日別アーカイブ: 2018年9月28日

剛性について改めて考察してみるネタ、その5

エ゛っ、知らなかった。

飲酒ひき逃げ事故を起こしてもう保釈???

2週間程度で出てこれちゃうんだ!!!

そりゃ飲酒運転無くならないワケだ。

フィリピンのドゥテルテ大統領が麻薬の売人に問答無用で
死刑制度を制定したら8万人以上の売人が自首したなんて
ニュースを去年だったかやっていましたね。

そういうことなんだろうなって思ってしまいます。

昨日のモノブロックネタ、多くの異論反論を頂戴してしまいました。

モノブロックがダメ なんて一言も書いていないんですけどね。

ドコだか忘れちゃいましたけど定食屋でこんなん見っけました。

mitsuo

責任ある情報発信を標榜し続ける弊社ですから、ここはキチンと
誤解を生まないように補足をしておかなければなりません。

同じ状況をわかりやすく体感できるのが弊社のクラッチラインです。

もともとはクラッチペダルが戻らなくなるZ34の持病対策でした。

ところがです。

純正のゴムホースがブニャブニャなので弊社扱いのテフロンホースに
交換するとホース自体の剛性が高いからカッチリしたフィーリングに
なるだけでなくクラッチ操作も軽くなりますし、

どうしてそうなるのか? には理由があります。

まずペダルを踏みます。

そのペダルの踏力がマスターシリンダーで液圧に変換されます。

パスカルの原理ってヤツなんですケド、ここではまあ置いといて。

その液圧を伝達するのがホースです。

ホースに剛性が無いから踏み始めの踏力がホースを膨らまして
クラッチやブレーキに到達するべき液圧がムダに使われます。

で、ホースが膨らみ切ってからやっと全ての液圧がクラッチのCSCや
ブレーキに到達するからダイレクト感やリニアリティが無いんです。

だから弊社ブレーキラインやクラッチラインに交換すると、踏力も
軽くなりますし、何と言ってもフィーリングが良くなります。

ブレーキキャリパーも全く同じでモノブロックだろうが2ピースだろうが
キャリパー自体の剛性がとても重要で、剛性が無いと踏み始めで
やはりキャリバー自体がほんの少しではありますが膨らむんです。

それがフィーリングの悪さになって伝わってくるんです。

そんなキャリパー、今までにいっぱい見てきました。

いつもここで書いています。

安くてイイ物はできません