日別アーカイブ: 2018年9月7日

練習機について語ってみるネタ、その7

天災王国ニッポン、定着しそげで怖いですね。

flood

I田様とK森様の車両、アブなかった~~~~~

陸送会社の大阪支店、水没しましたとです。

コレ、SR20DEの純正ウォーターポンプです。

SR20DEwaterpump

錆はあるものの外観上はまだまだ使えそげです。

そりゃそうっぽいです。

ATの1オーナー(女性)ですから、ブン回すことなんかまず無かったでしょう。

でもさすがに10万キロオーバーです。

手で回してみるとベアリングがかなり渋いです。

FDで経験しましたが、レブを無視してブン回してウォーターポンプを
壊してしまったことがあります。

その時には理由が良くわかりませんでした。

RB26のGTRの時も同じでしたが、当時は回せば回すほどエラいって
ミョ~な勘違いをしていまして避けられるEGトラブルを自ら誘発しました。

キャビテーション

って言う現象があります。

Z34,V36のレブをブッチ切って8,000~8,500rpmとかブン回しても、
トルクが付いてこないので意味がありません。

ところがです。

それは純正EGのハナシです。

弊社の390RS NEO キチンとトルクが付いてくる常用8,500rpmを
実現するためにイロイロやっています。

まだナイショですがプロトタイプは完成しております。

純正状態のレブを行ったれ~~じゃなくてキチンと工学的に1,000rpmほど
上げられることによってウォーターポンプのキャビテーションを懸念しています。

怖いです で終わったら CircuitConceptなんやねん です。

で、S15実験君の出番です。

上述の純正ウォーターポンプ使わないです。

PWMデジタル制御

最新のテクノロジーを投入してみたいです。

うまく行ったら当然Z34,V36にフィードバックです。