GoodRidge続きで、ブレーキラインもご紹介させて下さい。
型取りとして新品を購入してあったので、せっかくなので計量しました。
で、弊社がお取り扱いさせて頂いておりますGoodRidge製です。
これまたオールステンレスのメッシュホースなんですが、ゴムより軽いです。
なんなんでしょうね?
ゴムが重いとも思えないので、ある程度の剛性や耐久性を確保するためには、
数プライを重ねなきゃいけなくなったので、重くなっちゃったんですかね?
その割には剛性だって、それ相応のゴムです。
コントロールの幅が広くなりますので乗りやすくなりますし、何と言っても
ブレーキングが気持ち良くなります。
ベースグレードの方押しから、verNISMOまで年式も含めますと
何と4種類も存在します。
弊社ではもちろん全てラインアップさせて頂いております。
年式やグレードによって、価格も変わってきますのでお問い合わせください。
V36もお問い合わせ下さい
今回持って帰って来た20セットは、全て完売御礼となりました。
次回入荷予定は2月アタマです。
強めにブレーキングすればゴムが膨らむので、カッチリ感はありません。
弊社扱いのGOODRIDGEインナーテフロンステンレスメッシュホースは
剛性が高いので、ストリートでも踏み始めの初期からカッチリ感は強いです。
純正のゴムホースは、踏み始めの踏力がゴムを膨らますことに使われます。
従って、踏力に対してのブレーキングGのリニアリティがありません。
グラフで表現するとこんなんです。
感覚としては、初期が効きづらくて踏み込んで行くといきなり効いてしまう、
そんなカンジをメーカーは重々承知なので、純正のパッドは初期ガッツン系。
この特性はブレーキロックを誘発しやすいんです。
ま、コストとの兼ね合いでしゃあないトコロではあります。
それに対しGOODRIDGEインナーテフロンステンレスメッシュホースは
ほとんど膨らむことが無いので、踏力に対して踏んだ分だけ効いてくれます。
つまり、
こんだけ効いて欲しいな~~
が、ドライバーにわかりやすいんです。
わかりやすく表現すれば、ブレーキングが気持ちイイ特性になります。
弊社が重視する費用対効果はかなり良い方に分類されます。