日別アーカイブ: 2021年8月29日

機械式LSDを付けることだけで満足してしまう人が多く見受けられる中、今シーズンは改めてデフのチューニングを進めたいと考えていますネタ、その2

鈴鹿の本コース。10月のスケジュールを見ていたらナント!! w|;゚ロ゚|w
CC-Hが1日しか無い。

そりゃあネェよ。

きっと凄まじく混むんだろ~~な~~~。

ヤめトコ。

いろんなデフ玉を経験してきました。

アシって2つ目、3つ目ってお客様は珍しくありませんがデフ玉って
まず付けたらそのまんま、OHすらしたこと無いってのがほとんど、
そんなカンジに見受けられます。

不満が無いと言うよりはナニが不満かわからないってことが多いと思います。

いつもココで書いていますが2台並べて乗り比べれば誰でもお判りになる
ハナシなんですけどそんな機会ってなかなか無いです。

オフ会で乗らせてもらうってのも一つの手段かもしれませんがデフ玉の
真価ってストリートじゃまずわかりません。

ダメって書くとまた怒られちゃいそうですが乗りにくいデフってあります。

弊社が追求するデフの2つのポイント、そして今シーズンの課題である
デフのチューニングを進めて行くと実際のパフォーマンスにどう言った
変化が出てくるのか? ってのを丁寧に検証していきたいと考えています。

何年もかけて富士ショートでデフを開発してきて先日の筑波本コースでも、
その効果は確認できました。

FDやロードスターで負の経験も積んできたデフですが弊社が考える
良くないデフってのはココですぐわかります。

 

 

筑波の本コースで言えば1コーナー、1ヘア、2ヘアです。

進入でアンダーが強いとドライバーは曲がりにくいと感じます

そりゃそうだ。

曲がりにくいって感じるとほとんどのパターンがアシをイジくります。

デフが原因のアンダーをアシで治すことはできません

結果的にリアの限界を落としてアブナイ特性になってしまうことも
見受けられます。