ニュースで北京モーターショウの実況をやっていました。
もはや世界最大規模なんだそうです。
でしょうね。
東京モーターショウには出展しなくなったアメリカやヨーロッパの
多くのメーカーも見て取れました。
HONDAは中国で開発して中国を拠点とする世界販売予定の電気自動車を
大々的に発表していきましたし、豊田章男社長のスピーチではこれからは
中国が世界をリードして行くみたいなことを言っちゃっていました。
今ごろトランプさんは地団駄を踏んでいることだと思います。
ま、時代です。
さて。
1.5tのZ34と1tのNBでは1Kgののしかかり方が違いました。
そりゃそうです。
っつ~~か改めてバネ下の重量がハンドリングに与える影響ってアタマでは
わかっていても実際に顕れるフィーリングで思い知らされます。
APとは言え梅を選定してしまったことをプチ後悔していますが
もったいないのでコレはコレで使います。
ど~せサーキットガンガンだと2,3年くらいでローター交換でしょうから
その時に改めて松を買うことにします。
価格は倍くらいします (T_T)
コストをできるだけ抑えてパワーもあって楽しいturboNBを作るって
キチンとした理念があったんですけど早くも崩れそうです。
もちろん梅だってダメじゃ無いですよ。
ソコはAPですから。
でも弊社が求めるパフォーマンスやフィーリング、そしてお得意様が
弊社に求めるパフォーマンスやフィーリングを達成するにはある程度
コストは必要だと言うことを思い知らされました。
ナニが何でも安っすいヤツで揃えればやはりそれ相応になるんだなって
思い知らされたと言う改めての経験でした。
まさにチューニングの律速段階と費用対効果です
中途ハンパにソコソコのパーツで安くあげたとしても、デキ上がった
クルマとしてのトータルバランスがどうなっているのか? って
一般のお客様にはなかなかおわかりにはなれないと思います。
特にブレーキなんか純正よりも効きゃあイイ買い物をしたってなりがちです。
フィーリングについて正当に語れるようになるにはそれはそれはかなりの
授業料を支払わないとムリです。
かなりの授業料を支払ってきたとしても正解にたどり着くとは限りません。
だからこそ弊社を全面的にご信頼下さるお得意様には弊社は責任を持ちます。
turboとは言えNBロードスターでダメだったことがZ34V36で
ンまく行くワ~~~ケがありません。
弊社ブレーキキットで感動下さったお得意様にもう一度コリャスゲェって
感激して欲しいんです。