日別アーカイブ: 2018年9月27日

やっぱり何度目の台中か?ネタ、だと思う

昨日、空港のラウンジでマンゴープリンを食べて想うことがありました。

mango

照明の関係だと思うんですがコレじゃあマンゴープリンの鮮やかさが
マイナスに伝わりそうでちょっと申し訳ない気持ちです。

以前にも何回か書きましたが、台湾のマンゴースムージーとか
マンゴープリン、渋谷や原宿あたりで安めに事業展開したら
バカ当たりするんではないかと思います。

現実にはそんなに甘くは無いんでしょうがそう感じてしまいます。

千疋屋って有名なフルーツ専門店では1個で1万もするマンゴーが
あります。

マンゴーはそんなモンだとイメージ付けたのがあの東国原さんですね。

日本人に限らないハナシだとは思いますが、とかくスペックと言うか
数値でごまかそうと言う傾向はどの分野にでもあるんだとは思います。

フルーツで言うと日本ではともかく糖度一編主義。

ドンドン甘くなって行ってみんな似たような味になってきています。

フルーツトマトなんてビックリしました。

トマト食ってんだか桃食ってんだかわかんないような味です。

酸味があってこそのトマトなのにやたら甘ったるい。

こうやってみんあガムシロップかけたみたいな味になってさらには
糖度が高いからフルーツ食べて糖尿病になって行く、と。

そうなるのもこう書いちゃまた反感を買いそうなハナシですが、
原因の一端は消費者側にもあるんではないかと感じています。

真実に虚飾と言うコーティングで覆って本来あるべき姿をネジ曲げる、
そんなことってどの業界にもあるんだろうと感じます。

昨日のブレーキのハナシの続きです。

弊社が知る限りですが、台湾や中国のブレーキメーカーは6061系の
アルミ塊を最新のCNCで削り出してキャリパーを作ります。

売りになるポイントが無いのでモノの見事に全部がモノブロック。

scaliper2

一般消費者はモノブロックの方がエラいって信じて疑わないから
こうなるのも必然の結果だと感じます。

メーカーもそれを熟知しています。

モノブロックがイイとか悪いとかでは無くてキャリパーに6061系の
アルミ合金ってそもそもど~~なの? ってハナシなんです。

それ以前に一般消費者にとって2017、5052、6061、7075の
区別なんか付かないでしょうし付ける必要性も無いと思います。

大前提としてとても重要なことは純正のブレーキを取っ払ってコストをかけて
ブレーキシステムを刷新した結果、どんな結果が待っていたかって事です。

また怒られかねないハナシですが多くのブレーキシステムが純正以下です。

何を評価して 純正以下です って言い放つのかはをいをい書いていきます。

とてもカンタンなハナシを一つだけ。

乗り比べれば誰でもわかります。

もしおわかり下さらなければそれこそ純正でイイです。

お客様には様々なご要望があることはもちろん承知しております。

純正キャリパーにブレンボやAPチックなFRPのカバーを付ける人もいます。

弊社のお得意様が弊社に求める事それはやはり世界最高峰品質です。

いったいブレーキのナニが世界最高峰なの?

そんなギモンは当然のように派生してきます。

モノブロックだとかローター径の大きさだとかスペックに出やすい事で
お客様を説得することが実は最もカンタンなことです。

モノブロックよりも優れた2ピースなんていくらでもある

ローター径を必要以上に大きくするとモンダイがたくさん出てくる

そんな事をキチンとデータや工学的見地からわかりやすく解説できるのが
弊社の先進性の1つだと自認しておりますので、お得意様のご期待を
裏切ることのないように日々、走り続けないと、と感じています。