昨日の続きになりますが、Y原様にサポートに行ったんです。
何の??
ですよね。
以前に、Y原様が弊社のフロントバンパーに交換して下さった時に、
弊社から代車としてNBロードスターをお出し差し上げました。
そのNBロードスターにSP-Gが装着されていました。
もちろんドイツ直輸入品です。
Y原様の車両を無事に納車差し上げました時に、ご自身のZ34よりも
RECAROイイですねぇぇ
でした。
もちろん、その後、弊社からドイツ物のSP-Gをお買い上げ下さいました。
何回かご報告させて頂きましたが、あまりにもレールのデキが・・・・。
と言うワケで、弊社でイチから製作した経緯があります。
一発でキマることなんてありません。
実際にやってみると、
あ~、ここはこうしたかった
あそこは、ああするべきだった
ってのが出てきます。
そこを徹底的にやり抜くと、時間もかかればテマもかかります。
こう言う仕事をやっていますと、とても良く聞くハナシがあります。
そんなことやったってわかる人いませんよ
弊社がとても良く言われるフレーズです。
何回かここでもご紹介させて頂きました。
自分が客だったら、こんな商品が欲しい
そう言う理念で開発しているだけのハナシです。
お客様が気が付かないからって、手を抜くなんて考えたこともありません。
むしろ逆です。
お納めたした時に、お客様が気が付かなかった弊社のアドバンテージ。
後になって気が付いて下さって、
こりゃスゲェ
それでイイんです。
奇しくも同じ日に、茅ヶ崎のK山様からのご相談です。
今つけている日本仕様のフルバケ、良くないんですよ~~~~
K山様は、弊社でエンジン第一号のお客様です。
その後、何回も車両をお預かりさせて頂きました。
その都度、日本仕様のフルバケ、やっぱりこんなモンなんだな~って
いつも感じてしまっていたんです。
でも、そこは難しいです。
少なからずお客様が選んだ商品を
ダメですコレ
って、アタマごなしにケナすことなんてできません。
そんなことをしたら、お客様は不快に感じてしまいます。
真実をお伝えできないもどかしさは、常に弊社にまとわりついています。
お客様からご相談を受けた時点で、初めて真実をご案内できるんです。
K山様にも、ここでは書けないことをたくさんご案内差し上げました。
カンタンです。
現物を直に体感して下されば、言葉は必要ありません。
ホンモノだけをご提供させ続けて頂きたいと思っています。