さ~~~~~~~~まだまだ行きましょう。
どうせソコソコのおカネを支払うワケですから投資に見合ったできるだけ
大きな効果を得たいですよね。
っつ~~ワケでこんなネタを書いているんです。
で、パッドのスペック表で学習していきましょう。
左にInitial Biteってあります。
コレ、かなり大事です。
ストリートでもサーキットでもとても大事です。
Initial Bite ってのは初期制動力のことです。
いつもココで書いています。
機械部品には必ず適正値がある
パッドは最もこの表現が当てはまる部品の一つです。
わかりやすくダメなヤツを語ってみます。
まず初期が効かない方。
実名書いたらタイヘンなことになりますからわかりやすい表現に努めます。
サーキット走るの? じゃイチバン高いパッド入れときゃ間違いないよ
コレ、今でもアルアルなんだろ~~な~~~
間違いないどころか間違いしかありません
自分自身もこの経験はあります。
今、想い返してみるとあの人にブレーキの助言を求めた自分が悪かったです。
どうなったか?って言いますと真冬の自宅を出た最初の赤信号で前のクルマに
突っ込みそうになりました。
なんで? ってハナシは次のAverage Mu で語ってみます。
次に効き過ぎなパターン。
むしろこっちの方がヤバいです。
いわゆるカックンブレーキ。
何台かお客さまのクルマでもこのパターンはありましたね。
その状態だと雨の首都高なんてかなり危険ですよ。
せっかく買ったんだから・・・・・ってのは後で大きなしっぺ返しとなって
帰ってくる可能性はとても高いです。
優れたブレーキシステムはとても乗りやすいモンです。