100年に1度の豪雨ってのが毎年恒例になっちゃっています。
自然の猛威の前には我々は無力です。
先日、弊社を久々に訪れて下さってガタガタぶりをご指摘させて頂いた
N垣様、再度ご来社でオイル交換がてらモンダイの箇所を修理でした。
しか~~し
デフオイルを交換時にデフマウントがダメになっちゃっているのを発見。
そしてフロントロワーアームのゴムブッシュ、そしてEGマウントと
やはり9万キロ相応のヤレが次々と判明しました。
フロントロワーアームのゴムブッシュがダメになるといくらアライメントを
キチンと取っても真っすぐ走らないですしちょっとハード目のブレーキング
をかけるとフラフラします。
EGマウントやデフマウントはもはや言わずもがなですね。
逆な書き方をすればこう言った要所要所を抑えておけばZ34V36は
純正よりもシャキっとしてダイレクトなフィーリングが手に入ります。
いつもココで書いていますがフィーリングや乗り味って数値に表すことが
できない要因ですがとても重要だと弊社では考えます。
さらにはクラッチ廻りのご相談も頂戴しました。
何回もココで書いていますがクラッチは純正でイイどころか純正がイイです。
N垣様もかつて強化クラッチと称するパーツで吠え面を搔いてしまったと
胸の内を吐露していらっしゃいました。
10年落ち、または10万キロオーバーのクルマにこの先ずっと安心して
キモチ良い状態で乗り続けるためのリフレッシュメニューをココで改めて
律速段階って観点からご紹介していきたいと思います。