機内でこんなん見ました。
医科系や薬科系のお客様もいらっしゃいますので、知ったかぶるワケでは
決してありませんので、客観的事実だけの記述にしておきます。
以前に、水素水のハナシを書かせて頂いたことがあります。
1回目には、水素という気体の反応活性性と飽和蒸気圧特性を考慮すると、
人体で活性酸素と結びつくことがあるんだろうか? と言うギモンでした。
もちろん、弊社が知らない事なんて世の中に掃いて捨てるほどあるので、
断定こそできませんが、かなり懐疑的だったことは確かです。
その後、多くの雑誌等で意味がなかったことが暴露されました。
注目すべきは、TVではこのネタはほとんど語られません。
理由はとてもシンプルで、スポンサーのハナシです。
エ゙っ、それで済んじゃうの?
世の中、そんなモンです。
弊社では、Z34,V36を通して
トータルバランス
を、いつも標榜させて頂いております。
来シーズンに向けて、準備をしたり戦闘力アップを弊社にご依頼下さいます。
LSDご装着を弊社にご依頼するお客様も多いです。
デフアッセンブリーを降ろして、デフをバラして、各部を洗浄してから
LSDを組み込みます。
シム調整でクリアランスを確認して、あとは適切に組み込んでいきます。
ここまでは世の中のショップさん、ほぼ、全部やるでしょう。
弊社にお預け下さったお客様に、それ以上でお返しするためには、
もっともっとイロイロやらせて頂くんです。
例えば、ココの状態。
コンパニオンフランジを手で回してみて、明らかに違和感がある場合、
そのまま組んだら、まず100%モンダイが生じます。
お客様は、まずおわかりにならないです。
そもそもデフの構造なんかご存じないでしょうから。
異音が出て初めてお気づきになります。
何年?とか、何万キロ? と言う基準で語れない所が難しいです。
デフオイルクーラーが付いているのといないのでは、全然違ってきます。
じゃあオレのはデフオイルクーラー付いてっからだいじょぶだ
いえいえいえいえいえいえいえいえいえ
そうとも限らないんですね。
こっから先は、イベントにでも聞いて下さい。
ま、温度計付けりゃわかるハナシなんですケドね。
お客様にとって、トラブルは最もイヤなハズです。
おカネもかかります。
だから対策を講じるんです。
LSDを付けるためにデフアッセンブリーを降ろしてバラして作業します。
お客様のご要望通りデフはちゃんと付きました。
でも、ほどなくしてデフあたりから音がしてくる・・・・。
降ろして見てみましょう(当然、有償)
あ~ベアリングですね、オーバーホールしましょう(当然、有償)
お客様の心情としましては、
こないだやった時に、ちゃんと見とけよ (#`Д´)凸
だと思います。
弊社が、
Z34,V36のConciergerであり続けたい
と、標榜するにはそれ相応の覚悟が必要です。
RitzやIntercontinentalやFourSeasons、
世界最高峰のホテルチェーンに常駐しているConciergerさん。
例えば宿泊客が、
今晩、こんなディナーが食べたいんだけど
って相談したとします。
アンジャッシュの渡部さんバリにお店を検索して、予約してくれて、
送迎までしてくれることもあります。
高いだけあります。
値段には理由がありますから。
店を教えてもらったはイイが、行ったら定休日だった
そんなことやらかすようなヤツはConciergerにはなれません。
お客様のご期待以上でお返しできるように、弊社も日々、勉強です。