リアの縣架機構を刷新してさらなるトラクションアップを目指しておりますが、
もちろんパフォーマンスが上がるは当然のハナシで、フィーリングや乗り味、
そしてコストの面でも、懸案事項はいっぱいあります。
弊社のディープなお得意様が弊社に寄せるご期待のさらに上を行きたいです。
ただ、猪突猛進的に世界最高峰品質を追求すると、その先に立ちはだかる
コスト
つまり費用対効果を良く検討する必要があります。
リアの縣架機構を変えるメリットとデメリットについて、良く検討して、
どの段階でこのアップグレードキットが必要となってくるのかをも、
慎重にテストを続けなければなりません。
ツチノコを取っちゃった代わりに取り付ける弊社製のロワーリンク。
そのままじゃ車検に通らないことになっています。
でも、そこはすっかり得意になりました。
書類製作のために、降伏応力等を油圧プレスで測定するんですが、
ま~~~想像以上にヤワでした。
Z34のアームって、こんなにやっこくてイイの?
リアだからイイのか? それともそもそもがこんなモンなのか?
S15のアームのチャチさから見ると、Z34のフロントロワーアームは
設計ミス? 過剰なんじゃないの? と思えるほどのゴツさです。
リアのロワーリンク、ま、ツチノコですね、コイツを弊社得意の
7075S削り出しで作り替えたモノと交換したら、どんな
乗り味になるのか? とても楽しみです。
せっかくこんなモン作るので、大型のピロ仕様にして、さらには
日産純正のダストカバーがピッタリと付くようにしています。
こんなモンでピロの耐久性が上がるなら、やらなきゃ損です。
お買い求め下さるお得意様に、
イイ買い物をした
と言う印象を
ちなみに、弊社お得意様のM田様、I様、K藤様、S永様がいつもながらに
現物をご覧になることなく、さらには価格もお伝えすることが無いままに、
このアップグレードキットをご予約済みです。
M田様、I様、K藤様は、揃って富士本コース分切りの寸止めランナーです。
このアップグレードキットで一気に切っちゃいましょう
って安易に宣言しちゃいましたが、自信はあります。