化ゴム製なので、強化ゴムにありがちな
イヤな微振動は皆無なのに特に高負荷時では純正のゴム強度よりもはるかに
倍以上固くなるのでパフォーマンスもとても良くなるという製品です。
デフ汁ブシャ~~~のご経験がある人ならご存知だと思いますが発進時に
リアからゴトって音がするようになってその音はどんどん大きくなります。
つまりあの大きなデフケースが動いちゃうってことなんですね。
それがサーキットで起きると・・・・って考えると・・・・・。
怖いですね~~~。
事前に対策をしておけば安く上がりますし同時にパフォーマンスだって
向上できるんです。
それが壊しちゃってからだと・・・・コストはず~~~~っと上がるんです。
そうは言ってもね~~~ だとは思います。