日別アーカイブ: 2024年4月1日

2泊3日、中国の旅ネタ

teamCircuitConcept富士メンバーのS巻さんがこんなん
作って下さいました。

 

 

カッコイイですね。

富士メンバーで何で鈴鹿???

ですよね~~~

イロイロとあったんです。

もちろんS巻さんが作成して下さった富士バージョンもあります。

そうなると、筑波か・・・・・

筑波バージョンくらいは弊社で作るか・・・・

明日から中国です。

やることがい~~~~っぱいあります。

弊社がもっ資金力があればとっととできちゃっているハナシなんですが
毎月のように開発費に追われている有り様ですからホントにコストとの
戦いの日々です。

先日はドライカーボン製品の開発状況をご紹介しました。

今回はカムシャフトのおハナシです。

現在弊社で開発を依頼しているのが

RZ34のIN、EXの4種類

Z34のVVELコントロールシャフト

NCのIN、EXの3種類

3種類??

ってなりますわな。

カムシャフトって難しいんです。

実際に取り付けて走行してみるまで解らないのがカムシャフトです。

NCのIN、EXの3種類ってのはとりあえずINが2種類、EXが1種類
特にINは272と264の2種類です。

単純に数値だけのパワーだけを考えれば272なんですね。

ところがです。

過去の経験上、264と比較して272は下がスッカスカになります。

ストリートでは致命的です。

何で純正は236度なんておとなしいカムプロフィールを採用しているのか?

を考えれば闇雲にハイカムを追求するのも ????ってなってしまいます。

じゃあ何で272を開発してんの? ってハナシです。

272は何回かココでご紹介している2.4L化が前提です。

特にロングストローク化されたSCM435総削り出しフルカウンターの
クランクシャフトを組み込んだEGは低速から高速まで全域でモリモリの
鬼トルクになるのでちっとやそっと下が無くなってもイタくもカユくも
無いんです。

そうなると272よりももっと上を狙えるとは想うんですがソコはやはり
ひとつひとつ検証しなくてはなりません。

もうワクワクしかないです。