日別アーカイブ: 2016年12月23日

GoodRidge続きのBrakeLineネタ、その・・・・いくつだったけ??

GoodRidge続きで、ブレーキラインもご紹介させて下さい。

型取りとして新品を購入してあったので、せっかくなので計量しました。

stockbrakeline

で、弊社がお取り扱いさせて頂いておりますGoodRidge製です。

gbrakeline

これまたオールステンレスのメッシュホースなんですが、ゴムより軽いです。

なんなんでしょうね?

ゴムが重いとも思えないので、ある程度の剛性や耐久性を確保するためには、
数プライを重ねなきゃいけなくなったので、重くなっちゃったんですかね?

その割には剛性だって、それ相応のゴムです。

コントロールの幅が広くなりますので乗りやすくなりますし、何と言っても
ブレーキングが気持ち良くなります。

ベースグレードの方押しから、verNISMOまで年式も含めますと
何と4種類も存在します。

弊社ではもちろん全てラインアップさせて頂いております。

年式やグレードによって、価格も変わってきますのでお問い合わせください。

V36もお問い合わせ下さい

今回持って帰って来た20セットは、全て完売御礼となりました。

次回入荷予定は2月アタマです。

強めにブレーキングすればゴムが膨らむので、カッチリ感はありません。

弊社扱いのGOODRIDGEインナーテフロンステンレスメッシュホースは
剛性が高いので、ストリートでも踏み始めの初期からカッチリ感は強いです。

純正のゴムホースは、踏み始めの踏力がゴムを膨らますことに使われます。

従って、踏力に対してのブレーキングGのリニアリティがありません。

グラフで表現するとこんなんです。

brakepress

感覚としては、初期が効きづらくて踏み込んで行くといきなり効いてしまう、
そんなカンジをメーカーは重々承知なので、純正のパッドは初期ガッツン系。

この特性はブレーキロックを誘発しやすいんです。

ま、コストとの兼ね合いでしゃあないトコロではあります。

それに対しGOODRIDGEインナーテフロンステンレスメッシュホースは
ほとんど膨らむことが無いので、踏力に対して踏んだ分だけ効いてくれます。

つまり、

こんだけ効いて欲しいな~~

が、ドライバーにわかりやすいんです。

わかりやすく表現すれば、ブレーキングが気持ちイイ特性になります。

弊社が重視する費用対効果はかなり良い方に分類されます。