とりあえず、やっとできましたとです。
板金職人さんに
作りとてもイイです
と、お褒めの言葉を頂戴致しました。
詳細は、また後日に語らせて下さい。
とりあえず、やっとできましたとです。
板金職人さんに
と、お褒めの言葉を頂戴致しました。
詳細は、また後日に語らせて下さい。
相変わらず、とても忙しくさせて頂いております。
これもやらないと、あれも完成させないと、です。
おかげさまで、お客様からお問い合わせや予約のメールを頂戴します。
預かっているお客様の車両や、とても長くお待ちになっていらっしゃる
お客様のことを考えると、イベントのことも良く考えなければなりません。
そんなことを雨上がりの富士で考えていました。
コカコーラはちょいウェットでしたが、矢印の駐車場をご覧頂きますと、
まだまだかなりのウェットでした。
プリウスやパナソニックでは、しぶきが上がるほどでとても大変でした。
今シーズンこそは、もっともっとお客様と富士に来るゾ。
で、鈴鹿に行くゾ。
そのためにも、もっともっと作業効率や体制を見直さなくては。
ネタがツマんなくて、すいません。
おかげさまで、ブレーキキットやドライカーボンボンネットや
ドライカーボンドアミラーの発注が増えてきました。
とは言え、バックオーダー状態でお客様にはご迷惑をおかけしています。
できることを一つ一つこなしていくことしか方法がありません。
いくら弊社が軽量フェチで、APにディスクローターを特注しているとは言え、
これだけいっぺんに持ってきますと、結構な重量になってしまいます。
ディスクローターは特注なので、品番を消させて頂いております。
これでも、2名様分です。
神戸のW田様と、栃木のI屋様分です。
あと、バックオーダーは3台分です。
山梨のM井様
埼玉のY原様
大阪のK下様
お待たせしています m(. .)m
お預かり中の大阪のN村様、もうブレーキキットの装着は完了しております。
現在弊社に入庫中のT様、既に某有名メーカーのブレーキキットが入っています。
鈴鹿アタッカーのT様が、前後とも弊社のブレーキキットに交換下さいました。
自分で言うのも何ですが、
カッコイイなあ~~~。
ちなみに、FDの純正フロントディスクローターは8.6Kg
弊社の φ332Xt32 は、ベルハウジング、ディスクフローティングの
ボビンやボルトをコミコミで6.8Kgです。
T様の車両に着いていました有名ディスクローター、こんな状態です。
ヘアクラックと言います。
この亀裂、意外と内部にまで浸透しているので研磨しても消えません。
つまり、要交換です。
去年の11月にアップしたネタですが、弊社取り扱いのAP特注ディスク、
こんなんならないから、研磨すれば、ほぼ新品状態です。
だから結局は
弊社製品は、世界最高峰品質を使っているので初期投資はそれなりにかかります。
それでも、耐久性も世界最高峰ですので、トータルでは安くあがります。
T様のキャリパー、画像をアップすると間違いなく怒られます。
開いちゃっています。
弊社が言うところの、ホンモノでは無いみたいです。
T様は、そんなことは知る由もありませんでした。
それでも、鈴鹿アタックで違和感を感じて対策の必要性をお感じになられました。
元が某有名メーカー製なので、キッチリ対策すると安くはありません。
このまま、また同じメーカーを投入してもイイんだろうか?
と言う葛藤はあったと思います。
そこで弊社にたどり着くこととなりまして、現在に至ります。
実はT様とは直接お会いしたことがありません。
メールと、お電話のみです。
とても不安だったと推察されますね。
だいじょぶか? そんな浮き草ショップ??
その不安を払拭するために、T井様のご期待以上の仕事をしなくてはなりません。
最後に、師匠のところで前後バランスチェックです。
もう少し、お待ち下さい。
もうとっくに帰っているんですけど・・・。
渡航中にO沼様からチタン製品について、お問い合わせを頂戴致しました。
弊社の悪いところとは認識しておりますが、製品案内のページが
ま~~~だダウンしています。
もちろん、少しずつは復旧させて頂いております。
書けないことも増えてきましたので、来週末のイベントで
是非、イロイロと聞いて下さい。
ところで、64チタン、ベラボーな値段です。
何回かご紹介させて頂きましたが、チタンはピンキリなんて言葉では
語り尽くせないほど、性能に幅があるんです。
安っすいチタンでも、チタンはチタンです。
トタンじゃねぇの? ってほどのチタンです。
良くわからない・・・。
チタンのマフラーや、チタンのタワーバー、
安いチタンの物理的性質は、アルミ合金よりも下なんです。
チタンは、モノにもよりますが、ざっくりとアルミ合金と比重が同等か、
やや重いんです。
とても軽いイメージがありますが、それは薄く作っているからなんです。
64チタンと言った高級チタン合金は、強度がとても強いので
薄く作っても、ずっと頑丈なんです。
だから、完成した製品は軽く仕上がって、強度も確保できるんです。
ところが、安っすいチタン材だと、薄く作るとすぐに割れてしまいます。
そりゃそうです。
7075や2017どころか、5052レベルのチタン材ってあるんです。
そりゃ割れるわ。
お客様にとっては、わかる手段がありません。
スゲ~~良く聞くハナシがあります。
何だそりゃ?
64チタンって書いてあったから買ったのに、すぐに割れた。
売ったところに聞いてみると、
64チタン相当って聞いています、って言われたそうです。。
お客様には、わかりっこありません。
こうなると、普段からどんなモノ作りをしているのかにかかってきます。
根が凝り性なモンですから、弊社はトコトンやらないと気が済まないです。
弊社のボンネットや、タワーバーや、ドアミラー、何でそんなに高いの?
って、言われたことは一度もありません。
現物をご覧下さいまして、
ブレーキキットも、ご装着下さったお客様は皆様にとても喜んで下さいます。
こう言う事なんですね、ってご装着した後におわかりになるんです。
安い100万円です。
ご装着後に、
ってなってしまってから弊社を訪れて下さるパターン、少なく無いんです。
先日ご紹介させて頂きましたK山様のRECARO。
去年ご紹介させて頂きましたM本様のAP。
現在、ご商談中のH津様のBREMBO。
まだ、書くこともできないようなネタ、いっぱいあります。
少なくとも、お客様は大きな期待を持ってお買い上げだったはずです。
ニセモノでは無いけれど、ホンモノでも無い。
まさか、お客様が
って聞くワケにも行かないでしょうし、当然、ホンモノだと思っていました。
それが、崖から突き落とされるようなガッカリ感になってしまいました。
チタン材だって、アルミよりも柔らかくてもチタンはチタン。
ニセモノではありません。
一体、何なんだ!!
やっぱり、いくら高くてもサーキットコンセプトに行けばホンモノが手に入る。
その信用を一歩一歩築いて行くしかありません。
今日のレンタカーは X6 40dです。
さすがに無駄にデカい。
一人で乗るには、ムリがあるほどのデカさ。
特筆すべきは、直6,4Lのターボディーゼルの力強さです。
さすがエンジンのBMWです。
上位モデルに50dってのがあるんですが、4Lでも余りあるパワーです。
でも、走り出してすぐにいろんなことに気がついてしまいます。
去年にご報告させて頂きましたCayennGTSのデキが良すぎるせいか
低速トルク感以外は、全てPorscheの勝ち。
そもそもPorscheと比較してはいけないのかもしれません。
多分、車重も大きさも似たようなモンだと思います。
価格も似たようなモンだと思います。
同じ動作をさせると、全てに於いてワンテンポ違うんです。
CayennGTSは、弊社がお手本とさせて頂いている
と言うとても気持ちイイ特性です。
Mercedez
BMW
Porsche
どれも、ボディ剛性はとても高い車両です。
むしろPorscheは軽量に作られることが多く、ボディ剛性が
特別高いと言うワケではありません。
それなのに、差が付いてしまう原因はゴム系のチューニングでは無いか?
そんなことを常に考えてしまいます。
弊社がZ34を購入して、かなり初期の段階からエンジンマウントや
ミッションマウント、デフマウントを開発したと言う経緯があります。
ともかく日産純正は、スポーツカーにあるまじき柔らかさ。
S字やクランク状のワインディングで、ステアリングを右に左に切ると、
ゴムが柔らかすぎて、エンジンやミッションやデフと言った重量物が
車体から遅れた位相で動いちゃうんです。
もちろん、純正はダンパーも柔らかければスプリングも柔らかい。
Z34やV36をお客様はご購入なさって、サスペンションに手を入れる
お客様は多いですが、ゴム系がそのままだとどうしても真価を発揮しにくい。
そんな心配がCayennGTSで、現実の物として感じられてしまいます。
X6のようなフラッグシップをもってしても達成し切れないと感じます。
そんなことをBMWの客は求めていないよ、って言われればそこまでです。
Mercedezのお客様は、ホントに求めていないでしょうけど。
固めることはカンタンです。
ゴムを固めることによって得るモノと失うモノの見極めは大事です。
だから弊社のエンジンマウントはストリート用と競技用があるんです。
弊社のサスペンションキット
ver1では、強化ゴムを使っています。
ver2で、アッパーマウントがピロになります。
ver3で、ロワーマウントもピロにするかどうか?
その前にやるべきことが山積なんです。
サスペンションにだって律速段階は存在します。
何でもかんでも片っ端から固めていくと、失うモノが大きいだけです。
律速段階をキチンと見極めて、固めるべき所はしっかり固める。
力を逃がすべき所は、敢えて固めない。
そのお手本をCayennGTSとX6でお勉強させて頂きました。
メーカーの開発力は偉大です。
純正の優れた所はそのままで、ダメな所をチューニング。
そんな開発理念です。
ちなみに、BMWはブレーキがだいたいダメです。
PorscheどころかMercedezにも負けています。
ここんトコ、外食が多いので、少しずつ少しずつ太ってきました。
マズい。
こりゃ、いくら軽量化をしても相殺だ。
12時間以上のフライトでたっぷり寝ちゃいました。
昔から寝貯め、喰い貯めは効かないって言いますね。
まさにその通りで、いくら寝ても時差ボケでまだ眠いです。
メールのご返信、今からやります。
映画を2本見ました。
1本目は「バードマン」
皆様は、映画を見に行きますか?
「バードマン」は、今年の第87回アカデミー賞、作品賞受賞作です。
オスカー受賞作です。
決めるのはアメリカの資格ある評論家なんだと思います。
2時間近い上映時間、むしろ見続けるのが苦痛なほどの作品でした。
この映画のナニが評価されているんだろう? と感じました。
プロの評論家が絶賛しているんだから、わからない自分が悪いんでしょうね。
去年も、「ウルフオブウォールストリート」が一番おもしろかったのに、
オスカーを取るまでには評価されなかったみたいです。
弊社で製品を開発するときに、
を、いつも念頭に置いて具現化して言っております。
あんまり他人様の評価を気にして開発することはありません。
過去にイロイロやってきた経験から、乗りやすくて速くて楽しいクルマです。
FDやロードスターの経験から、軽量化の偉大さを骨身に浸みています。
ただ、Z34はパカパカ取って行っちゃうと、バランスが悪くなって
ミョーな動きになって行くので、フロントの軽量パーツが優先です。
1ランクも2ランクも上の気持ちイイハンドリングを達成するために、
今でも進化し続ける弊社のサスペンションキット。
弊社のサスペンションキットをご装着下さったお客様は、不思議がります。
初めてサスペンションキットを購入するのに、弊社の製品をお選びになる
お客様は、あんまりいらっしゃらないです。
Z34やV36でストリート用と称しているアシは、弊社の視点だと、
柔らか過ぎだと思います。
問題はサーキット用です。
アシのハナシの度に毎回書かせて頂いていますが、実績のあるショップさん
いっぱいあります。
そう言う著名なショップさんのお客様が弊社を訪れることは無いんです。
弊社は何も特別なことをやっているワケではありません。
自動車工学の見地から、純正のダメダメなところを改良して、純正の
良い所はそのまま採用するか、グレードアップするだけのハナシです。
3年くらい前に、サスペンションアームのレバー比とスプリングレート、
ストローク量の相関関係と数式を、ご説明差し上げたことがあります。
また、復刻版としてアップ致します。
F本様からメールを頂戴したことがあります。
「地元のショップで、サーキットコンセプトの開発日記で公開していた
図をプリントして、エラそうに説明してきました」
ま、弊社が考えた理論では無いですからね。
レース屋さんやラリー屋さんなら、誰でも知っているネタですから。
言い尽くされた言葉です。
それだけのハナシです。
弊社のエアロパーツも、価格の割にはヂミです。
カッコイイのはもちろん追求していますが、それよりもさりげない上品さ。
これも言い尽くされた言葉です。
それほど手が入っていないのを称して、オトナのスポーツカー??
ゴリゴリの国産チューニングカーは、認知されることが難しいです。
420RSRキットと、弊社エアロパーツ、弊社ブレーキシステム、
弊社サスペンションシステム、そして大事なインテリア。
ホンモノのみを追求していくので、それなりに費用もかかります。
でも、今までにどこのショップさんもやったことがないような領域に
ツッ込んで行かないと、弊社の存在意義がありませんから。
何をどのように評価するのかは、お客様です。
弊社の開発理念にご賛同下さったお客様です。
ナントカショーで賞を取ることではないと思っています。
ま、取ろうと思っても取れないですけど。
急遽、ヨーロッパに行ってきます。
もちろん、お客様の商品です。
来週末のイベントで、36回払い無金利をご利用したいというお客様に
できるだけ答えたい気持ちです。
もちろん、バックオーダーのお客様が優先です。
できることは、どんどんやります。
お預かりのお客様の作業もありますので、すぐに帰ります。
機内でゆっくりと、メールの返信をさせて下さい。
昨日の続きになりますが、Y原様にサポートに行ったんです。
何の??
ですよね。
以前に、Y原様が弊社のフロントバンパーに交換して下さった時に、
弊社から代車としてNBロードスターをお出し差し上げました。
そのNBロードスターにSP-Gが装着されていました。
もちろんドイツ直輸入品です。
Y原様の車両を無事に納車差し上げました時に、ご自身のZ34よりも
でした。
もちろん、その後、弊社からドイツ物のSP-Gをお買い上げ下さいました。
何回かご報告させて頂きましたが、あまりにもレールのデキが・・・・。
と言うワケで、弊社でイチから製作した経緯があります。
一発でキマることなんてありません。
実際にやってみると、
ってのが出てきます。
そこを徹底的にやり抜くと、時間もかかればテマもかかります。
こう言う仕事をやっていますと、とても良く聞くハナシがあります。
弊社がとても良く言われるフレーズです。
何回かここでもご紹介させて頂きました。
そう言う理念で開発しているだけのハナシです。
お客様が気が付かないからって、手を抜くなんて考えたこともありません。
むしろ逆です。
お納めたした時に、お客様が気が付かなかった弊社のアドバンテージ。
後になって気が付いて下さって、
それでイイんです。
奇しくも同じ日に、茅ヶ崎のK山様からのご相談です。
今つけている日本仕様のフルバケ、良くないんですよ~~~~
K山様は、弊社でエンジン第一号のお客様です。
その後、何回も車両をお預かりさせて頂きました。
その都度、日本仕様のフルバケ、やっぱりこんなモンなんだな~って
いつも感じてしまっていたんです。
でも、そこは難しいです。
少なからずお客様が選んだ商品を
って、アタマごなしにケナすことなんてできません。
そんなことをしたら、お客様は不快に感じてしまいます。
真実をお伝えできないもどかしさは、常に弊社にまとわりついています。
お客様からご相談を受けた時点で、初めて真実をご案内できるんです。
K山様にも、ここでは書けないことをたくさんご案内差し上げました。
カンタンです。
現物を直に体感して下されば、言葉は必要ありません。
ホンモノだけをご提供させ続けて頂きたいと思っています。