日別アーカイブ: 2020年8月5日

わかりにくい十分条件について違った角度から検証してみたいネタ、その2

結論を急ぐようですが一言で言えば昨日のS巻様の感想

昨夜は近くの山に登りに行ってしまいました。

この一言に尽きると弊社では考えております。

まるで新車を買って納車された直後のようなワクワク感を10年経っても
新鮮なキモチで味わえるんです。

ちょうど弊社がturboNBで違った側面から感じているヲイシイことを
Z34V36にフィードバックすることがとても楽しいです。

弊社だってもちろん経験はかなりあるつもりでわかっちゃいるつもりでしたが
改めて発見することって多いんです。

そのための自社開発なんですけどね。

NAやNBに乗るとZ34V36には無いヒラリヒラリ感を享受できます。

これはこれで素晴らしいパッケージングだと思います。

しか~~~し

壊滅的に遅い・・・・・

富士の本コースを走ろうって気が全くしません。

一方、Z34V36では3,700ccなんて排気量がもたらすトルク感。

街中なんて3,000rpmも回すことなんてあまりありません。

それと対照的にヒラリヒラリ感と対照的な鈍重なコーナー。

NA、NBと対照的にZ34V36で富士のショートなんて って誰もが
感じると思います。

もちろん純正のハナシですよ。

対極にあるような2台の車両で開発していることは大きな効果があります。

有り余るトルクに1.5t以上の車重で、ムダに頑丈な車体がもたらす
イイ言い方をすれば安定志向のパッケージングをそのまま失わないで
NA、NBとまでは行かないまでも純正ではまず味わえないような
ヒラリヒラリ感をできるだけ与えることによってZ34V36は
別モノと言ってイイような車両に生まれ変わることができます。

とても多くのお客様が弊社2号機の試乗に胸を膨らませて下さっております。

あんだけ普段からホザいてんだからちょっとやそっとじゃ納得しないよ

当然、心の叫びだと思います。